アムステルダム＆ウィーン vol6（ ヴァッハウ渓谷編）

2006/09/30 - 2006/10/09

ウィーンから足を伸ばして世界遺産にも登録されているヴァッハウ渓谷へ行きました。
西駅でヴァッハウコンビチケット（鉄道・遊覧船・メルク修道院代金込み）を購入して、電車に乗ること1時間。あっという間に玄関の街メルクに到着。
小さなかわいいメルクの町を散策して、豪華なメルク修道院を見た後に、遊覧船へ。
ドナウ川をゆったりのんびりと船で下り、きれいな風景を堪能して、その後クレムスへ。
ブドウ畑の中の小さな町のクレムスをゆっくりと散歩して、再びウィーンへ。
ウィーンの華やかな雰囲気とは違って、田舎の素朴ながら温かい町の雰囲気でした。
パステルトーンの可愛い建物が並び、オモチャの町のようでした！

エリア クレムス(オーストリア)

• 交通手段: 鉄道 船

ウィーン西駅。この電車に乗ってメルクに向かいます。不思議なのは日本のように改札口が無いこと。
電車の中で、鉄道員が見に来ます。

ザンクト・ペルテン駅で乗り換え向かい側のホームに来た電車に乗り換えて、修道院の町『メルク』へ。

こんな小道もかわいいメルクの町！

歴史のありそうな壁画。

何かと思ったら、可愛らしいホテルの案内。きっと手作り！

修道院は目の前なのに・・・。この坂道が緩やかなようできつい・・。

11世紀に建てられたというメルク修道院。何度か補修工事され、とても美しく手入れされています。
パステルイエローがとても映えます。

中庭には噴水が。ここにはツアーで訪れている人が多かったです。

頑張って上った甲斐があったと思うこの景色！ヨーロッパの景色！

煉瓦色の屋根の温かみのある風景。

眺望の素晴らしいテラスからみた修道院。

ブドウ畑を走る列車。

自然に囲まれた修道院。昔もこのような景色だったのか？

修道院の中にある10万冊の蔵書、1888本の手書きの本が収納されている図書館。金が目立つ豪華な図書館。

図書館の天井も教会の一部のようです。

このらせん階段がすごい！実はある仕掛けが・・・。

らせん階段の中央部分には鏡があって、その効果により深いらせん階段に見えるのです。見る価値あり！です。

天井ドームもすごい！

花があるとまた違った印象に。

教会を後にして、修道院の中へ。昔の時計を発見。

修道院らしい廊下。シスターがすぐに出てきそうな感じ。

メルク修道院をあとに町中へもどります。

ふとした小道など本当に絵になる町。

もこもこした面白い家。

修道院というより、お城に見える。

歩いて15分位でクレムス行きの遊覧船乗り場に到着！
本当に晴れていて良かった！

出発時間になりいよいよドナウ川クルーズの開始！
タマネギ頭のお城が発見！
古城や美しい景色を見ることが出来ます。

崩れかかっていますが、15世紀の古城です。

ほのぼのとした田舎の風景。

12世紀にイギリスのリチャード王子が幽閉されていたといわれるお城。

色が統一されているきれいな町。

あっという間にデュルンシュタインに到着。
こちらで降りることも可能です。でも私達は終点のクレムスまで。デュルンシュタインもおとぎ話に出てきそうなかわいい町です。

まもなくクレムスに到着！

お昼を食べていなかったので、クレムスの町でレストランへ！これが美味しかった〜♪

レストランの看板！花と良く合ってます。

クレムスのシンボル的シュタイナー門。
遊覧船乗り場から駅まで歩いて30分くらい。

パステルトーンの可愛い町

温かみのある教会

デザインがかわいいような、ちょっと怖いような噴水・・。

ウィーンにこの最新列車で帰ります。1時間ほど乗ります。