越冬　初めての台湾

2001/12/29 - 2002/01/04

正月休みに家に篭ると、ただ寒いだけだな。と言う事で、暖かそうな台北に行きました。

中正機場(現、桃園機場)に降り立って、入国すると、いきなり観光案内所のおじさんに捕まって…日本語で宿はどうするのだと、いろいろと言ってくるので、胡散臭いなぁと思いつつ、話をあわせてました。中国（本土）に毒されたわたしは、日本語話す中国人に話しかけられると、どうも身構えて…
ただの親切な案内所の方で、亜士都飯店に部屋を取ってくれて、値引きの交渉もしてくれてたみたいです。

中国（本土）と違って、楽チンに過ごせそうだ。

エリア 台北(台湾)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道

まず、台北といえば、故宮博物院だよなぁ。

MRT中山駅で、なぜか日本人の夫妻に切符の買い方を聞かれて…初台北と言うのに、現地の人に見えたのでしょうか？無事、お二人の分、自分の分、切符を購入できまして。

とりあえず、某歩き方の道案内の通り、士林駅まで行ってバスに乗り換え。先程の夫妻も目的地一緒みたい。

館内広いわ、宝物てんこ盛りだわ、ニコチン切れるわ、冷房効いてるわで、結構疲れました。

が、著名な角煮石は素晴らしかった。

なお、館内の写真はございません。禁止やしね。撮ってる人、けっこ、居ましたけど

故宮博物院からバスで、士林駅に戻りました。

モテモテグッズの店って…何やねん？

まだ明るかったので、宿の近所の写真を撮ってみました。林森北路の辺りです。

夕方まではお店も開いてなくて、なんだか寒々しい。

この辺りは、なんだか歌舞伎町っぽい雰囲気を醸しだしています。

次の日は、中正紀念堂に向かいます。

ずいぶん立派だ。

中正紀念堂からしばらく歩くと、有名な鼎泰豊に着きます。

すごい人だかりですが、独りなので、それほど待たずとも潜り込ませてくれました。

小籠包と台湾ビールで幸せな気分。

ふらふらと、来た道を戻ってしまいました。

さっきも見たような気もするが…

カウントダウンの予行演習かな？

（もうすぐ大晦日なのです）

なぜかMRTにもバスにも乗らずに、テクテクと台北駅に向かいました。

台北駅です。

次の日は、淡水に行ってみました。

淡水河の河原に臨時の屋台村？が出来ておりました。

淡水にある紅毛城です。

大学だっけ？

また、川沿いに歩きます。

こちらの魚団子入りスープ美味かったです。

なんだか、町中が縁日状態で、良かったです。

帰りに、新北投の温泉にある足湯に寄ります。

が、熱くて足を浸けてられん。
硫黄の臭いをたっぷり嗅いで退散。

翌日からは観光兼ねて予約しておいた、圓山大飯店に移ります。
ずいぶん偉そうな飯店だこと。

部屋代はそれほど高くなかったですが、何のことは無い、窓無し部屋でした。

他のお高い飯店と違って、安値の部屋が有りますが、おそらく窓無し部屋に案内されます。

実は、裏から山を降りると劍潭駅で、士林夜市です。

敷地をフラフラして、裏山？の方に行くと、祠があったり、朝市があったり、何処から何処までが飯店の敷地やら、よくわかりません。

龍華寺。

近所の仏具屋さん。結構他にもありました。

華西街夜市ですが、まだ昼間なので…

さて、冬休みも終わるし、帰るか。