ベレン観光　～２日目～

2006/10/15 - 2006/10/15

最終日４日目にもう一度ベレン市内観光をしました。

思いがけずナザレ大祭（子どもたち行進バージョン）にも遭遇でき
とってもラッキーでございました♪

エリア ベレン(ブラジル)

まずは、旧市街の中心とも言えるヘプブリカ広場に行ってみました。

中央になにやら意味ありげな像が立っております。

そして南手には「パス劇場（Ｔｅａｔｒｏ　ｄａ　Ｐａｚ）」が。

１８６８年から６年の歳月を費やして建てられた大劇場で、ゴム景気の反映に沸いた時代の遺産だそうです。
現在でもコンサート会場として利用されたりしているとか・・

日曜フェイラをしていたので（青空市です）
散策してみました。

ヘプブリカ広場で日曜フェイラ・・これはどこも共通かな？
サンパウロのヘプブリカ広場もそうなんだよね〜

タピオカを焼いているおじさん発見☆

これってこの辺りの名物料理（？）なんだけど
そういえば食べるの忘れてた・・（爆）

楽器屋さんです。
ここで、竹でできたような楽器を１つお土産に買いました。

「さ〜て、お次はどこへ行きましょうか・・・」なんて考えていたら、いきなり大行列を発見☆

歩いている人に尋ねてみたら「ナザレ大祭の子どもの行進の日」だとか。

なんてラッキー☆★
お祭りは２週間続くとは聞いていたけれど、メインの行進の日は１週間前に終わっているはずなので、まさかこんな行進がまた見られるとは思ってもみなかったよ〜〜

天使の格好をした子どもたちがたくさんいて

めちゃめちゃかわいいのよ〜〜〜

なにやらスローガンを抱えている団体も・・・

小さい子もたくさん歩いているし

ギャラリーの数もすごい★

ナザレ大聖堂までの約８００ｍ程を、（勝手に）一緒に歩かせていただきましたが

めちゃくちゃ暑かった〜・・

こんな山車も数台出ておりました。

たくさんのかわいらしい天使たちが乗っております。

乗ってるだけでも暑そうだね〜・・

頑張れ〜

そもそもこの行列はセー大聖堂をスタートしているらしく、ナザレ大聖堂まで約１．５ｋｍくらい？を行進しているようです。

ナザレ大祭（Ｃｉｒｉｏ　ｄｅ　Ｎａｚａｒｅ）とは、ベレンの守護聖人“ナザレの処女”をたたえるお祭りで、全国から集まった２５０万人もの巡礼者達がろうそくを持って行進するブラジル最大規模のお祭りのひとつなんだそうです。

ナザレ大聖堂を中心に街のあちこちで大パーティーが開かれ、皆祭りに欠かせないアヒル料理を味わいつつ路上でサンバなどを踊りながら派手に盛り上がるそう。

とっても楽しそうなんですけどぉぉ〜〜〜〜

そうこうしているうちに、ゴール地点である「ナザレ大聖堂（Ｂａｓｉｌｉｃａ　ｄｅ　Ｎａｚａｒｅ）」に到着。

ここもすごい人です。

この教会は、１９０８年のゴム景気最盛期の際に、バチカンのサンピエトロ寺院を模して建てられたルネッサンス様式の教会なのだそうです。

ヨーロッパから運んだ大理石を使い

ステンドグラスや、黄金を華やかにちりばめたモザイク画の壁など、それはそれはみごとで

「絢爛豪華」の言葉がぴったりでした★

さて、次の目的地に向かってまた歩き始めました。

あちこちにこんな飾りが見られました。

これは地元のバス。

そうそう、そういえばこの街ベレンは「マンゴー並木の町」とも呼ばれているらしく、樹齢１００年を越す数千本ものマンゴーの木が街路樹として植えられているそうです。
この青々とした葉で熱帯地方特有の強い日差しをさえぎっていただきましたよ。

ようやく目的地である「エミリオ・ゴエルジ博物館（Ｍｕｓｅｕ　ｄｅ　Ｅｍｉｌｉｏ　Ｇｏｅｌｄｉ）」に到着です！
（途中何度か地元民に道を尋ねました＾＾；）

ここは、広大な敷地内に動物園、植物園、図書館、研究所がある、アマゾンに関する博物学的研究機関として世界的に有名な博物館であります。

お！
オオオニバスが見えてきました〜〜

すごい大きな葉っぱで、小さな子だったら乗れちゃうそうです。

アマゾンにいったとき、確かこれに子ワニが乗っていたような・・？（笑）

裏がすごいトゲトゲになっているんだよね。

そして何気にスターフルーツのなっている木が・・・

こんな風に実がつくんですね〜

さすがにこんな大木を見るのは初めてです★

続きましてカメさん〜〜

たくさん〜〜（笑）

かわいぃ♪

こんなのも・・（笑）

歩いていたら急に人だかりが・・
何かと思って立ち止まったら・・ナマケモノさんです（笑）

普通に植えてある木につかまっていました。
つまり檻の中とかにいるわけではございません。

ま、危害なさそうですもんね〜＾＾

かわいぃぃ〜〜〜♪