Miss.りすヒロ・2006.8・サヨナラ・パーティ・アデレード?

2006/08/02 - 2006/08/22

１８日（金）今日はトリニティ・カレッジでの最後のESL。感謝の気持ちを伝えるため、娘たちは「サヨナラ・パーティ」を企画しました。。。。トリニティの先生とホストファミリーを招待し、日本の料理をつくり、日本で何度も練習した＜ソーラン節＞を披露し、I still call Australia homeを歌います。。。。
涙、涙のお別れ会！

エリア アデレード(オーストラリア)

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス 船
• 航空会社: カンタス航空
• 旅行の手配内容: その他

長いようで、短かった３週間のオーストラリア・アデレードでの異文化体験・・・娘の学校行事のビックイベントでした。

初日、ホストファミリーに会い、ステイ先のお家に日本のクラスメイトと別れ一人で移動した不安な気持ち、ファミリーとの生活、トリニティカレッジでの生活。。。

すべてが１５歳の娘にとって、初体験・試練だったようです。。。

絶対に＜部屋にコモル＞のはダメ！と言われていて・・・

でも、若いって。。。すごい。

しっかり溶け込んで、楽しくやってる・・・ブリスベンで学生生活をしていた私と日本でお留守番の連れ合いは、毎日ネットで見れた娘の表情・・・どんどん変わっていくのがわかり。。。

電話したら「もう、しないで！私大丈夫。」と言われたっけ。。。

子供は育つんだね！

トリニティで、お別れ会の用意

中３になってから、ずっとこの滞在の用意をしてきた娘たち。。。

お部屋の飾りつけ・・・

娘の作ったホストファミリーへのサンキューカード

どうやって感謝の気持ちを伝えよう？みんなで考えた。

パーティが始まった。。。

日本で練習して、ホストファミリーのキッチンを借りて作った日本料理をお世話になったオーストラリアの先生、ファミリーに食べてもらう・・・

メニュー。。。
肉じゃが、焼きそば、味噌汁。
とても人気ですぐ無くなったとか！

娘とホストファミリー

マザーは穏やかな人・・・娘のことを思って、ネットで日本料理調べ、食べやすいメニューを考えてくれた。

感謝！

さてお楽しみ会も企画したそうで・・・

「福わらい」のゲーム

男子がモデルになって、英語で説明する。。。

娘が手伝い、目隠しを・・・

コーディネイターのストック先生も参加。。。

めがねもかけたまま・・・

オージーの好きなゲームでしょう、きっと！

「ちょっとかっこいかった・・・」と娘が教えてくれた彼。。。
「でもね・・・日本の男子と一緒、恥ずかしがってあまり話しかけても、答えてくれなかった(^_^.)」

とかいいつつ・・しっかり＜折り紙＞してるじゃん！！

卒業証書の授与。。

うれしくもあり、悲しみがあふれる時

去年から練習してきた「ソーラン節」

まずは、気合を入れる。。。

もともと娘の学校は男子校。
３年前に共学になった・・・女子といえど、ソーランするのだ！

足の皮がむけたり、筋肉痛になったり・・・

全部この日のためだった。

I still call Australia homeを英語で歌う。

いつもは、女子の声が響くのに・・・

一人、また一人と女子が泣き始め・・・声が消えてきて、男子の声のみの合唱と。

娘たちを支えてくれたオーストラリアの人たち・・・もらい泣き。

ソーラン節と歌が終わり・・・パーティーも終わりに。
涙、涙・・・

帰りたくない〜！離れたくない！！

・・・分かるよ、私もそうだったから。

あちこちで記念撮影会の輪。

娘とホストファミリー。
とても相性がよかったようだ・・・

「また、行きたい！」と娘。
「今度は、一人だよ？平気なの？」
「うん！彼女のところならステイできる！」

そうなんです、来年短期留学の手続き中・・・
でも、娘の通ったトリニティは私立。留学生用の授業ESLは用意されていなくて・・・

今も娘の心に残るファミリーの家の風景。。。

大きくて、素朴で、暖かくて・・・ちょっとルーズな人もいたアデレード。

良いことも悪いことも見た娘・・・何か掴めたのかな。

「夕日に染まった空、ママに見せたかったよ！」

うん、知ってるよ。。。

私もオーストラリアの空・・・一番好きだから

22日日本の娘の学校では、保護者と先生が娘たちの到着を待っていました・・・

わたし？・・・まだ、この時間ブリスベンでした！

「ママだけだよ！迎えに来てないの・・・仕方ないけど、みんなに聞かれて困ったよ(-_-;)」
「見送りも来ないし・・・（成田で出国中）お母さん、病気？って」

スミマセン！自宅に到着したのは、娘の12時間後でした！・・・