秋の宮島 （安芸の宮島） 2006

2006/11/17 - 2006/11/17

紅葉が見頃です。

エリア 宮島・厳島神社(広島)

〆は "あなご飯" ♡

この旅行記へのコメント （4）

• 練馬の材木屋さん 2009/07/18 11:04:31

  ものもう　あんないもう

  物申　案内申
  いや表に物申とある案内
  　とは誰そどなたでござる
  私でござる、私練馬の材木屋
  　でござるが、こなたは
  　権天使様の太郎冠者殿で
  　ござるか
  いかにも、権天使の
  　太郎冠者にござる
  すればこちらはまさしく権天使様の
  　お屋敷ぢゃまで
  いかにも権天使の住まい
  　にござる　　
  　して、こなたには
  　何様あって来られたぞ
  さればお願いの事あって
  　主殿にお取次ぎを
  　申しまする
  さりながら、主、権天使は
  　さきほど、メイクを
  　落とされたによって
  　どなたにも、お会いに
  　なる事はなるまい
  　出直されたがようござる
  さてさてそれは残念な事で
  　ござる、されば出直し
  　ましょう、さらばさらば
  ようおりゃった
  
  さて本題です、権天使さまの
  御領内に厳島神社があります
  紅葉谷や弥山原始林など
  もかかえ、奥の深い世界遺産
  でもあります、秋には管弦祭
  などの舞楽法要などでも有名
  です。
  実は練馬の材木屋のうちまだ
  １名は狂言師なのです。
  私も２０年ほどそうでした
  ただ、狂言は入門すると
  他の習い事と違って、即
  セミプロみたいな活動を
  求められます、私のような
  零細企業の人間には、当初は
  初心者なので良いのですが
  ２０番３０番と舞台にあがり
  色々出来るようになって
  くると、師、茂山忠三郎の
  国立能楽堂出演の下働きとか
  それを平日のまっ昼間にとか
  そんなで、トラブルを起して
  しまって材木屋３名の内
  １名を残して、狂言は
  やめました。
  例年、宮島では4月１４日
  夜に、桃花祭神事があって
  ご祭神に桃の花一枝を
  奉げます、そのあと舞楽法要
  約10曲ほどが奉納されます
  これはすぐ間近でみられますので
  迫力あります、管弦打楽器の音色
  も息遣いまで楽しめます。
  翌日から３日間4/15--4/17は
  神能奉納があります
  式能ですので「翁」から
  始まって能５番狂言４番が
  演じられます、能は喜多流
  狂言は茂山の千五郎家と
  忠三郎家一門が受け持ちます
  回廊の脇に桟敷を仮設し
  お客さんの中で態度のあしい人は
  売店でワンカップやら、ビ−ルやら
  飲みながらしかも、神社拝観料の￥300
  一回のみで、後は出口からの逆入場で
  一日遊んでます、（こんにゃろこっちは
  シャカリキになって演技してるのに
  あれまた2つめプルトップあけたよ）
  能のほうは、謡い本など持参するとか
  前もって予習しないと何いっているのか
  わかりかねますが、狂言はお客さんを
  笑わせる芸能ですので簡単です。
  季節は八重桜満開で常夜灯に映えてます
  暗がりでは、鹿が寝転んでますので
  ケッ躓くと奴は突然立ち上がります
  のでこちらはひっくりかえされる
  のでご注意を、
  4Ｔの風遊様ともヤリトリしたのですが
  「管弦祭」のほうはご存知でも
  「御神能」とその前日の「桃花祭」の
  方はご存知ないとのこと、
  機会がありましたら、宮島口駅前で
  アナゴ飯、宮島裏通りで紅葉饅頭を
  購入し一日お楽しみ下さい
  そして来年か、さ来年か旅行記発表
  頂けたらと思いますが、
  この前の日曜日、東京渋谷の東急
  セルリアンタワ−能楽堂で、社中
  全国大会が持ち回りで６年ぶりに
  東京で開催され、博多や松山の
  当時の仲間と、宮島の舞台の
  思い出（失敗談です）に酒が
  進み、懐かしくなりました。
  以上数年後までの発表のお願い
  まで。仲間では発表能力乏しい
  のと、舞台終わると、もうあれです
  開放感から気違い水に走るので
  頼めません。
  それと、その頃は宮島の鹿どもは
  わたしが神能出演者とわかると
  お荷物おくわえいたしましょう
  社務所までおとも仕りましょうと
  慇懃なものでしたが、最近は
  鹿センベイなどもってないと
  わかると「ふんてめえ」と言って
  そっぽむくとのこと、これは
  地元の方々の再教育が必要です。
  かさねてのお願いまで。
  
  

  権天使さん からの返信 2009/07/18 17:04:13

  RE: あんなイモが、ナンだってーーっ??

  前々から思っておった。
  その言い回しは只者ではないと。
  やはり、そうでござったか。
  
  メイクは落とそうもなにも、
  さほど変わりはない。
  今更どうにもならぬ。
  既に手遅れじゃ。
  
  もちろん 「管弦祭」 は知っておる。
  「御神能」 と 「桃花祭」 に限っては、
  言葉だけは聞き覚えがある。
  
  宮島口駅前のアナゴ飯、
  どうにも有名店のほうは長蛇の列で、
  今だ食したためしがない。
  必然的にその隣の店とあいなり候。
  
  我若かりし頃の奉公先はTグループでござった。
  渋谷と聞くと懐かしい。
  
  さて本題。
  宮島のそれらのものは全て夜。
  ふだんの夜は中々でかけにくい。
  翌日が休みだとその限りでもない。
  タイミング次第で決行なり。
  
  しかし、この手のものは恐らく、
  風遊どのが軽くやっつけてくれそうで、
  さほど私も悩んではおらぬ。
  
  以上、ご理解を。
  
  ＜追伸＞
  宮島の鹿も賢くなったもんじゃ。

• ayanさん 2007/02/15 23:10:43

  秋の宮島、とてもすてきですね〜！！！！

  はじめまして(´∀｀*)　足跡から飛んできました☆
  
  私は秋が大好きなんですが、この旅行記の写真は最初から最後までとってもすてき！！ 幸せな気分になりましたﾟ +｡:.ﾟヽ(*´∀`*)ﾉﾟ.:｡+ﾟありがとうございます！
  
  とっても感動したので思わず書き込んじゃいました！ｗ
  

  権天使さん からの返信 2007/02/16 11:43:46

  RE: 秋の宮島、とてもすてきですね〜！！！！

  コメントありがとうございます。
  
  写真をアップしたままでほったらかしの旅行記を褒めてくださって、
  まことに恐縮しております。（笑）
  
  私も秋が大好きです！
  木々がだんだん色付き始めるとウキウキしてきます。
  桜の季節も悪くないですが、やっぱり秋のほうが好きですね。
  
  ところで、近々パリ行きを検討していますので、
  ayanさんの旅行記を参考にさせていただいてます。
  どうぞよろしく！
  
  では。