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お天気がよかったので紅葉狩りもかねて、寸又峡へ出かけた。<br />東名の相良・牧の原でおり、473号線沿いに山に向かった。金谷の駅前を通る。<br />ここの売りは大井川鉄道のポッポ。始発は金谷駅。そして千頭から井川までのトロッコ列車みたいな電車。<br /><br />473号線は国道なのだが、これが国道なのかよ、と言いたいくらい細くて、くねくねした山道。だから時間がかかること。千頭からは県道77号線。こっちの方が国道よりずっと広くて走りやすい。ポッポはこの千頭でストップ。寸又峡へは寸又峡温泉までバスで行かなければならない。ところはこの道もまた車一台やっとのがけっぷちの道。それでも大型バスが走っている。<br /><br />温泉郷に入ると、駐車場も公園も整備されている。でもそこで止めずに、その細い道を進むと町の真ん中なのか、そこで車はストップ。バス停の前に有料駐車場がある。駐車料は500円。ここに車をおいて寸又峡まで歩くのだという。往復でおよそ1時間ぐらいだと料金係のオバサンが言う。「歩くのイヤだなぁ。そこに何があるの?」「トンネルがあって、吊り橋があって、展望台がある。それに景色がとってもいい。」「じゃぁ、歩くか」小さなバッグを持ってこなかったので、カメラバッグを持っていくことにした。<br /><br />車輌ストップ、横の歩行者専用の入口から入ると、環境美化募金案内所があり、募金を呼びかけている。財布を捜すと小銭が180円しかなかったが、それを全部入れる。アカや黄色に色づき始めた木々の葉が光を受けて美しい。空は真っ青、雲ひとつない。カメラバッグが重いので、デジカメはPapasanに渡し、重いEOS1を出し左肩に、EOS55の入ったバッグは右に、とふりわけにする。この方がずっとラク。ハイキング用に車をシャットアウトしたので、歩くのは舗装された車道だ。<br /><br />天子トンネルを過ぎ、渓谷を眺めながら進むと、道は二つに分かれる。右は夢の吊り橋に下りる坂道。左は飛龍橋に行く道。つり橋を渡ると300数段の急な階段があり、底を上ると展望台。後は平らな道をぐるっと回ってここに戻ってくる。脚に自信のない人は吊り橋を渡らずに、左の飛龍橋への道を行けば展望台に行くようにと書いてある。じゃぁ、飛龍橋周りにしようと、下を見ると、きれいな水面に吊り橋が写っている。橋を渡らなくてもいいから、下まで行ってみよう、と下り始める。まずは階段、そしてかなり急な下り坂をくだる。この坂、戻るのはきついねぇ。300段はイヤだけど、戻るより階段を上った方がラクかなぁ。選択はラクか否かだ、しょうがいないこっちゃ。<br /><br />吊り橋のある水面はチンダル湖というらしい。水は澄んで青い。水の青さはチンダル現象なのだろう。淵はさらに濃い青だ。横には大間ダムがある。木の間を通して見え隠れする青い水と紅葉の光る山。<br />私達が下り始めると、団体さんが来た。吊り橋をわたることが出来るのは一度に10人。並んで番を待っている。<br />吊り橋そのものはハバはあるのだが、真ん中に50cm程度の板が敷いてあり、下を見ると横から水面が見える。もちろん吊り橋だからよくゆれる。歩き始めたら、5mくらい歩いたら、怖くなった。とてもあちら側まで我慢してわたれそうにない。「やだ〜、戻る」と行って戻ってしまった。「Papasan〜、写真撮って来てね〜」もっともPapasanのデジカメのレンズ、ロングはカメラバッグの中に入っているんだけど。<br />みんな渡っているのに、一人だけ引き返す。<br />写真を撮りながら引き返したので、思いのほかきつくなかった。分かれ道で待っているのも能がないので、飛龍橋の方に歩き始める。歩くと角度が変るので、景色も変わってたのしい。で、シャッターを切りながら飛龍橋近くまで行くと、向こうからPapasanがやってくるのが見えた。「おつかれさ〜ん」と手を振る。「来なくて正解だったよ。階段はきつかった」とPapasan。階段がきついのはひざを痛めているPapasanの方なんだけど。<br /><br />やっと戻ってきた。かなり高齢者が多い団体さんだけど、往復で90分が与えられているそうだ。私たちは、写真を撮ったりで余計なことをしていたからだが、100分、1時間40分かかった。うん、歩いても、来てよかったよ。<br /><br />甘いものが食べたい、ぜんざいかあんみつはないかなぁ。店をのぞくと、芋餅とか団子はあるけど・・バス停の向こうにおしゃれな喫茶・レストラン「山の茶屋」がある。和菓子とお抹茶の表示につられて行く。木作りのきれいな店内。私はケーキセット、紅茶とケーキのセット。Papasanは和菓子と抹茶セット。あれ、自家製ヨーグルトに自家製ブルーベリもある。二人で半分ずつ食べよう。ゆっくりとくつろげた。「美味しかった」と言って外に出た。<br /><br />千頭までは狭い道を注意しながら走り、千頭から静岡への362号線で、これまたくねくねの山道を走った。距離は金谷に出るより短かったが、時間はかかった。77号線を島田まで行ったら、どうだったんだろう。でも、道は安倍川の手前に出たので、東名には乗りやすかった。<br /><br />

