微笑みの国・タイを訪ねて3

2006/10/16 - 2006/10/21

旅行は早くも三日目。旅行の花は何といっても二日目と三日目です。というのはその国の匂いや気温や時間に慣れるか慣れないかの段階だし、まだ日程的に先があるからです。そして四日目からは淡々と時間が過ぎ、帰りのことが気になってきます。

エリア アユタヤ(タイ)

特に大雨が降ったわけではないのだが川の上流から大量の水がきて洪水に。タイではよくあること。11年前もチェンマイでひどい目に遭った。ウエスティンホテルを出て観光をし、ホテルに帰ろうとしたら洪水で帰れない。その時は陸軍が出動し軍の車でホテルに荷物を取りに戻り、オーキッドホテルに変更になった。

バンパイン離宮の見晴らし台。靴を脱げば登れます。

中国風の建物。見学するにはいろいろとあります。

目玉のプラ・ティナン・アイサワン・ティッパアト。工事中でした。私は昔見たし写真があるからいいけど。広い敷地内の散歩はとても暑かった。

ワット・プラ・マハタート。木の根に仏頭が取り込まれています。控え控え！背にする際は頭を低くして撮影しましょう。

仏塔もある。宝物は博物館へ。

ビルマ軍によって廃墟と化したので寺院とは思えない。首を取られて並んだ仏像を見ると、泉岳寺にある赤穂47士の墓を思い出した。風誘ふ花よりも我はまた春の名残を如何にとやせむ。

ワット・プラ・シー・サンペット。

目玉は釣鐘型の三つの仏塔。せっかくタイに来たのに、この日の昼食まで中華料理ばかりです。チャーハンはもう飽きました。