香港旅気分（「心経の道」編）

2006/10/15 - 2006/10/15

久し振りに昂坪まで来ようと思った理由の一つが最近テレビで見た「心経の道」の報道。

なんでも般若心経を書いて植えた木の柱がシロアリに食い荒らされて崩壊寸前とのこと。

そりゃ灌木しかないところに品質の高い大きな柱が持ち込まれればシロアリにとっては棚から牡丹餅といったところなのでしょう。

現在必死で人間が修復作業中だというのでどんなものか見てきました。

エリア 香港(香港)

ただのちょっと汚い木のようですが…

こちらは本当に荒れ果てた公園(らしき場所)。

実は一応観光資源。以前来たときはこんな案内はありませんでした。

ランタオピークへの登山口。

朽かけているこの柱こそ…

仏教テーマパーク(?)「心経の道」の悲惨な姿。

テレビのニュースで言っていた通り、修復作業を開始。

かろうじて被害を免れている一部の柱。般若心経の文字が見えます。

このような金具で応急措置。

まだ修復作業に入っていない柱の様子。

まだ作業は始まったばかり。

ランタオピークの姿は霧で拝めず。

以前は全ての柱がこのような感じだったようですが・・・

修復作業はこんな感じで行われています。

ちょっと脇の方に植物を学べるというこみちであったので、行ってみることに。右の犬に注目。全然こちらに興味がないようで…

目は合わせずについてきます。

ここが寺の範囲の北端のようです。

外側から。ここから東涌市内まで歩けるようですが、今回はパス。

弥勒山。

香港らしくない舗装されていない道。正面には大仏の姿が。

遠くに「心経の道」が。

途中立ち寄った公衆トイレ。

ユースホステル。

この先にあるようです。

不思議な鍋。

ランタオ島の青タタシー。