ビクトリアの滝周辺旅行記(ブログ) 一覧に戻る
朝8時に昨日約束していたタクシーの運転手サウディと待ち合わせるが、父がタラベラーチェックが見つからないと朝から大慌て、ビクトリアの滝から帰ってきたらまたこのホテルにしようとサウディの電話番号をいって予約しておく。タクシーに乗ると自分の会社に行かなくてはいけないということで、彼の働くタクシー会社に連れて行かれる。日本のはいやのような場所で300ドルを前金に払い、タクシーの車を借りたようだ。出てきて驚いたことに車のガソリンがぜんぜん入っていなかった。ザンビアには今ガソリン不足だという。急いでガソリンスタンドに向かうが、今日は日曜日ということもあって休みのところも多いので、ガソリンスタンドにも長蛇の列が並んで、すごく待たされていらいらしている人が大声を張り上げ、けんかしているようだ。他のガソリンスタンドに行ってみるがすべて長蛇の列だった。1時間くらいかかっただろうかやっきりしていると、20リットルほどのわずかなガソリンを持って車に戻ってきた。ビクトリアの滝まではガソリンが満タンにあったとしても足りないというのにこれではぜんぜん足りない。入れ方もとかく原始的でペットボトルのそこをきったもので入れている。私も面白がってガソリンスタンドのその人ごみの中で戯れてみる。女がまったくいないし、外国人ということもあってかみんなじろじろ見てくる。大声でみんな’ガソリン出せーー’’早くしろーと行っているようだ。日本の魚市場よりすごい活気がある。しょうがないので200000ワクチャをサウディに握らせて、どうにかして今日までにビクトリア湖に行きたいのよ。といった。そのほかのガソリンスタンドに行ってみるが、その周りにもたくさんの車が止まっていて、混雑していた。車の中にいる暑い日差しでめっきり疲れてしまう。サウディが行ってからまたすごい時間がたったが、一向に帰ってこない。私がそのガソリンスタンドに行って探すが、みんな黒い顔だと見分けがつかないものだ。最後は柄の悪いお兄さんたちが私にガソリンを吹っかけてきたので金を出してそれを買うことにした。そうして12時になっていたが、ルサカを後にしてビクトリアに向かった。これでもまだビクトリアの滝に行くにはガソリンが足りなかったので、途中にある小さな村人4にガソリンを売ってくれといって、サウディとその4,5人立ちは現地語でわあわあ話していたが、結局分けてもらえるらしい。どうにかガソリンは手に入った。その間に近くの小さな売店で昼食を食べる。2時間ほど走ってビクトリア方向とカリブの方向の分岐点には看板があり、そこから453kmとの表示である。80キロくらいで走っているので後5時間ほどはかかるのであろう。どっと疲れが出てきた。途中にはとても広い農地が果てしなく続いているばかりで、あまり目立った観光地もないようだ。みんな質素な生活をしているらしかった。牛とかものんびり道路の周りを歩いているので引きそうになった。サウディが言うには、ジンバブエから人がザンビアに流れ込んでいるらしい。ジンバブエ人は貧しいからだという。ようやく。ビクトリアに着くとうっすらと暗くなってきた。まだ宿が決まっていないの片っ端から、ホテルに聞いていくがいっぱいだと理由で2件断られる。<br />3軒目のWATER FRONTというLODGEはあいてるというのでそこにする。そこにはイギリス人やら世界から来た観光客がたくさんいた。今まで誰にもあっていなかったのでとても安心した。ジャングルっぽいところにあるので、蚊がたくさんいたので蚊取り線香をたく。長い車のたびで疲れたので、サウディに明日のことを言って、食事をし、飲んで寝た。<br />次の日、2部屋(私と両親が別々だったので)1つの部屋があいたので移動する。サウディと10時に待ち合わせていたので朝食を食べてビクトリアの滝を見に行く。私たちは3大湖のあの迫力を見れるとうきうきしていたが、その希望もむなしく、乾季のためチョロチョロとしか滝が流れていなかった。特にザンビア側からだと右横から少し見える程度である。ジンバブエに入って真正面から見る迫力もないので、ビザのために一人50ドル払うほどでもないと、ザンビア川のほうから見える谷を散策し、雨季には到底通れないであろうと思われる滝の流れる川を歩いてみる。<br />途中、そこには川がたまっているところがあって、現地の人が泳いでいたので私も一緒になって水遊びをする。暑いので母はくらくらしてきたらしいので、ビクトリアの滝の近くにあるおみあげ売り場で少しのんびり木彫りの置物などを見学する。みんないろんなことを言って買わせようとするが、大体半値で買ったが日本についたときには割れていた。若者がボールペンをほしがったので、ボールペンを持っていけば安くしてくれるかもしれない。父は5ドルで3対の顔の置物を買った。そこでなんかツアーがないかと人に聞くと、サンホテルにいけばいいといわれ、行ってみる。旅行会社がホテルにあったのでそこでどんなことができるか聞いてみる。ビクトリアの滝をもっと見たいということで85ドルのヘリコプターに乗ることにする。そこでランチを取りヘリコプターに乗ってその全貌を見ることにした。水さえあれば・・・そんな風に思うほどからからになっていたが、周りの杜なんかも見れて全体が見れた。ジンバブエの方からも空中ではあるが見れたので、ジンバブエに行ったことにもなるねぇとはなした。夜帰り、サウディに7時に来るように頼み、お金を渡して水を買ってきてもらうことにした。夜に野生の動物を父が見たいというので、ボツアナに一人150ドルで行くツアーに参加する。

