2005/02/22 - 2005/02/27
1238位(同エリア1512件中)
ふぁさん
常夏のDIVER’s PARADISE パラオ。
あれから一年と九ヶ月、思い返すともうずい分前の事なんだなぁ・・。2005年2月のパラオダイビングログです。
他のミクロネシアの島々同様、雨季と乾季があって、雨季と乾季では季節風が全く正反対で潜れるポイントもかなり違ってくる。一般的には北東の季節風が吹く乾季が、島の西側の海が安定してベストと言われる。なぜなら島の西側には、ブルーコーナーやジャーマンチャネルと言ったパラオの有名スポットが集中するから。2月は乾季のど真ん中・・パラオの海の魅力にどっぷりの四日間10ダイブ。
ダイビングサービス:ブルーマーリン
前半
2/23 ウーロンチャネル、シアスコーナー
2/24 ブルーホール、ブルーコーナー、ジャーマンチャネル
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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もともと深夜着の便が機材の到着遅れや再点検で遅れてパラオに着いたのがAM3:00。さらに入国手続きやらで時間がかかってホテルの部屋に入ったのがAM4:30。
睡眠時間は2,3時間といったところ。でも、夜が明けて目の前に広がったこの青い海に一気にテンション↑。 -
前夜深夜着の旅程をふまえて、初日の集合時間は遅めの10時前。だから初日のダイビングは二本。
ブルーマーリンの誇る大型クルーザー「メルイス」号で出航。去年は故障で乗れなかった船だ。 -
クルーザーがインナーリーフを疾走する。島の西側のリーフエッジの主要ポイントまでは約一時間。それまではのんびり海を眺めて・・。やがて周りをエメラルドグリーンの海に囲まれる。浅いところはエメラルドグリーン、深いところはコバルトブルー、楽園の海は見ているだけでデトックスされていくよう。
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2/23 1本目 ウーロンチャネル
パラオと言えど、やはりチャネル(水路)で下げ潮だと浮遊物が多くなる。透視度はまずまずなんだけどほこりっぽい。写真中央はコクテンフグ。イヌっぽい顔立ちが愛敬あり(アザラシにも似てるか・・)。 -
3日間チームのガイドをしてくれた地元パラワンのフリンちゃん。「ちゃん」でいいのかな?の39才。
指示棒を使って魚をたぐり寄せるのが好き。海外の地元ガイドにはありがちだけど、基本的に自己責任ということだったのか、安全管理がやや甘かったかな。 -
1本目は様子見のチェックダイブ。
でもさすがパラオ、チェックダイブでも魚影が濃い。 -
パラオのダイビングは基本的にドリフトダイビング。
中層を流されながら安全停止をして、その後ガイドが水面へフロートを上げる、そして浮上。フロートの周りに集まって水面に浮いていると、フロートを見つけたボートがこちらにやってきてくれる、というのがエキジットへのスタイル。 -
2/23 2本目 シアスコーナー
ピンクや赤紫色のハナダイ、ハナゴイ達が花びらの様に舞う、ここはかなりトロピカルなポイント。透明度もいいから水中でも赤が映える。 -
存在感のあるとてもきれいな魚、アデヤッコ。
「艶奴」に名前負けしてないね。日本ではなかなかお目にかかれない魚だ。 -
こいつは日本では見られないミクロネシアの固有種。
オレンジフィンアネモネフィッシュ。かわいい顔だが、案外歯は鋭い。 -
リーフエッジを右へ左へ優雅に泳いでいたウミガメ。ウミガメって滑るように泳ぐ。
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ウミガメはタイマイ。
甲羅の後ろの縁がギザギザしているところが、アオウミガメとの違い。それにしても今更ながらに思うのはパラオの海の青さ。 -
前にも後ろにも・・オオメカマスの群れに取り囲まれる。近くで見ると大きい、そして何も考えてなさそうな大きな目。今回のパラオツアーではいたるところでこのオオメカマスを見かけた。
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2/24 1本目 ブルーホール
今日は一日ダイビング、三本潜るとあって集合時間は早く、朝8時過ぎにホテルのロビーに集合。今日も快晴、8時でも待ちきれないくらい。
南東の主要ポイントへは、決まってこの人工の水路「ジャーマンチャネル」を通ってボートは外洋へ出る。戦時中にサンゴ礁を削って作られた、いわば自然破壊の跡とも言えるんだけど、でも俺はエメラルドグリーンの海をスカッと二分するチャネルのコバルトブルーのラインが作り出す風景が大好きだ。この水路がないとパラオのダイビングが成り立たないわけだしね。 -
縦穴を潜降していくと、やがて大きなホールに出る。でもいくら大きいホールといってもあまり人間は多くないほうがいいな・・他のサービスも同時間に潜っていてホールの中にダイバーが20人ほどいたんじゃないかな。深いところで−30m近くになるホールには四つの穴が開いている。外洋から届く光がまぶしい。
