ツアーでめぐるスペインその１

2006/10/02 - 2006/10/11

２００６年１０月２日出発、定番のスペイン周遊ツアー。まずはマドリッドから入国し、古都トレドではパラドールに泊まりました。駆け足ながらマドリッド、アンダルシア地方、バルセロナとスペインの見所をコンパクトにまとめたコースでした。ここではマドリッドとトレドをご紹介します。

エリア マドリード(スペイン)

日本からアムステルダム経由１時間遅れでやっと着いたマドリッドの空港は新しくて屋根が高く斬新なデザイン。屋根を支えているポールの色が赤からオレンジ黄色、緑と奥へ進むに連れて変化していきます。

マドリッドのホテルはメリアマドリッドプリンセサ。スペイン広場にも近くて便利で良かったです。飛行機が遅れたためホテルに到着したのは夜中の０時３０分頃、もう日本は朝の７時半。きのうの今頃家を出たんだから２４時間かけてやって来たことになる、、、日本から直行便がないからスペインは遠い！

まずはプラド美術館、ゴヤやベラスケスなど大作揃い、でも朝一のせいか割とすいていてゆっくり見れた。

でも、見学を終わって外に出て来るとこの通り長蛇の列。

ラマンチャの男ドンキホーテとサンチョパンサ、さあ、旅に出るぞ〜！

スペイン名物パエリア。　サフランで黄色く色付けされたご飯に、今回はシーフードパエリアなのでエビ、アサリ、ムール貝、イカなどと野菜がのっていました。

ホテルの窓から見えたマドリッドの朝焼けがきれい。だんだん明るくなって来る。これで８時すぎくらい。

ホテルの朝食レストラン

朝の子ども番組はクレヨンしんちゃんでした。スペイン語を話すしんちゃんです。

今日はアランフェス交響曲で有名なアランフェスの王宮へ

中はとても絢爛豪華。王座の間

オリーブ畑の中をバスは走り、午後はトレドへと移動します。

トレドのお土産屋さんの軒下に吊り下げられたかわいいフラメンコの衣装、子ども用かな。

タホ川に囲まれたトレドの町の地図、まるで迷路のようで、地図を見ても絶対に迷子になる。坂も多いし石畳の町は風情があっていいけど歩くのは大変。

トレドの町の中心カテドラルの見学から始めます。

中はりっぱな祭壇や人が集まっている宝物殿があります。

エルグレコの作品もたくさん！

サンマルティン橋のたもとにバスは待っています。午前と午後たっぷり２時間ずつは歩いてお疲れ。早く今夜の宿パラドールへ行きたいな。

トレドのパラドールは今あちこち工事中でした。

これは展望台に抜ける前のラウンジ

お部屋はこんな感じ。質素ですが、トレドの町を一望できるベランダ付き！やったー！

お部屋のベランダからの景色。最高です。この景色でない方のお部屋もあるので要注意。できたら２階の１〜１３号室をとりたい。

お隣の部屋のバルコニーとは柵をはさんで丸見え。隣のカップルは夕方からずっとワイン片手に刻一刻と変わるトレドの夜景をずっと眺めていました、毛布をかぶって。夜は街全体に灯りがともりライトアップされとてもきれい。

トレド全景

トレド夜景
その２へ続く、、、