2006/10/07 - 2006/10/14
675位(同エリア1012件中)
サボ10さん
10月7日から14日マウイ島を旅しました。 フォートラベルに入会して最初の旅行。 マウイは暑かった。 テレビの気象アナウンサーによると高気圧がハワイ諸島全土をつつみ貿易風をしめだしたからだそうです。 毎日湿度が93,4パーセント。 湿気の低い南カリフォルニアから訪ねている者にはつらい旅行となりました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- アメリカン航空
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マウイ島一日目。 ホテルから一歩出るとカアナパリ海浜、正面にモロカイ島が見えます。
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Kaanapali ラハイナの北約5キロに位置する海岸。 Kaanapali の pali はオアフ島の Nuuanu Pali のパリと同じ意味の崖。 Kaana は 分裂、分裂した崖。 このビーチは シェラトンホテルのある、黒い岩と呼ばれる Kekaa Point を境にして北側(写真右)は空港(Airport)ビーチと名が付いています。
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Lahaina-Kaanapali & Pacific Railroad 通称 Sugar Cane Train この蒸気機関車は名が示す通り砂糖きびを運んだ列車です。 今は観光客をラハイナからプウコリイ(Puukolii)までの約6.4キロの距離を走ります。
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写真左上ラハイナ駅。 左下列車から見える景色。 右下は機関車をサンフランシスコのケーブルカーのように回転して左側の線路に乗せ、列車の先頭にもってゆきます。 位置が変わった列車。
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カアナパリのショッピングセンター、Whalers Village。 中には捕鯨博物館(無料)、レストラン、店があります。
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Front Street。 ラハイナがカメハメハ王国の首都だったころは Alanui Moi(王の道)と呼ばれた道。 この道に沿ってレストランや店があり多くの観光客で賑わっています。
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写真左から バニアンの木、この1873年4月24日に植えられた木は高さが約18メートル、一本の木で4000平方メートルをカバーしています。
Fort ruins 1827年珊瑚で造られた砦の跡。 これだけを残して1850年代に壊されました。
ボールドイン・ハウス。 伝道士兼医者として此処に住んでいた Dwight D. Baldwin の家。
Wo Hint Temple。 Chee Kung Tong と云う中国のフリーメーソンの建物。 -
写真上左はパイオニアイン。1960の初期までマウイで唯一っのホテルだった建物は1901年に建てられ、1965年現在の大きさに増築されました。
写真上右は Court House。 1859年に珊瑚で建立された建物は1800年代の終わり頃に地震で破壊され、1925年に再建されたもの。色々なことに使われたようでいまだに昔の牢屋が地下に残っています。
背景に使われた写真はSea of Riches カメハメハ王国時代の聖地。この辺は魚が豊富だったことからこの名(富める海)で呼ばれるようになったようです。 -
我々が一週間宿泊したKaanapaliのRoyal Lahaina Resort。 右上は部屋から見えた海。
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マウイ島の旅二日目はハレアカラ国立公園観光。 暗い曲がりくねった道を運転したくないので太陽が上がってからの訪問です。 公園本部のビジターセンターに着いたのが午前9時ころでした。
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ビジターセンターがあるのが海抜2134メートル、それを更に560メートル登るとレレイウィ(Leleiwi)の展望台です。 山の下がケアナエ(Keanae)バレー。
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レレイウィには約0.4キロのトレールがあり、行き着くのがコオラウ(Koolau)峡谷を見下ろす展望台。
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ハレアカラとは太陽の家と云う意味だそうです。 高い山を意味しているのでしょう。 海抜2970メートルハレアカラ・ビジターセンターからの眺めです。
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多くの噴火口が見えます。手前がカルウオカ
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右上は海抜3055メートル、プウウウラウラ頂上からの景色。 右上はハワイ島のマウナケアの山頂。左下は銀の刀(silversword) ハワイ語で Ahinahina、ヒマワリの一族とか。
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この写真はマウイ島の旅三日目に写したものですが、ハレアカラ国立公園なので国立公園を一緒にまとめました。前の写真で彼方に見えるのがカパフル・バレー、太平洋まで続いています。1969年にカパフル・バレーが国立公園の一部として加えられました。 写真下がハレアカラ国立公園カパフル・ビジターセンターです。
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国立公園の川、PipiwaiとPalikeaが流れてきて七つの水溜り(プール)を造っています。 中央に見える橋の上方に四つ、下方に三つあり、水が綺麗な時は人がプールで泳いでいます。
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Kulaとは平原の意味、ハレアカラから降りてくると平原が広がっています。 但し、平原と言ってもこの地域を Upcountryと呼ぶようにパイアやカフルイと比べると高い場所です。 10月9日、ハレアカラ国立公園の帰りにハイカントリーのクラ植物園を訪ねました。
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クラ植物園には色々な生き物がいます。 池の鯉、鶴やネネ、そしてカメレオン(写真下)もいます。 カメレオンは園内に沢山生存しているようですが、カモフラージしているので見つけるのが難しいようで、この写真も偶然写す事ができました。
