初インド！3ヶ月ブラブラ旅～其の二～

1997/12 - 1998/02

ブルブル震えながらインド北部を周った後、砂漠の国、ラジャラジャマハラジャ～を求めてラジャスタン州へ

エリア インド

• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス

ラクダのマイケルとの楽しい思い出を胸に、ジョードプルへ移動　ちょこっと見えるブルーの家、そう、ここジョードプルはブルーシティと呼ばれています。リスもあちこちに出没。

メヘランガル城

城内部　派手派手！

日陰だけど、家が青いの分かります？青い家々とワシ

城壁からの眺め　

ヒンドゥー教の聖地、プシュカルへ。

プシュカルの美しいサンセット

ガネーシャの祠　木の幹がガネーシャに似ているのか、似させているのか？

猿も牛ものんびり　しかーし、どこからともなくオヤジが現れプジャを始めたのだった。見た事はあったけどやってもらった事は無かった。で、数分で終わり、オヤジの一言でビックリ！「日本人が払ったプジャ代だ！」とメモ帳を私に見せた。そこには、japanese・名前・500USドル、と書かれたリストが。「日本人は皆500ドル払っているぞ！」とぬかす。もち、5ルピーを渡して去りました。

ウダイプルへ　湖を囲み、沢山のホテル・レストランがあります。

ガートでは洗濯したり、沐浴したり。

静かなゲストハウスを選ぶが、夜中に大音響のコーランにより起こされる。湖を挟み、向かいにモスクが・・・スピーカーこっち向いている・・・

有名なレイク・パレス・ホテル　007の「オクトパシー」にも出てくるらしい（私は観ていないので不明）　写真じゃイマイチ分からないけど、左側にある白っぽいのがソレ。

さらばラジャスタンよ！バスで次の州、グジャラートへ。インドのバスはすごい。とにかくすごい。運転も怖い！見通しが悪かろうが、カーブであろうが、平気で追い越す。そして、インド人乗客は吐く事が多い。外側を見ると、乾燥したゲ○があちこちについている。ちなみにこのバスはオーディナリー。他に、デラックス、スーパーデラックスとあるが、まぁ、乗ってみてください（笑）

アーメダバード　ジャマー・マスジッド　このモスクはとても良かった。美しいので、是非！しかし、ここグジャラート州はまけてくれない。値段交渉しても「Fixed priceだ！」と。どこの店でもまけてもらえませんでした。私の中ではケチ州ですね。町には、凧屋が沢山あります。アーメダバードではインターナショナル・カイト・フェスティバルが毎年開催されます。

海を見にディウへ　漁船がいっぱい！ここは1961年までポルトガルの植民地でした。

さらに南下飛行機でムンバイへ　空港で現地駐在の日本人のおじさんに声を掛けられ、親切にクーラーの効いたメルセデスで中心部まで送ってもらいました。ラッキー！これも私の徳のなせる業でせうか？宿探しも手伝っていただき、よく冷えた麦茶もボトルで頂戴しました。多謝Sさん！　

ムンバイは大都会。洋風の恰好の若者や、オカマさんがいっぱい！！！電車もぎゅうぎゅうで、押し合いへし合い！！！

エアー・インディアのビルディング

アウランガーバードに宿をとり、世界遺産エローラ石窟寺院群へ　

5〜10世紀の間に作られた仏教・ヒンドゥー教・ジャイナ教の石窟寺院

結構歩くので、水と帽子は必須アイテム。

翌日はこれまた世界遺産のアジャンター石窟寺院

第一窟にある蓮華手菩薩の壁画(6世紀頃)　アジャンターの中でも一番有名な壁画。法隆寺金堂の菩薩壁画はこれが元になったとか。

第二十六窟の涅槃仏

同じく第二十六窟のストゥーパ

南下して、ゴアへ　バスでパナジに行かなくてはいけなかったのに、ワナジとかなんとか行きのバスに乗ってしまい、途中で戻る。十数時間の夜行バスなのに、木の椅子のボロオーディナリーバスだったからおかしいと思ったんだけど。これも旅の醍醐味！写真はアランボルビーチのどこか。

どこで撮ったか不明　まだ毛モジャの小象

ラジャラジャマハラジャ〜　マイソールのマハラジャ宮殿　豪華！超ど派手なイルミネーション！すごいの一言！

コーチンへ　あ、暑い・・・電車から降りて歩き出したが、皆日傘（折りたたみの黒い傘、絶対雨用！）をさしている！袖から出ている腕がジリジリと音を立てて焼けているよう

ご存知、チャイニーズ・フィッシング・ネット！けど、あまり獲れてませんね〜

これまた有名なカタカリダンス　ダンス前のメーキャップから観ました

ダンス本番　目の動きがすごい！白目を赤くするのに、目の中に植物の種子を入れるのですよ、これまたすごい！