スリランカ／ポロンナルワ（2006/09）

2006/09 - 2006/09

またまたジェットコースター脳みそシェイク、
虫飛び、おやじと膝こすれあう、埃まみれのバスにて、
前後左右上下全てに揺られたどり着いたポロンナルワ。
（ダンブッラから2時間、Rs.50）
暑い中ひーひー言いながら自転車で遺跡をまわりたいという欲求を満たした。

ポロンナルワの宿　Manel Guest House Rs.1,400（朝食付き）

※1Rs=約1,2円

9/14 成田→コロンボ
9/15 コロンボ→ダンブッラ
9/16 ダンブッラ
9/17 シギリヤ（日帰り）
9/18 ダンブッラ→ポロンナルワ
9/19 ポロンナルワ
9/20 ポロンナルワ→キャンディー
9/21 キャンディー
9/22キャンディー→空港→
9/23 成田

エリア ポロンナルワ(スリランカ)

Manel Guest House。
2階の新しい部屋に宿泊。
よく出る水シャワー、トイレ、蚊帳、朝食付きで1,400Rs。
女の子好みなこじんまりとした可愛い内装であった。

何が良いって、部屋の前にあるバルコニーの居心地の良さといったら。
湖からの涼しい風が気持ちよく、夕陽もばっちりである。

ゲストハウスのバルコニーからの眺め。
遠くの土手の向こうは湖。

しつこいけど部屋からの夕陽。

着いた日は、タダだというから宿で働いているという兄ちゃん（絶対ウソ、ただの客引き）の友人のトゥクトゥクで湖の周りの遺跡をまわる。

次の日のトゥクトゥクチャーターをみこしたサービスだったのだと思う。
悪いね。

ぽっこりお腹が私とそっくり。
本当は肩にウサギがのってる模様。

魚のカリー＆ライスをオーダーしておいた。
旨かった。もっと食べたかった。

そして朝食。

そして待ちに待った遺跡サイクリングへ。
私たちの愛車たち。
1日レンタルでRs.250。

宮殿跡でたたずむお爺さん、その後・・・

なぜかわしらの写真を撮っとくれ、ということになった。
写真を家に送っとくれ、というわけでもなく。

日を浴びてきらきら。

沐浴場ですが乾季のため水がありません。
この時点で手持ちのミネラルヲーターはお湯です。

上からみたら曼荼羅みたいになっているような気がします。

暑いとはいえ、殺人的な暑さではなく、
太陽が雲に隠れるとすずしくなる。

土産売り多し。
ポストカード、象のしっぽの腕輪、木製の象型のパズル、
古代ペーパー、秘密の箱（木彫りの箱）、シルバーの象が彫ってある入れ子式小物入れ、象の置物とか。
だいたい100Rs。
物によってはお土産店より安いかもしれない。

ヒンドゥー寺院では現役で儀式をしていた。

ここにいたお爺さんは歩き方に載っていない詳しい説明をしてくれた。
勝手にガイド君かと思いきやいい人だった。

昔は仏像の額に宝石がはめ込んであり、朝夕の太陽の光に反射して神々しい様だったらしい。
また、聴衆席が後上方にあって、登るときは仏様に尻を向けぬよう横歩きで登るように階段が狭くできているらしい。
その他、裏の通路の上には壁画が残っていたりする。

一枚の岩に、座像、立像、涅槃像。

こんな道をちんたらと。
さっきの仏像一枚岩を過ぎるとほとんど人がいない。

綺麗な蓮型の池。
どう遊ぼうかと考えていたら人が来てしまった。

帰りに湖沿いの道をサイクリング。
突然車の中から声をかけられたので何かと思ったら、
ダンブッラの宿のサマン氏が客を連れて来ていたのであった。

今日もカリー食って寝る。

蚊帳を吊ったものの、何故か中にも蚊が入り込んでくるので
結局蚊取り線香を焚いた。
これが一番効くのであった。

おしまい。
キャンディー編に続く。