ビクトリアの滝

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2005/10/02 - 2005/10/03

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5

南国の女さん

朝8時に昨日約束していたタクシーの運転手サウディと待ち合わせるが、父がタラベラーチェックが見つからないと朝から大慌て、ビクトリアの滝から帰ってきたらまたこのホテルにしようとサウディの電話番号をいって予約しておく。タクシーに乗ると自分の会社に行かなくてはいけないということで、彼の働くタクシー会社に連れて行かれる。日本のはいやのような場所で300ドルを前金に払い、タクシーの車を借りたようだ。出てきて驚いたことに車のガソリンがぜんぜん入っていなかった。ザンビアには今ガソリン不足だという。急いでガソリンスタンドに向かうが、今日は日曜日ということもあって休みのところも多いので、ガソリンスタンドにも長蛇の列が並んで、すごく待たされていらいらしている人が大声を張り上げ、けんかしているようだ。他のガソリンスタンドに行ってみるがすべて長蛇の列だった。1時間くらいかかっただろうかやっきりしていると、20リットルほどのわずかなガソリンを持って車に戻ってきた。ビクトリアの滝まではガソリンが満タンにあったとしても足りないというのにこれではぜんぜん足りない。入れ方もとかく原始的でペットボトルのそこをきったもので入れている。私も面白がってガソリンスタンドのその人ごみの中で戯れてみる。女がまったくいないし、外国人ということもあってかみんなじろじろ見てくる。大声でみんな’ガソリン出せーー’’早くしろーと行っているようだ。日本の魚市場よりすごい活気がある。しょうがないので200000ワクチャをサウディに握らせて、どうにかして今日までにビクトリア湖に行きたいのよ。といった。そのほかのガソリンスタンドに行ってみるが、その周りにもたくさんの車が止まっていて、混雑していた。車の中にいる暑い日差しでめっきり疲れてしまう。サウディが行ってからまたすごい時間がたったが、一向に帰ってこない。私がそのガソリンスタンドに行って探すが、みんな黒い顔だと見分けがつかないものだ。最後は柄の悪いお兄さんたちが私にガソリンを吹っかけてきたので金を出してそれを買うことにした。そうして12時になっていたが、ルサカを後にしてビクトリアに向かった。これでもまだビクトリアの滝に行くにはガソリンが足りなかったので、途中にある小さな村人4にガソリンを売ってくれといって、サウディとその4,5人立ちは現地語でわあわあ話していたが、結局分けてもらえるらしい。どうにかガソリンは手に入った。その間に近くの小さな売店で昼食を食べる。2時間ほど走ってビクトリア方向とカリブの方向の分岐点には看板があり、そこから453kmとの表示である。80キロくらいで走っているので後5時間ほどはかかるのであろう。どっと疲れが出てきた。途中にはとても広い農地が果てしなく続いているばかりで、あまり目立った観光地もないようだ。みんな質素な生活をしているらしかった。牛とかものんびり道路の周りを歩いているので引きそうになった。サウディが言うには、ジンバブエから人がザンビアに流れ込んでいるらしい。ジンバブエ人は貧しいからだという。ようやく。ビクトリアに着くとうっすらと暗くなってきた。まだ宿が決まっていないの片っ端から、ホテルに聞いていくがいっぱいだと理由で2件断られる。
3軒目のWATER FRONTというLODGEはあいてるというのでそこにする。そこにはイギリス人やら世界から来た観光客がたくさんいた。今まで誰にもあっていなかったのでとても安心した。ジャングルっぽいところにあるので、蚊がたくさんいたので蚊取り線香をたく。長い車のたびで疲れたので、サウディに明日のことを言って、食事をし、飲んで寝た。
次の日、2部屋(私と両親が別々だったので)1つの部屋があいたので移動する。サウディと10時に待ち合わせていたので朝食を食べてビクトリアの滝を見に行く。私たちは3大湖のあの迫力を見れるとうきうきしていたが、その希望もむなしく、乾季のためチョロチョロとしか滝が流れていなかった。特にザンビア側からだと右横から少し見える程度である。ジンバブエに入って真正面から見る迫力もないので、ビザのために一人50ドル払うほどでもないと、ザンビア川のほうから見える谷を散策し、雨季には到底通れないであろうと思われる滝の流れる川を歩いてみる。
途中、そこには川がたまっているところがあって、現地の人が泳いでいたので私も一緒になって水遊びをする。暑いので母はくらくらしてきたらしいので、ビクトリアの滝の近くにあるおみあげ売り場で少しのんびり木彫りの置物などを見学する。みんないろんなことを言って買わせようとするが、大体半値で買ったが日本についたときには割れていた。若者がボールペンをほしがったので、ボールペンを持っていけば安くしてくれるかもしれない。父は5ドルで3対の顔の置物を買った。そこでなんかツアーがないかと人に聞くと、サンホテルにいけばいいといわれ、行ってみる。旅行会社がホテルにあったのでそこでどんなことができるか聞いてみる。ビクトリアの滝をもっと見たいということで85ドルのヘリコプターに乗ることにする。そこでランチを取りヘリコプターに乗ってその全貌を見ることにした。水さえあれば・・・そんな風に思うほどからからになっていたが、周りの杜なんかも見れて全体が見れた。ジンバブエの方からも空中ではあるが見れたので、ジンバブエに行ったことにもなるねぇとはなした。夜帰り、サウディに7時に来るように頼み、お金を渡して水を買ってきてもらうことにした。夜に野生の動物を父が見たいというので、ボツアナに一人150ドルで行くツアーに参加する。

交通手段
タクシー

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  • タクシー運転手のサウディと

    タクシー運転手のサウディと

  • 干からびたビクトリア湖

    干からびたビクトリア湖

  • 滝の上を歩く

    滝の上を歩く

  • ヘリコプターより

    ヘリコプターより

  • ヘリコプターより

    ヘリコプターより

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