原チャでゴー−後楽園…フライング・デイ−

2006/11/17 - 2006/11/17

日本三名園で名高い（？）後楽園。 我が家から原チャでものの５分も走れば着いてしまう、岡山が誇る唯一の観光地。 で、大体の観光客が岡山通り越して倉敷に行ってしまうのですが、岡山市民としては何とも悔しい、歯がゆい、もどかしい。 で、年に３度くらいは顔覗かせてます。 春のサクラの頃、秋の紅葉、ついでに正月の初詣ついでにと。 と言うことで、紅葉シーズン到来と言うことで行って来ました後楽園。 ３５０円の入園料を払ってしばし呆然、全然紅葉してない…。 フライング・デイ。 入園料が勿体ないのでぶらぶらしました、やけくそで。 さすが、紅葉もしてない平日の午後、観光客もまばら。 あ〜、哀し。

エリア 岡山市(岡山)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: バイク

鶴見橋です。 ここを渡れば後楽園。 高校の時ここを渡って学校行ってました。 昔、昔その昔の話です。

後楽園の入り口の茶屋で「鯛ちくわ」売ってました。 美味そうです〜。 でも、夕食前なので指くわえて通りすぎました。 いと哀し。

３５０円の入園券を購入して、入園するとすぐに案内図があります。 後楽園は周りを旭川で囲まれた公園です。

正面に岡山城が見えます。 別名「烏城」。 全体的に黒っぽいのでその名が付いたそうです。 カ〜。

延養亭の庭です。 池に緑がうつってなかかな…どうなんでしょう。

延養亭です。 お殿様が後楽園に来られたときに居間として使われていたそうな。 大きな居間。

同じく延養亭です。 小川を入れて撮ってみました。 天気が良いので水面に影が映ってます。

栄唱橋です。 ここを渡るとこんもりと茂った森に入ります。

茂松庵です。 森の中に静かに佇んでます。

大銀杏の樹です。 街中の銀杏はとっくに黄に染まっているのにここではまだ、緑が輝いてます。 まるで、今日来ることを嘲笑うがごとくに。 クソ〜！！

森の中に神社があります。 ともかくお願い…今度のカオラックの旅が良き旅になりますように。

竹林です。 竹はいつも凛として好きです。 私にない何かを持ってます。

平日の午後にしても寂しすぎる。 これが日本三大名園の現状か？？？

廉池軒です。 何故か知らねど放射線状に糸が張られています。 何の意味があるのでしょうか。 池では錦鯉が気持ちよさげに泳いでます。

エサを貰って大満足な鯉さんです。

岡山名物吉備団子です。 ここでもお客はおらず閑散としてます。 いと哀し。

唯心山からの園です。 ここからだと園内が一望でき、殿様もさぞ満足だったことでしょう。

殿様大満足その２です。

流店です。 殿様がお疲れになったときのための休憩場です。 疲れるなら行くなって、もう。

微かな秋の訪れです。 もう１０日もすれば園内が色づくでしょう。

花交の滝です。 静けさの中に滝の音だけが響きます。

紅葉は見れなかったけど秋晴れの気持ちの良い午後でした。 水面に雲が映ってます。

唯心山です。 空にぽっかりと雲が浮かんでます。

唯心山の麓の池です。 石一つ一つの配置に意味があるのでしょうか。

柿がたわわになっていました。 美味しそうです〜。

中の島です。 アーチ型の橋が架かってます。

こも巻です。 冬はもう間近に迫っています。

そろそろ陽が西に傾きはじめました。 そろそろ、家に帰る時間です。

園内にある水車です。

帰り間際に綺麗に色づいた紅葉を見ました。 また、１０日ぐらいして来て見たいです。

後楽園の近くのレトロな雰囲気のカフェです。 入ったことはありませんが、なかなか良さげな雰囲気です。 一度入ってみたいです。

この旅行記へのコメント （10）

• ndasbeさん 2007/05/12 19:28:18

  岡山

  pianoさん、はじめまして。
  
  後楽園拝見させていただきました。
  「大体の観光客が岡山通り越して倉敷に行ってしまう・・・」とありますが、私は岡山後楽園をはじめ、岡山城、東湖園などに行きました。
  
  路面電車に乗りましたが、心地よく、よい街に感じました。

  pianoさん からの返信 2007/05/15 08:34:08

  おおお、有り難や

  ndasbeさん、初めまして、岡山市観光連盟（？）の者に成り代わり深く御礼申し上げます。
  
  永年住んでいると、つい地元の良さを見失いがちになります、努めて足繁く近所周りをふらついて行こうと思ってますが、不審者に間違われたりして…。
  
  では、良い旅を。

• mom_momさん 2007/02/04 23:04:57

  後楽園の観光は、いつが一番お薦めですか？

  こんばんわー、pianoさん
  
  後楽園の風景は、美しいですね〜
  
  景色を拝見していて、何となくうっすらと記憶にあるような、ないような．．．
  
  う〜ん、遠い昔、母と一緒に岡山へ旅行に行ったときに、きっと訪れたんだろうと思うのですが、最近、行った覚えがない。
  
  毎年、ゴールデンウィークは、海外に出ず、岡山周辺でゴルフ修行をしているのですが、
  そう言えば、岡山は素通りしてますね〜(^^;)
  
