1999/09/29 - 1999/10/02
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bikewithnatureさん
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四万十川の源流から河口まで。
自転車で辿ってみました。
のんびりした風景を堪能できました。
- 交通手段
- 自転車 新幹線 JR特急
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今回は、岡山まで新幹線。岡山から高知須崎まで特急南風でアプローチ。
南風は、とても旅行情緒あふれる特急です。
ディーゼルエンジンをうならせながら大歩危あたりの山谷を駆け抜けるとき、とてもいい雰囲気。 -
走り出しの須崎。駅前は映画のセットのよう。時が止まっています。
目の前には早速山。盛り上がりながらこぎだす。 -
今回は初めて荷物を背負ってこぐ。
これがのちのち裏目に出ることに。
やっぱり荷物は自転車に積載するべきです。 -
源流に近づくにつれ涼しくなる。
源流の最後の村は棚田がよい雰囲気。
ここからダート。途中からゴロ石だらけで押し区間もあり。
さらに、源流まで25分の立て板から先は自転車を置いて足で進む。
さて、今回の旅の2つめのスタート地点。源流点。
ここから海まで、四万十川をのんびり下ります。 -
最初のうちは川幅も狭く、人も車もほとんど見えず。
増水しても流されない、沈下橋を横目に快調に進む。
ただ、このへんから背中の荷物が肩に食い込み、ひざが軋んでくる。 -
だんだん川幅を増して、橋の長さも長くなっていく。
気温はかなり高く、汗は滝のよう。
でも風景は気持ちよく、ところどころ立ち寄る食堂も、汗まみれのよそ者にも関わらず、あたたかく接してくれる。
「自転車で」と聞くと応援してくれる人も多い。
とてもうれしい。 -
これが、旅行中恨めしかった背中のモノ。
テント・寝袋・その他もろもろ。
失敗しないと学べないわたくし。
でも、こればっかりは大失敗。 -
海に程近い。川幅もとても大きい。
「うなぎ」「のり」のノボリがはためく。
ゴールまでもうすぐ。 -
とうとうゴール。
風の湿度が、海に来たことを実感させる。
ここは中村。数日ぶりに銭湯で汗を流し、さっぱり。
ビールも飲んで大満足。
このために旅をしたのかと錯覚。いや、それが真実か。
のんびり四万十川の旅は、のどかな風景にじっくり浸ったたびでした。
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