寸又峡

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2006/11/09 - 2006/11/09

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17

buchijoyce

buchijoyceさん

お天気がよかったので紅葉狩りもかねて、寸又峡へ出かけた。
東名の相良・牧の原でおり、473号線沿いに山に向かった。金谷の駅前を通る。
ここの売りは大井川鉄道のポッポ。始発は金谷駅。そして千頭から井川までのトロッコ列車みたいな電車。

473号線は国道なのだが、これが国道なのかよ、と言いたいくらい細くて、くねくねした山道。だから時間がかかること。千頭からは県道77号線。こっちの方が国道よりずっと広くて走りやすい。ポッポはこの千頭でストップ。寸又峡へは寸又峡温泉までバスで行かなければならない。ところはこの道もまた車一台やっとのがけっぷちの道。それでも大型バスが走っている。

温泉郷に入ると、駐車場も公園も整備されている。でもそこで止めずに、その細い道を進むと町の真ん中なのか、そこで車はストップ。バス停の前に有料駐車場がある。駐車料は500円。ここに車をおいて寸又峡まで歩くのだという。往復でおよそ1時間ぐらいだと料金係のオバサンが言う。「歩くのイヤだなぁ。そこに何があるの?」「トンネルがあって、吊り橋があって、展望台がある。それに景色がとってもいい。」「じゃぁ、歩くか」小さなバッグを持ってこなかったので、カメラバッグを持っていくことにした。

車輌ストップ、横の歩行者専用の入口から入ると、環境美化募金案内所があり、募金を呼びかけている。財布を捜すと小銭が180円しかなかったが、それを全部入れる。アカや黄色に色づき始めた木々の葉が光を受けて美しい。空は真っ青、雲ひとつない。カメラバッグが重いので、デジカメはPapasanに渡し、重いEOS1を出し左肩に、EOS55の入ったバッグは右に、とふりわけにする。この方がずっとラク。ハイキング用に車をシャットアウトしたので、歩くのは舗装された車道だ。

天子トンネルを過ぎ、渓谷を眺めながら進むと、道は二つに分かれる。右は夢の吊り橋に下りる坂道。左は飛龍橋に行く道。つり橋を渡ると300数段の急な階段があり、底を上ると展望台。後は平らな道をぐるっと回ってここに戻ってくる。脚に自信のない人は吊り橋を渡らずに、左の飛龍橋への道を行けば展望台に行くようにと書いてある。じゃぁ、飛龍橋周りにしようと、下を見ると、きれいな水面に吊り橋が写っている。橋を渡らなくてもいいから、下まで行ってみよう、と下り始める。まずは階段、そしてかなり急な下り坂をくだる。この坂、戻るのはきついねぇ。300段はイヤだけど、戻るより階段を上った方がラクかなぁ。選択はラクか否かだ、しょうがいないこっちゃ。

吊り橋のある水面はチンダル湖というらしい。水は澄んで青い。水の青さはチンダル現象なのだろう。淵はさらに濃い青だ。横には大間ダムがある。木の間を通して見え隠れする青い水と紅葉の光る山。
私達が下り始めると、団体さんが来た。吊り橋をわたることが出来るのは一度に10人。並んで番を待っている。
吊り橋そのものはハバはあるのだが、真ん中に50cm程度の板が敷いてあり、下を見ると横から水面が見える。もちろん吊り橋だからよくゆれる。歩き始めたら、5mくらい歩いたら、怖くなった。とてもあちら側まで我慢してわたれそうにない。「やだ〜、戻る」と行って戻ってしまった。「Papasan〜、写真撮って来てね〜」もっともPapasanのデジカメのレンズ、ロングはカメラバッグの中に入っているんだけど。
みんな渡っているのに、一人だけ引き返す。
写真を撮りながら引き返したので、思いのほかきつくなかった。分かれ道で待っているのも能がないので、飛龍橋の方に歩き始める。歩くと角度が変るので、景色も変わってたのしい。で、シャッターを切りながら飛龍橋近くまで行くと、向こうからPapasanがやってくるのが見えた。「おつかれさ〜ん」と手を振る。「来なくて正解だったよ。階段はきつかった」とPapasan。階段がきついのはひざを痛めているPapasanの方なんだけど。

やっと戻ってきた。かなり高齢者が多い団体さんだけど、往復で90分が与えられているそうだ。私たちは、写真を撮ったりで余計なことをしていたからだが、100分、1時間40分かかった。うん、歩いても、来てよかったよ。

甘いものが食べたい、ぜんざいかあんみつはないかなぁ。店をのぞくと、芋餅とか団子はあるけど・・バス停の向こうにおしゃれな喫茶・レストラン「山の茶屋」がある。和菓子とお抹茶の表示につられて行く。木作りのきれいな店内。私はケーキセット、紅茶とケーキのセット。Papasanは和菓子と抹茶セット。あれ、自家製ヨーグルトに自家製ブルーベリもある。二人で半分ずつ食べよう。ゆっくりとくつろげた。「美味しかった」と言って外に出た。

千頭までは狭い道を注意しながら走り、千頭から静岡への362号線で、これまたくねくねの山道を走った。距離は金谷に出るより短かったが、時間はかかった。77号線を島田まで行ったら、どうだったんだろう。でも、道は安倍川の手前に出たので、東名には乗りやすかった。

同行者
カップル・夫婦
交通手段
自家用車

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