2006/06/15 - 2006/06/19
27546位(同エリア30112件中)
たびっとさん
5月の終わり頃、九州へ温泉旅行にでもとなり調べてみた。
電車で行くのも疲れるだろうし飛行機で...安いチケットを探しても片道1万円程度は要る。
そして旅館...これがまた高い。安くみても1泊1.5万円、しかもそれは1人当たり。3泊ほどと考えるとそれだけで1人4.5万円で、これに現地での移動費等を加えると7万円以上。。。
そこで思い浮かんだのが台湾。確か台湾に温泉があったハズだと...。調べてみるとある、ある!
けれど、関空から僕がいつも利用するUAは飛んでいない。近距離だし他のでもと思いながら名古屋からを見ると2.9万円。しかも夕方に出る。
これなら名古屋からでもいい。早速ウエブでホテルを探すと、やっぱり日本のおお半額程度。
こうなるともう九州を飛び越えて台湾の温泉へと変更。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 航空会社
- ユナイテッド航空
-
昼過ぎに難波から名古屋へ近鉄で、名古屋から空港まで名鉄で...。思っているほど広くない名古屋セントレア空港。
台北の空港からバスに乗って「圓山」まで、そこからトラムで「北投」、ここで乗換えて「新投北」というハズだったが夜遅いためここからはバスになる。バスと言っても、10分もかからない距離で「新北投」に到着。
さ、ホテルはどこだと地図を広げると、30過ぎくらいの女性が流暢な英語でどこへ行くのか尋ねてくれ、それだけでなくホテルの前まで案内してくれた。もうこれだけで台湾の人に対する好感度が一挙にアップ!
ホテルはこじんまりとしながらすっきりしている。事前に夜10時頃のチェックインになると言っておいたからノーショウ扱いされずスムーズにチェックイン。
[Photo:ホテル・レセプション・ゾーン] -
中国語(?)を全く話せないが、レセプションでは日本語で説明してくれる。
「大浴場もあり、そこはフルイです」と...??? これは後でわかったが「古い」ではなく「フリー」だった...そこだけ英語で言うなよぉ(笑)
[Photo:ホテル・レセプション・ゾーン] -
アサインされた階のエレベーターを降りると繭のようなオブジョともソファともつかないものが置かれてちょっといい感じ。
さすが温泉なのか、どこからとなく硫黄臭が空気に混じっている。
{Photo:ホテル/EVホール] -
部屋の鍵を開けて入る。初めてのホテルはこの瞬間が何となくワクワクして楽しい。
うん、なかなかいい感じ。普通ならソファが置かれるようなところが一段高くされ、そこに畳が敷かれ座卓が置かれている。
その反対側にはワークデスクとコーヒー・テーブルと小さなソファが...。
座卓には2人分の茶器が置かれ、TVの横に冷蔵庫やスリッパ、ガウン等がまとめ置かれている。水が2本に冷蔵庫にはソフト・ドリンクが2本(これも無料で飲んだ分、翌日に補充してくれている)。
[Photo:ホテル/客室] -
バス・ルームを覗いてみる。なかなか広いしいい感じ。ちょっとした洗い場には自然木のスノコが敷いてあり、その横はシャワー・コーナーになっている。
浴槽は深く、大人3人が座って充分入れる広さ。
[Photo:ホテル/客室/浴室] -
何よりもいいのが部屋の浴室まで温泉が引いてあること。そして、檜の風呂椅子に風呂桶。
もうこれは日本の温泉宿以上かも知れない。
部屋全体はブラウン系でその濃淡でまとめられていて落ち着くし寛げる雰囲気。浴室も同様で味気ないガラスコップが置かれるのでなくダークブラウンの陶器コップ、同じ色合いの陶器にボディローション等を入れられている。
[Photo:ホテル/客室/浴室] -
このホテルでは朝食がついていた。ブッフェながらアメリカン・スタイルのメニューだけでなく、お粥やそのトッピング材といったチャイニーズ・メニューもある。
食後外に出ると目の前が公園になっていた。この公園を抜けてちょっと歩いていくと流れの音が聞こえるので音のする方へ...。
[Photo:ホテル前・公園] -
緑が陽の光に少し透けるような感じでなかなかいい。音をたてている流れは何と白濁し、そして”むっ”とする熱気を感じる。
どうやら温泉源から流れてきているようで、風向きにより硫黄臭が歩いている周りを囲ったりする。 -
坂道を上って行くと片方は「防空壕公園」とか(?)で、もう片方は白壁に赤い温泉マークが記されている。ここは公衆温泉で水着を着用して入るらしい。
しばらく行くと「温泉博物館」とされ入ってみる。日本人によって建てられた温泉浴場跡で、畳敷の大広間があったりする。建物全体は大正時代の西洋建築風でどこか懐かしいような、ほっとする空気がある。 -
そこを過ぎてさらに歩いて右へ曲がると、今度はちょっとした坂道になっている。
その坂道を上りきった辺り...もうここは日本以上に日本らしい空気が漂っている。看板を見ると「京都」とかかれた温泉宿。 -
来た路を戻り坂が穏やかになった辺りで左へ行かずに右に行くと「地熱谷」の看板が。
そこを進んでいくと現れたのがまさしく地熱谷。説明された看板では90度くらいの温度だとか...風に湯気が流された時にわずかに見える水(湯)面。湯気が風でこっちに来るとその湯温を充分に感じられる。 -
湯気に気を取られていたがふと上を見ると、そこは谷。
泊まっているホテルもここが泉源なのだろうか...同じ臭いがする。 -
結構歩いたけれど不思議と疲れた感じがしないのは、温泉分を含んだ空気を吸ってるから?
