アルバナシ

2005/04 - 2005/04

ブルガリアとの国際版画展がソフィアで開催され出品し出席してきました。その時に訪れたアルバナシという田舎の村のお話しです。こののどかな村でも、スリに遭いました。

エリア ブルガリア

アルバナシには古くからの屋敷が幾つか現存しています。オスマントルコの時代に商人達が蓄財で立派な家を建てたそうです。これはコンスタンツァリエフ・ハウスと呼ばれる豪邸で内部はトルコ風の家具が並べられています。

コンスタンツァリエフ・ハウスです。

コンスタンツァリエフ・ハウスの中庭です。

コンスタンツァリエフ・ハウスの中庭には李の花がきれいに咲いていました。

コンスタンツァリエフ・ハウスの中庭には井戸もあり、女性がのんびりと読書にふけっていました。

スヴェタ・ニコラ教会です。アルバナシの数少ないキリスト教建造物です。

スヴェタ・ニコラ教会です。

スヴェタ・ニコラ教会の壁面のイコンです。

スヴェタ・ニコラ教会の入口です。

聖誕教会です。アルバナシで最も古い教会で、内部には絢爛たるイコン、壁画で埋め尽くされています。撮影が禁止されていました。

アルバナシからヴェリコ・タルノヴォの市街を眺めています。丁度、アルバナシはヴェリコ・タルノヴォの避暑地になっているのです。

ホテルの看板です。

避暑地のアルバナシにはテニスコートも見られました。

杏の花が満開で、日本の桜の花に相当します。

アルバナシを散策中、この場所でスリに会いました。現地の２人の若者が教会などで、常に一緒だったのですが、我々のグループを狙っていたのでしょう。

左の女性がガイドのターニャで、アルバナシで右の友人に偶然会って、楽しそうにお話しをしていました。

アルバナシにもトヨタの車がありました。

アルバナシのとてものどかな風景です。

お土産を売っています。

道路には街灯も。

アルバナシには元共産党員の幹部の別荘がありました。今ではホテルになっているそうです。

李の花が満開でとても印象的でした。

地元の女性です。

道路にはゴミ箱が。

民家の門は日本の昔の門とよく似ています。

民家の塀と門です。

民家の中を覗いてみますと、裕福そうなお家です。

民家の庭には李の木が植えられていて、花が満開でした。