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マウイ島の旅三日目はハナへの道ツアー。 ハナ・ハイウェーは52マイルの距離。 52マイルをマイルマーカーで記しています。 道は617のカーブ、56の橋があるそうです。 そのような道を運転すると美景を楽しめないのでツアーに参加しました。 ツアーはハナ・ハイウェーからでこぼこ道のピイラニハイウェーを通ってクラハイウェーにでます。
最初に通過した町がパアイア、ハワイ語の「煩い」と云う意味だそうで、案内嬢の話ではこの町には日本人、韓国人、中国人の移民が多く、其々の国の言葉で話しているのでハワイ人には"煩い"になったと云うことです。 写真のレインフォレストはマイルマーク8マイルのあたりです。 -
ホノマヌ湾、マイルマーク13マイル。
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ケアナエ半島とケアナエ湾、マイルマーク17マイル。
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ケアナエ湾。
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ワイカニの滝。 マイルマーク20マイル。
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道筋の店。 右下のはせがわ店は歌の文句にでてくる有名(?)な店です。
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ワイアナパナパ・ビーチ。 マイルマーク32マイル。
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モングース(small Indian mongoose)
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ハモア海岸。 このあたりがカフルイからのハナハイウェーの約52マイルの距離。 ハナへの道の最後になります。
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ハモア海岸沖のアラウ島。
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ハナへの道を過ぎると「洗濯板の土」とか「マウイマサージ」と悪名高き道。 そしてこのワイルアの滝。
それを過ぎるとハレアカラ国立公園とオヘオ7つのプールがあります。(ハレアカラ国立公園参照) -
ハナ・ハイウェーがピイイラニ・ハイウェーとなり、我々の体は洗濯板でごしごし、ある所では鞭打ち症になるのではと心配するほどのゆれでした。 ず〜と溶岩の景色、ハワイ島のチェーン・オブ・クレーターと同じですが違いは野生の山羊群(写真)と舗装されていない道でしょうか。
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舗装された道になるとそこはウルパラクア、ハレアカラのかえりに立ち寄ったアップカントリーです。 ツアーは Tedeschi ワイナリーでワイン・テースティング。 パイナップルの三種類のワイン(写真左下)試飲できました。
これでハナ・ツワーは終了。 -
10月11日、マウイ島の旅四日目は南マウイを観光。 南マウイの入口になるのがマアラエア湾。 この日のハイライトはそこの水族館、マウイオシャン・センター。
写真は南マウイの南方、マケナ湾です。 右側の小さな山(Cone)は108メートルのプウオライ(Puuolai)赤い溶岩でカバーされています。 -
マケナの日系ホテル、マケナ・プリンスホテル。 今売りに出ていると云う話を聞きました。 このホテルの中庭は日本とトロピカルの庭園をあわせたもの、不思議とあっていました。
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ワイレアのカマオレ・ビーチ。 彼方にラナイ島が見えます。
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マウイの無料観光誌にファーマーズ・マーケットの予定が出ていました。 我々は日本の朝市などが好きでマウイでも西と南のニケ所の市を見に行きました。 ファーマーズと複数、多くの店があると思って行くとマウイでは一軒の店がファーマーズ・マーケットを出しているようです。
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キヘイのファーマーズ・マーケットの向かい側はマイポイナオエラウ・ビーチです。 別に選ぶほどのビーチではありませんが、名前が長いので載せました。 後方の山は西マウイ山脈(West Maui Mountains)。
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マウイの水族館、オーシャン・センター。 写真右上は動かない魚だったので綺麗に写真が撮れました。
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マウイオーシャン・センターの魚類。
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オーシャンセンターの海亀。 泳いでるカメの写真を撮りたいと思っていたら、こんな簡単な方法がありました。
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オーシャンセンターのえい。 英語では ray, manta,skate と色々な呼び名があります。 透明なトンネルから魚を見るようになっています。 このえいは我々の上を泳ぐのが好きだったようです。
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マウイ島の旅五日目はマウイの旅ではないのです。 ラハイナハーバーから船でラナイに行きました。 ラナイでは別に観光の予定も無く、沖合いからラナイ島とマウイ島を見て、ラナイで昼食をしてくるだけの旅を計画しました。
写真はラナイ島。 背景は波に写る船客の影、左から二番目が私です。 -
この小さなラナイ島に5星のホテルが二つもあります。 我々は港に近い「4シーズンズリゾートラナイ」(Four Seasons Resort Lanai at Manele Bay)で休息と食事をしました。 中国の骨董品が飾られている綺麗なホテル、でもこのホテルからの眺めが最高でしょうね。 5星ですから宿泊料は395ドルから3寝室のスウィートが7025ドルだそうです。
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ホテルのビーチでもあり、公衆のビーチでもあるフロポエ・ビーチ(Hulopoe Beach)。 白い傘のあるあたりはホテルの客用。
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プロポエビーチの左先端がプウペへ小湾(Puupehe Cove)。
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プウペへ小湾。 正面はプウペへ岩、別名恋人岩と呼ばれます。 岩にまつわる伝説では − この島の若い戦士がマウイ島のプリンセスを捕えてかえってきました。 彼女があまりにも美しいので他の男性に見られるのを恐れた彼は彼女を海の洞窟に監禁しました。 或る日彼がいないときに大きな波がおそい彼女は溺れ死んでしまったのです。悲しんだ若者は彼女の死体をこの岩の頂上に運びそこに彼女の墓を作ってから彼は岩から飛び降りて自殺しました。