  こんなにステキな庭園があるのなら、是非、訪れて見たいですぅ。
  
  それにしても美しい〜♪
  特に表紙の写真が、とても良いデス！！
  壁紙にしたいよ〜
  
  mom_mom
  

  pianoさん からの返信 2007/02/05 20:25:44

  岡山唯一の

  観光資源と言っても過言でないもの、そう、「後楽園」です。
  
  春は、桜が咲き誇り、夏は水面に揺れるロウソクの灯が、幽玄の世界へといざなう「幻想庭園」が催され、秋は紅葉が辺りを彩り、冬は…ん〜、寒い。
  
  四季それぞれの楽しみ方があるのですが、春から秋にかけては倉敷と併せて見て回られるのが良いのでは。
  
  瀬戸内の幸に舌鼓を打ち、ほろ酔い加減で「幻想庭園」を巡るのも一興かも。（ただ、瀬戸の夕凪、メチャ蒸し暑いです〜。）
  
  では、良い旅を。
  
  

• エムさん 2006/12/08 20:34:38

  美しい！！

  ピアノさん、こんばんは〜！
  
  いやーー、どれもこれも美しい写真ですね。素晴らしい！
  
  昨日、鎌倉に紅葉狩りに行ったのですが残念なことに曇天で綺麗な写真が撮れませんでした。
  （技術のなさを天候のせいにしてます。~_~;)
  
  おまけに今年の紅葉は冷え込みが少なかったので冴えません。
  そのうちアップしますので又、お越しください。
  
  ピアノさんの写真が綺麗なので今度、岡山に行く計画を立てます。
  ベストシーズンと名所を教えて下さい。（真夏の暑さは苦手です）
  
  あっ、それから美しい写真に一票です！

  pianoさん からの返信 2006/12/09 21:26:07

  RE: 美しい！！

  有り難う御座います。
  
  エムさんからそんなお褒めの言葉頂けるとは光栄至極です。
  
  紅葉の写真は偶々運が良かっただけのもので、私の腕云々とは全く縁もゆかりも無い物です。
  
  倉敷は四季折々色々な催しがあり、その時々に楽しませてくれます。
  
  エムさん苦手な夏にはお堀沿いのライトアップが楽しめ、お酒を召された後に夕涼みがてらに川岸をそぞろ歩かれるのも一興かと存じます。
  
  是非是非倉敷においでます。
  
  お待ちしています。

• つーさん 2006/11/29 00:20:06

  こんばんは☆

  こんばんはつーです。私のところにも遊びに来ていただき
  ありがとうございました★
  
  こちらの旅行記水に映りこむ青空がとっても素敵でした。
  ３５０円の入園料でこんなに美しい風景を見ることができるなら
  私も行ってみたいです（ちょっと私の住む埼玉からは遠いですが）。
  
  素敵な秋晴れの下で、本当に綺麗なお写真ばかりでじっくりまじまじと
  見てしまいました。これからも遊びに来させて頂きますね！
  それではまた♪

  pianoさん からの返信 2006/11/29 13:28:27

  雨の仙石原

  どの写真も趣がありじっくり拝見されて頂きました。
  
  雨は雨なりにしっとりとした情感が出せる写真を撮れるのは，つーさんの技量が素晴らしいのだと思います。
  
  私ももう少しでも腕を上げて，良い写真が撮れるように日々努力を重ねていこう，なんて少しばかり殊勝な感慨に耽りました。
  
  では，これに懲りずまたお寄り下さいませ。

• ぬいぬいさん 2006/11/23 18:44:36

  こんばんは

  pianoさん
  
  こんばんは　いつも訪問ありがとうございます。
  金沢の兼六園と水戸の偕楽園へは行った事がありますが、岡山の後楽園には(と言うか岡山自体）行った事がありませんがいいところですね。
  今年は紅葉を見に行きそびれてしまい、来週また鎌倉にでも行こうと思っています。
  また、時々遊びに来てください。

• 旅猫さん 2006/11/21 22:00:56

  懐かしいです。

  お邪魔します！
  ご訪問ありがとうございました。
  
  岡山へは、高校の修学旅行で訪れたことがあり、その時、後楽園にも立ち寄りました。
  とてもきれいな庭園だったことを、しっかりと覚えていますよ。
  園内のお休み処で、吉備団子を食べたことが思い出です。
  この時の修学旅行は、香川の丸亀が目的地で、岡山は帰りに立ち寄りました。
  
  それでは、旅を楽しんできてください！