部屋に戻ってゆっくりと温泉に。
着いた1日目の夜は温泉だけでは熱いから水を入れたけれど、今日は温泉だけを入れて放っておき自然に温くさせることにした。
ん〜〜〜 いい気分!(^-^)v 日本の温泉宿では特別室など特別高い料金の部屋は別として部屋についている浴室は住んでいる家よりも小さく味気ないユニット構造の浴室...だけど、ここは広いだけでなく部屋に温泉まで引いている。夕食はついていないがその料金は日本の半額以下。もう少し台湾の温泉を日本で宣伝すると日本国内の温泉地は窮地にたたされるかも。。。
ホテルのカフェテリアでセット・メニューの夕食をしたが、日本円にして1,500円程度。料金が安いだけでなない。
前菜に出てきたアスパラガスを鯛で巻いたもののソースは絶品と言えるものだった。少し甘く、少し酸っぱく、それでいて少しピリ辛い。メイン・ディッシュはいくつかの中から選べるが、妻が選んだ魚フライは鯛でこれまた美味! デザートのフルーツやアイスクリームも美味しく結局は1人1泊にして朝・夕食を加えて1万円しないのだからパーフェクト!
パーフェクトと言えば、ここのスタッフはさらにパーフェクト。決してどどっと前面に出て来ないで、さりげなく僕たちを絶妙なタイミングでサポートしてくれた。
このホテル=水美温泉会館は2泊しかしていないが、チェックアウトして僕たち同時に今度は冬にここに来ようと言った。 -
トラムに乗って今日からは台北ダウンタウンのホテル(ホリディイン・アジアン・ワールド)に移動。
着いたのは1時前でチェックインには早かったけれど、レセプションでチェックインできるか尋ねると12階でできると...。12階に着くと連絡されていたらしくスムーズにチェックイン。
アサインされたのは、クラブ・フロアでアップ・グレードしてくれたみたい(^-^)v
部屋はやや細長い...というより奥行きがあり、ベッド・スペースの向うにL字型にソファが置かれちょっとしたスタジオ・スィート。
殆どない荷物をさっさとクロゼットに放り込みクラブ・ラウンジで冷たい飲物を。 -
ホテルの前からバスに乗って「台北101」という現在では世界一高いというビルに行ってみようとした。が、乗れども着かない...そして見たことのある風景が広がってきて、それも過ぎて終点に。。。そう、反対方向のバスに乗り着いたのは「新北投」を過ぎた郊外の小さな街。
お腹が空いたのでどこかでと一軒の大衆食堂風の店に。
壁に書かれたメニューは全て漢字=中国語。解らない。。。店の人も日本語はもちろん英語も喋れない。その中で解る麻婆豆腐・青椒肉絲・何とか炒飯、それに蛤スープをオーダーと、えらくベタな注文を。。。
家族でやっているらしく、お母さん・お父さん、そして小さな子供がテーブルを一生懸命に拭いてくれた...ところで出来上がり一口.....美味しい! 豆腐は舌触りが滑らかで優しく、少しピリッ。炒飯は玉葱の甘みがうまく出ていて美味しい! そして蛤スープ。これは蛤でなく多分アサリだと思うけれど、これの旨味と生姜がうまく絡み合って美味しい!
これだけ食べて日本円にして1,200円ほど。この蛤スープだけで1,200円払っても惜しくはない。 -
間違ったバスと反対方向に乗って「台北101」へ。近くまで行くらしいけれど、かなり建物が大きく見えてきた辺りで降りて歩いてみる。
どこだかよくわからないけれど、いい雰囲気の道。歩道が幅広くとってありその歩道の真ん中はちょっとした緑になっている。
道に沿った店も欧米化した日本のちょっと小ぎれいな街なみの感じ。 -
小ぎれいな街なみの道を歩いていくと「台北市役所・議事堂」が正面に。
そこを曲がるともう「台北101」が目の前。そんなところに何だか気持ちが和む石像を見つけて1枚! 大人のような子供のような丸っこい「人」が転寝をしている。日本でこういう街なみの中では殆ど見かけないが、このデザインをする人・選ぶ人、そしてそのセンス好きだなぁ(^-^) -
確かに高い「台北101」。ここでも台湾らしい(?)建物デザインが好感を持てる。
この「台北101」に隣接して一大ショッピング・モールになっている。元々はヨットなんかに乗る服を作っていて縫製や生地が頑丈で僕の好きな「トミさん(トミー・フィルフィガー)」があったので見て見たが、やっぱりと言うかアメリカの方が安いのでパス。 -
そのショッピング・モールの地下にフード・コートがあり、そこで「マンゴ・アイス」を買い食べる。なんでも氷そのものにミルクを入れているとかの上、氷を薄く削るので口の中で溶けるのが心地よい。もちろんマンゴもこれでもかとばかり入っている。
台湾と日本とでは物価水準が異なるので当たり前かも知れないが安い。それに「マクドナルド」で小さなソフトクリームがたったNT$10(日本円で35円程)で売っているから、ちょっと食べたい時には好都合。
この次は冬にもう一度あの温泉に行くのが楽しみだ。よくしてくれたホテル=水美温泉会館のスタッフに何か日本のお土産でも持っていきたいくらい。
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