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マウイ(ラハイナ港)とラナイ間を Expeditions (写真左下)と云う名のフェリーが一日5回[往復)でています。 往復で一人50ドル(カマアイナ・軍人レート有)。 右側がラハイナ港。
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マウイの酋長カへキリ(Kahekili)は勇気があることを証明するために崖から飛び込んだそうです。 ケカア・ポイント(Puu Kekaa) では毎日夕暮れ時に若者が崖から海に飛び込みます。
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カアナパリは西マウイにありますから綺麗なサンセットが見られる場所。 然し、今回は雲が多くて夕日が余り見られませんでした。 それでも2,3回サンセットを撮影しました。
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カアナパリのサンセット。
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プウ・ケカア(Black Rock)のサンセット。
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フラはハワイのダンス。 勿論有料でフラ・ショーが見られますが、只でも見られます。 写真左の三枚はラハイナセンターのケイキ(子供)のフラ。 右上はシェラトンホテルのレストラン、右下はカアナパリビーチホテルのレストランの其々フラショー。 おもてですからレストランに入らなくても見られます。 左側の女の子、日系人でしょうか小さくて可愛かったです。
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マウイ島の旅六日目は西マウイを旅行しました。 西マウイの北方にカパルアがあります。 そこに位置するのがリッツカールトンホテル。 ホテルのゴルフ場を通ってマカルアプナ・ポイントと云う公衆の場所に出ます。 ゴルフをしている人が少ないので無事にポイントに来られましたがゴルファーが多い時はどうするのでしょうね。
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マカルアプナ・ポイントからモロカイ島を撮影。
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カパルアのリッツ・カールトンホテル。
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西マウイの北にある三つの湾。
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ナカレレ・ポイントから撮影したマウイの北海岸。 マウイの北端、風が強いのでしょう、ナカレレとは(ハワイ語)傾くと云う意味です。
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ナカレレ・ポイント
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マウイ島の旅のアルバムは宿泊したホテルの前のカアナパリビーチで始まり、このカアナパリビーチで終ります。 いや、未だカパフルの飛行場に夜までに行けばよいので半日セントラル・カワイを旅行はしますが、朝散歩したビーチとの別れです。 宿泊したホテルのビーチはやはり一番親しみがありますね。
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マウイ島の旅七日目はハイウェー30をカパフルに向かい運転しマウイの中間にあるのがワイカプ。 そこにあるのが Maui Tropical Plantation。 45分間の Tropical Express Tour に参加、プランテーションを一回り。
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マウイプランテーションのレストランで昼食。 その後ハイウェー30を更に北に向かって運転です。
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プウククイ山の麓、イアオ・バレー。 イアオとは「最高の雲」と云う意味、多分雲が多くかかっていると云うことなのでしょう。
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イアオバレーには針と名の付いた675メートルの岩山が知られています。
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イアオ川(Iao Stream)に飛び込んで遊ぶ地元の若者達。
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色々な人種が移りすんできたハワイ。 その人たちを記念する公園。
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クイーンカアフマヌの名を付けたショッピングセンター。 女王はカメハメハ大王の奥方、彼の死後ハワイを治めたと云います。 6フィート200ポンドの巨体の持ち主。
7日間のマウイ旅行も終りました。 このショッピングセンターはカフルイ飛行場から3.2キロの距離。 出発前に時間をつぶすのに便利です。 アロハ・プメハナ・ア・フイ・ホウ (Aloha Pumehana A Hui Hou) 又来る日までアロハ。
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この旅行記へのコメント (2)
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- naniwa ladyさん 2006/10/28 08:04:15
- はじめまして 8(*^o^*)8サザエ
- おはようございます。naniwaladyと申します。よろしくお願いします。
まずプロフィールのお写真見て、笑っちゃいました。なんか良きパパって感じです。
そして、マウイ島、凝った旅行記で、マウイを堪能させていただきました。もうだいぶ昔にオアフ島に新婚旅行に行きましたが、もう一度訪れたいですね。
ではまたまたです。
- サボ10さん からの返信 2006/10/28 09:38:49
- RE: はじめまして 8(*^o^*)8サザエ
- パパにしていただいて有難う御座います。 でもパパだった時は仕事も忙しかったしこんなに楽しく笑っていたかな。。。 私には三つの故郷があります。 ハワイはその一つ。 避寒に(出来るだけ)毎年行きますが、丁度私の他の二つの故郷を混ぜ合わせた感じがするので好きなのでしょう。
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