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外洋に向けてぽっかり開いた大きな穴。
外へ出ようと連なるダイバー達のシルエット。 -
サロンパスでお馴染みのスミレナガハナダイ。
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紅白の格子模様が鮮やかなクダゴンベ。大物だけでなく、魅力ある小物も至るところに。
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2/24 2本目 ブルーコーナー
世界でもっとも有名なポイントの一つ「ブルーコーナー」。リーフエッジが外洋に向って三角に突き出していて、その先端部分は「お立ち台」と言われる。
今回はドロップオフの壁を左手に見ながらお立ち台へ向うルート。カスミチョウチョウウオが舞う中を進んでいく。それにしてもどうだろう・・ブルーコーナーの海の青さはパラオの海の中でも格別。 -
ドロップオフを見下ろすと、下にはホワイトチップシャークが。
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パラオで一番よく見かけるサメはこのグレイリーフシャーク。グレイリーフは流線型の体のラインが凄くきれいで、進化の過程で研ぎ済まされていった自然美みたいなものを感じさせてくれる。パラオでこのサメを見て、サメという生き物に対するイメージが変わりました。
気になることが一つ、尾っぽの付け根に何か発信機の様な物が着いている・・生態調査? -
グレイリーフシャークの後ろに着くヨコシマサワラ。
ヨコシマサワラもわりと大きな魚なんだけど、サメの後ろに着くと小さく見える。 -
後姿がまるで飛行機が離陸するよう。
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そしてブルーコーナーのレギュラーメンバー、ナポレオンの登場。やっぱり存在感あるね、同じ奴が周遊してたのかもしれないけど4,5匹くらいいたと思う。おでこが出てないからこいつはメスかな。
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かなり接近。しかしすっかり人馴れしてるのか、ダイバーの存在など全く気に止めていない様子。さすがブルーコーナーの主。
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ナポレオンはペラの仲間の最大種だけど、大きい魚は他にもたくさんいる。こちらはチャイロマルハタ(たぶん)。
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風格たっぷり、陽光を受けて輝くアジの王様、ロウニンアジ。顔つきといい存在感といい、ややもすると一番好きな魚かも・・カッコいいし。群れないところがまたいい(シパダンとかでは群れてるらしいけど)。
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そしてここにもオオメカマスの群れが。
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無人島に上陸して、木陰のベンチで昼ごはん。
昼ごはんはどらごん亭のお弁当。 -
2/24 3本目 ジャーマンチャネル
ジャーマンチャネルはパラオのマンタポイントとして有名な所。
まずどよーんとこちらに泳いできたのはモヨウフグ。フグの仲間ではおそらく最大。顔に走る模様がいかつい。 -
マンタのクリーニングポイントの二つの根の間にあるガーデンイールの園。プランクトンを捕食しようと潮の流れに向って顔を突き出すガーデンイール(チンアナゴ)。
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南の根から北の根へ移動して待つもののなかなかマンタは現れない。今日はダメかなと思ったその時、マンタは下の方から現れた。マンタの黒い背中を見下ろしたのはこれが初めてだった。
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大きさは両翼を広げて3mといったところ。ゆったりとはばたいてクリーニングステーションに到着したマンタ。ただ人が多かったのが気に入らなかったのか、根の上を周回せずにひらりと泳ぎ去ってしまった。
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マンタのほかにこんなのもいます、底生のエイ、ツカエイ。
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グレイリーフの次によく見かけるサメ、ホワイトチップシャーク。背びれの先端が白いのが特徴。またグレイリーフと比べると頭が丸く、何となくミサイルを連想させる。
−−前半 終わり−−
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