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初めての海外…なのにいきなり仕事で企業回り(1)の続きなんですが、自分の頭の中では出発してから帰国するまでで1つの「旅行記」なのに、ここのシステムでは1つの「旅行記」で複数の国をめぐっても追加されないので分割することにしました。<br /><br /> #しかし、1回の旅行で1日の旅程をそれぞれ別の「旅行記」にしたら<br /> #「旅行記」の数が多いと判断される、というのも変な気がする。

初めての海外…なのにいきなり仕事で企業回り(2)カナダ編

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2001/09/09 - 2001/09/14

522位(同エリア545件中)

5

6

Felix

Felixさん

初めての海外…なのにいきなり仕事で企業回り(1)の続きなんですが、自分の頭の中では出発してから帰国するまでで1つの「旅行記」なのに、ここのシステムでは1つの「旅行記」で複数の国をめぐっても追加されないので分割することにしました。

 #しかし、1回の旅行で1日の旅程をそれぞれ別の「旅行記」にしたら
 #「旅行記」の数が多いと判断される、というのも変な気がする。

同行者
その他
一人あたり費用
25万円 - 30万円
航空会社
エアカナダ

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  • 写真の後ろに立っているのはカルガリータワー。関西人にとっては、これは京都タワーに見えるなぁ。写真に写っているイイ男が誰なのかは秘密。

    写真の後ろに立っているのはカルガリータワー。関西人にとっては、これは京都タワーに見えるなぁ。写真に写っているイイ男が誰なのかは秘密。

  • バンフの街。奥に見えるのはロッキー山脈。カルガリーからはバンフエアポーターで移動。まあ、大き目の乗り合いタクシーだと思えばいいだろう。

    バンフの街。奥に見えるのはロッキー山脈。カルガリーからはバンフエアポーターで移動。まあ、大き目の乗り合いタクシーだと思えばいいだろう。

  •  9.11。何がニューヨークやワシントンで起こっているかを知らないので、暢気に温泉につかってたのだった。

     9.11。何がニューヨークやワシントンで起こっているかを知らないので、暢気に温泉につかってたのだった。

  • これは「エルク」らしい。鹿ではないらしい。このあたりの土産物屋には、エルクをキャラクターにしたぬいぐるみなども置いてある。まあ、奈良公園の鹿のようなものだろう。けど、たぶん、こっちには角きりという風習はないみたいで、写真ような角を持ったままなので、あまり近づくのは危険かも。当然だが「エルクせんべい」は売ってないのであしからず。

    これは「エルク」らしい。鹿ではないらしい。このあたりの土産物屋には、エルクをキャラクターにしたぬいぐるみなども置いてある。まあ、奈良公園の鹿のようなものだろう。けど、たぶん、こっちには角きりという風習はないみたいで、写真ような角を持ったままなので、あまり近づくのは危険かも。当然だが「エルクせんべい」は売ってないのであしからず。

  •  リスの鳴き声を初めて聞いた。「キー、キー」という感じの、結構耳障りな声。サル山での喧嘩を聞いてるみたいな感じ。

     リスの鳴き声を初めて聞いた。「キー、キー」という感じの、結構耳障りな声。サル山での喧嘩を聞いてるみたいな感じ。

  • それにしても、水が綺麗だ。もちろんロッキー山脈にある水源の近くだからということもあるのだろうけれど、水が冷たすぎてプランクトンが発生できないのだ。だから汚れる要素がないようなのだ。

    それにしても、水が綺麗だ。もちろんロッキー山脈にある水源の近くだからということもあるのだろうけれど、水が冷たすぎてプランクトンが発生できないのだ。だから汚れる要素がないようなのだ。

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この旅行記へのコメント (5)

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  • Felixさん 2006/10/17 11:37:40
    2001/09/14 : Banff -> Bancouver -> KIX
     さてそうこうしているうちに、少なくとも国内線の飛行機は動く予定になったとのこと。とりあえず空港に行かねばならん、ということでカルガリーへ。まずはバンクーバーに行かねばどうにもならんので飛行機でとにかくバンクーバーへ。そこで同行者と二手に分かれて、英語が達者な同行者は航空券のチケット売り場へ。私は電話をかけまくってホテルの確保へ。そこでなんと翌日の日本行きのチケットを確保できたってことで、予想外に早く帰れることになった。

     それにしても、初めての海外でこの経験はなかなかのものだった。一挙に経験値があがったような気がする。
  • Felixさん 2006/10/17 11:36:48
    2001/09/12-13 : Banff
    この日の予定:
     9/12:ポートランドで1社訪問。
     9/13:ポートランドからロス経由で帰国の途へ着くはずだった。
    実際の行動:バンフで足止め。


     何しろ北米の全ての航空機が止まっている。TVニュースはWTCのことばかりだ。バンフの街自体はそんなに緊張感はなかったが、合衆国の大都市、例えばロスやシカゴは「次はこの街が」というピリピリした空気だったようだ。
     そしてブッシュは「これは戦争行為だ」と叫んでる。う。これはヤバイ、と思った。ひょっとしたら、このままかなり長い時間日本に帰れないかも、という考えが頭をよぎったからだ。しばらくはカードで支払いするとして、その先どうしよう、などとも考えた。

