カナダ訪問記 ｢世界最大の水量｣ナイアガラ瀑布

2006/11/05 - 2006/11/05

会社主宰の研修旅行ということで初のアメリカ・カナダへ自身これも初のパッケージツアー？というのか添乗員さん付きの旅行に行ってきました。初めての団体行動にはすごく不安がありましたが特に事件もなく無事に帰国することができました。
表紙の写真はナイアガラ大瀑布のカナダ滝です。

旅程は
１１月３日ＮＨ００３０　　１５：００伊丹⇒羽田⇒成田泊
１１月４日ＮＨ００１２　　１１：１０成田⇒シカゴ
１１月５日ＵＡ７３２２　　０７：２６シカゴ⇒バッファロー
　　　　　　ＵＡ０５６５　　１６：３４バッファロー⇒シカゴ
１１月６日ＵＡ１５３４　　１６：５６シカゴ⇒オーランド
１１月９日ＵＡ１５２３　　０６：２５オーランド⇒シカゴ
１１月９日ＮＨ００１１　　１０：１０シカゴ⇒成田（＋１）
１１月１０日ＮＨ２１７９　１７：５５　成田⇒伊丹
の行程です。

エリア ナイアガラ・フォールズ(カナダ)

• 同行者: その他
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ユナイテッド航空

オヘア国際空港はアトランタと並び一日に１,７００便が離発着する世界で最も忙しい２つの空港の一つ。滑走路は７本、ターミナルも４つあります。当初はダグラス社の軍用空港として作られオーチャード飛行場呼ばれたが１９４９年に第二次世界大戦のエースであるエドワード･オヘアを記念して、オヘア空港に名称が変更されたそうです。

さすがにユナイテッド航空のメイン・ハブ空港のオヘア国際航空。横断橋にもユナイテッドの文字が。

空港のロビーに陳列されているＦ４Ｆ-３戦闘機。

このボンバルディアＣＲＪ２００型機でバッファローを目指します。正確にはユナイテッドではなくユナイテッドエクスプレス航空だそうです。スチュワーデスのおばさんがとても陽気でした。

初めて乗るボンバルディアＣＲＪ２００の中です。

バッファロー空港からのバスはコーチ・カナダ社の観光バス。国境を接してるのはこういうことですね。

バスでくぐる米加国境。

レインボウブリッジから見るナイアガラ瀑布。渡った所に入国審査場があります。

ナイアガラ最初の水力発電所。ニューヨーク州の電力をナイアガラの発電所が一手に担っています。

展望レストラン「Journey Behind the Falls」の地下にある滝の裏側の展望台から見たナイアガラ･カナダ滝。

滝の生成の説明書き。元々は１２ｋｍのナイアガラ断層だったのが水流に削られて今の位置まで後退したそうです。一年に１ｍずつ削られていたそうなのでこの滝は１２,０００歳ということでしょうかね。

訪問した有名人の写真です。マリリン･モンローもあります。

滝と地層の解説です。ここに６層の地層から出来ていることが書かれています。この一帯は昔は海だったそうです。

瀑布の水煙で向こう側は霞んで見えます。

ナイアガラは固い層と軟らかい層が６段くらいに重なり柔らかい部分はこのようにえぐれています。

地元アメリカ･カナダをはじめ世界各地からの観光客で賑わっています。

展望台はレストランの地下から出たところ。

「Journey Behind the Falls」で昼食。ここに来たらやっぱりナイアガラビール。とてもソフトな飲みやすいビールです。

アメリカ滝の方向に虹が出現。

地上の展望台の風景。

落下地点の真上から。

カナダ滝よりにまた虹が出現。

滝つぼの様子。

もう一枚。

水煙のないレインボウブリッジに向かうバスから見たアメリカ滝。

もう一枚。これでまた国境を抜けてシカゴへ帰ります。

この旅行記へのコメント （2）

• ぶうちゃんさん 2008/09/30 22:17:23

  こんばんは

  こんばんは。ナイアガラの迫力が伝わってきますね。

  arfaさん からの返信 2008/10/01 00:01:16

  RE: こんばんは

  ありがとうございます。
  どなたの旅行記を見ても迫力＋迫力＋迫力とくるすさまじい自然の力への畏敬でしょう。
  もっと凄いといわれるビクトリアフォールール、イグアスフォールも見てみたいですがビクトリアは今、政情不安でもうひとつですし、イグアスも結構遠いですからやはり一番手近に見えるのはナイアガラでしょうね。
  
  ぶうちゃんさんの行かれた真冬こそ誰も言ってない秘境的なナイアガラなんじゃないでしょうか。あの季節に水しぶきを浴びたら間違いなく凍死しちゃいましね。（笑；
  
  氷に閉ざされた滝の裏ののぞき窓、迫力ものです。