パリ～バルセロナ４泊５日　【１．カオール・ラポピ編】

2006/10/28 - 2006/11/01

　パリから、バルセロナまで車で行ってきました。最短で1000キロ、回り道をしたので往復2400キロ。
　途中、フランスでは、カオール、美しい村として知られるサン・シルク・ラポピ、フランスとスペインの間にまたがるアンドラ、そしてメインのバルセロナ、帰りにバルセロナ近くのフィゲーレに寄りました。
　季節は10月末、パリは寒くなる季節なので、南国を選んだのですが、思惑通りバルセロナは暖かく、泳いでる人もいる位でしたが、帰ってきたパリはもう冬の気温。今年は冬の到来が早そうです。
　

エリア カオール(フランス)

出発は朝６時。

朝の８時でもこんなに暗いのです。夏時間から冬時間に変更になった翌日からは、８時には明るくなりました。

９時半。晴れてきました。

パリから約５００キロのカオールで昼食です。
ここは、ガンベッタ大通りの広場です。広場内のビストロで食べましたが、可もなく不可もなくというところ。

大通りから旧市街に入ります。

ロット川。街の東側です。

サン・ティエンヌ大聖堂。

聖堂、外から。

ちょうどハロウィンの季節。

橋から眺めたロット川

14世紀のヴァレントレ橋。美しいです。

カオールから車で約１時間、サン・シルク・ラポピ着。
仏の美しい村リストのひとつ。リストの村はこれまでもいくつか訪問しましたが、ここはその中でもすばらしいと思いました。

村の中の高台から見た風景。フランスの田舎の良さを感じます。

同じく丘から村を。

外から村を見た風景。斜面にへばりつくようにしています。

ロット川沿いの道。

岩をきりとおしてトンネルを作っています。

もう夕暮れ。６時半です。

ピレネーふもとのFoix手前のPamierという街に宿泊。
ホテルの場所が分かりにくく、苦労。ホテルはhotel de Franceというそのままの名前。
レストランは、特にランクはついていないものの、どれも斬新で美味しい。

ホテルの部屋から。部屋は良く、値段も安い（４人部屋で６５ユーロ）が、現在館内改装中で、ややいごごちが悪かった。

ホテル。