日本の最西端の海の底　陸の上　与那国島

2006/05/02 - 2006/05/06

海底遺跡がみてみたくって、旅立った５月連休与那国島。
陸上ではのんびーり、お馬さんや牛さんが放牧されていて、真のロハスを感じてきました。
絶景東崎の灯台は、思った以上の風景。
しかも、そのスバラシイ風景は、わたしたちのひとりじめでした。

エリア 与那国島(沖縄)

なんだか、どんより曇り空だけど。
与那国無事到着！
それにしても、東京から半日もかからず、到着。
近いなぁ。

さてさて。
早速、海底遺跡をもぐりましょう。

まずはじめは、縦に高くそびえる大きな二枚岩。
うーん。確かに、人造物にみえる。

まったいらな、メインテラス。

メインテラスからのびた階段。

水路のようなものも。
確かに、水中では目にしたことがないまっすぐな溝。

カメさんのオブジェに見えませんか？

続いて、与那国の海の他の魅力を。
ブルーホールにも、レッツゴー！

岩のトンネルの向こうにはブルー。

途中で、いろんなおさかなをガイドさんが教えてくれます。

ゆらゆら、みんなで泳いでます。
キレイ・・・

おぉ。
むかってくるぜ。
ウルトラマン似のヤツ。

なんだか、冬の日本海のような、男らしい海の与那国。
沖縄の海のイメージとは少しちがうけど、力強いいい海。

５月５日はこどもの日。
ここにも　こいのぼり。

お散歩してたら、床屋さん。
その名も「オリオン」。
ここのそば（ナンタ浜のそば）に、民俗博物館がありました。
ここは、絶対オススメです。
おばあさんが、昔のいろんなお話をしてくれて、最後はコーヒーをごちそうしてくれちゃった。

ちょうど季節のでいごの花。
バックが青空じゃないのが残念だけど、とっても元気がでる花。

おうちのお庭もでいごの花でいろどられて。

なぜか、少し秋色。
でも、シックなカラーリングのステキなコスモス（？）

与那国といえば、ここは抑えておかなきゃ。
ドクターコトーの志木那島診療所。

コトー先生がいつも眺めていた志木那島の海の風景。

※たまたま、中に入れた志木那島診療所は、本当にドラマのとおり。
ミーハーになってしまった！！

まっすぐ道路の先には崖と海。
コレも、何か見覚えありません？

崖の下には深そうな海！

そうそう。
ここに、コトー先生が足をぶらぶらすわっているのをなんか見たことがあるような。。。

さてさて。
ドライブを続けると、馬が放牧。
車と馬が共存しています。
自然体だなぁ。
好きよ。こういうの。

お馬さんと、海。
このふたつのとりあわせを見たのは生まれてはじめてかも。
いい感じ。

お馬さんのとなりには、牛さん。

ひろい海の見える牧場。

牧場を通り抜けると、日本最西端の西崎灯台。
台湾まですぐそこ。

東側に車を走らせると、風車がお目見え。
風車の両側には海が。海に向かって走るってこういうことか！

風車の下には、お馬の仲良し家族。
あったかいなぁ。

ママのおっぱいを飲む子馬。

堂々としたおとうさん馬。

念願の東崎灯台に近づくと、なにやら人影が。
誰だ？

誰だ？誰だ？
みんな海に向かって精神統一をしてるぞ。

人影が、、、と思ったら、
牛さんが、集団で会合中でした。

会合している牛さんをぬって灯台に！！

わー。
想像以上の風景。
雄大で、やさしくて、広い広い広い。

ひとっこひとりいない、この中をてくてく歩いてみよう。

と思ったら、会合中の牛さんたちが、会合終了したのかみんなで歩いてきました。

牛さんの後ろから、子馬さんが１匹だけトコトコ。

ゆりが一輪ひっそり咲いていました。

子馬もひとりでぽつんと立っています。
強くなるんだぞ。
幸せはのりこえたところにきっとある。

帰りがけにもう一回。
はぁ。美しい。

そうだ。
私も、自由になろう。