     会社からは「とにかく早く帰国すること」という、無謀な通達。だからぁ、飛行機が飛んでないんだってば。バンフからは直接日本に飛ぶ飛行機はその時期にはなかったので、帰るにはとりあえずバンクーバーまで行かねばならん。バンフからバンクーバーに行くにはロッキー超えの長距離バスがあったけれど、これは12時間くらいかかるとかで、同行者がパス。どうせ時間かかるなら、飛行機飛ぶまで待とう、ということで。待つと決まれば暢気なもので。だって待つしかないんだもん。
  • Felixさん 2006/10/17 11:35:56
    2001/09/11 : Banff
    この日の予定:本当は午後に1社訪問して、夕方にポートランドへ移動。
    実際の行動 :バンフで観光

     さて、この日、2001.9.11。
     何の日だかわかるよねぇ。でも、やはり、その日・その時には何が起きたのかわかんなかった。ニューヨークとカルガリーでは2時間の時差がある。ニューヨークで朝9時前の事件は、カルガリーではまだ7時前だ。しかも最初の報道では、「航空機がワールドトレードセンターに激突した(crashed)」と伝えているだけだった。つまり「大きな事故が発生した」という認識だった。大変な「事故」だけど、今日の自分たちの行動には影響がない(!)と考えて、ホテルをチェックアウトし、まずはカルガリー空港へ向かった。結果的に、このとき全ての荷物をもってバンフに向かったのは正解だった。中途半端に荷物をどこかに預けると行動が制約されるからだ。

     さて。もともとの予定では、この日の夕方にはポートランドへ移動するつもりだったから、カルガリーへ戻るつもりだった。そこでバンフでのお土産を買おうと、軟弱にもOKギフトショップ(大橋巨船がオーナーやってるみやげ物店ね)へ寄った。日本語が通じるので。で、やっぱり日本人だらけだった。観光客はのほほんと買い物してるけど、どうも、店員は様子がおかしい。何か深刻な顔をしている。朝のニュースのことらしい。
     聞くところによると、(その日のその時点のニュースでは)、朝にワールドトレードセンターに「激突した」飛行機は実はハイジャックされて意図的にビルに突っ込んだものであり、他の航空機にもそうなる恐れがある、とのこと。その時点で北米の上空を飛んでいたすべての航空機に着陸命令が出されたが、10機と連絡が取れないとのこと。

     「今日中にポートランドに着く」どころの騒ぎでない!
     同行者と相談して、まずは今日の寝床を獲得するために近くのホテルに飛び込み、開いてる部屋を押さえた。2人なので余裕。OKショップにいた人たちはどうすんだろー、と余計な心配もしたが、それはそれ。で、まずはそれぞれの勤務先に自分たちの身の安全と、現在の居場所を報告。
     同行者は「安全な場所に居ることはよかった。しかし、なぜそこにいるんだ?」と糾弾(?)された模様。確かにこんなことがなければバンフに来ていたことは誰にもわからなかったはずなので。
  • Felixさん 2006/10/17 11:34:53
    2001/09/10 : Calgary
    午前中に1社訪問。

     カナダはでかい。そういう印象。仕事上の話でいろいろ聞かせてもらったが、(使えるかどうかはともかく)何しろ土地が広大なので、あるものをこっちからあっちへ運ぶだけで日本を縦断するような距離になる。その移動(輸送と言うべきだけど)を制御・監督するためのシステムもでかくなる。うーーん。こちらからは日本での話もしたけど、規模が違いすぎてピンとこないようだ。

     それはそれとして。このあたりからアヤシイ行動を開始することとなる。

     実はこれまで、急激な予定変更があってはいけないので、事前にこちらの予定を各訪問先には知らせてあり、訪問の前日には「今は○○の△△ホテルに宿泊にいる。明日予定通り訪問するのでよろしく。」という趣旨のメールを送ることにしていた。それで、11日に訪問予定の会社の担当者から、「10日にカルガリーに居るなら、食事でもどうだ」と連絡があり、それに行くことになった。

     すると、一緒に行動をしていた人から魅惑的な提案が。
     「明日訪問して聞く話を今日聞いてしまって、明日は完全フリーにしよう。」という策略。…で、結局そうすることにした。だめ?
  • Felixさん 2006/10/17 11:34:14
    2001/09/09 : Houston to Calgary
    この日の予定:ヒューストンからカルガリーに移動。

     えー。この日は日曜日。月曜からはカルガリーで2社訪問する予定なのでこの日は移動に。
     北米の地図が頭に浮かぶ人は浮かべて頂戴。浮かばない人は地図でも見てくれい。ヒューストンは合衆国の南端に近い。はっきり言って亜熱帯の地域。9月とは言え、半そででも十分過ごせる気候。それに対し到着地のカルガリーは冬季オリンピックが開かれるような場所。もちろん9月から雪が降ることはないが、ロッキー山脈のふもとであり、夜には毛糸のセーターを引っ張り出さねばならないほどの気温。よくこれで風邪をひかなかったもんだ。

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