横川から川原湯温泉をめぐる旅

2006/09/30 - 2006/09/30

疲れた身体を癒すため、日帰りで川原湯温泉に行ってきました。とはいえ、もとよりまっすぐ行けない性格。いろいろと寄り道してしまいました。

エリア 群馬

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩

早起きして新幹線でひとまず高崎へ。十両編成なのに7号車以降は乗車できない変な列車でした。

高崎からは信越本線で横川を目指します。左方向に妙義山がきれいに見えました。

何年かぶりの横川です。線路が切れているのが何とも悲しい。

でも「峠の釜めし」は健在でした。今でも駅で売ってるんだ〜。

横川からはバスで碓氷峠を越えます。

出発して20分。まもなく峠です。

山を越えたら…軽井沢なわけですが、道行く人の感じや新幹線の存在などから何となく東京に戻ってしまったような印象を受けました。

気を取り直してバスで万座鹿沢口に向かいます。

左側には大きな大きな浅間山です。溶岩の塊がゴロゴロしていました。

群馬県に入りました。嬬恋村といえば…キャベツですね。

万座鹿沢口に到着。JR吾妻線の終点「大前」まで約3キロを歩いてみたいと思います。

吾妻川上流。

稲の穂が垂れ下がっています。それそろ刈り取りでしょうか。おいしそうです。

ちょうど列車が来たので思わずパチリ。

40分かかってようやく大前駅に着きました。1日五本しか列車の来ない超ローカル駅です。この列車に乗っていよいよ川原湯温泉を目指します。

でもその前に腹ごしらえ。「峠の釜めし」を列車で食べるなんて何年ぶりだろう…。美味かった。

川原湯温泉駅。はじめて来ましたがとても味のある駅舎だと思います。

15分ほど山を登ると温泉街がありました。有名な公衆浴場「大湯」に入ります。内湯と露天風呂両方入れて300円は安い。

ビールも飲んでリラックス。そろそろ帰ろうか。

吾妻川もだいぶ広くなりました。もうすぐ渋川です。

高崎からは八高線でのんびり帰ります。いい休日でした。以上。

〔行程〕（高崎から）
高崎→（信越本線）→横川
横川→（JRバス）→軽井沢
軽井沢→（西武高原バス）→万座鹿沢口駅
万座鹿沢口駅→（徒歩）→大前駅
大前→（吾妻線）→川原湯温泉
川原湯温泉駅→（徒歩）→大湯（入浴料：300円）
大湯→（徒歩）→川原湯温泉駅
川原湯温泉→（吾妻線・上越線〔特急〕）→高崎