2006/08/16 - 2006/08/16
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fumio0102さん
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荒涼とした白い大地のなか、ゴヤが生まれた村があった。
表紙は、当時のゴヤの生家の写真。
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大都市「サラゴサ」を通過。
車窓から見えているのは、「聖母教会」
迷わずに、迂回することができた。 -
ゴヤの生まれた「フェンドトース村」が、今日の目的地である。
幹線をはずれ、荒れ野を走る。 -
見渡す限り、な〜にもない荒涼とした大地。
木さえ一本もない!
走れども走れども、白い荒地。
ほんとに村なんか、あるのだろうか。 -
地平線に突如現れた風車の大群。
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ざっと、100機はありそう。
いったいどこに電力を供給しているんだろう。 -
丘を越えるといきなり村があった。
フェンドトース村である。 -
ひっそりとした小村。
車を止め、村に入るが誰もいない。
シェスタで、たった一軒のお店(雑貨屋か、バル)も閉まってる。 -
ムデハル様式の大きな教会。
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狭い道と白い壁。
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ゼラニウムが眩しい。
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小さな村なので、あっという間に一回りしてしまう。
見かけるのは子供と老人だけ。 -
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この村に、この教会は、ちょっと大きすぎの感じ。
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シェスタが終わる5時になって、ミュージアムが開いた。
小さなミュージアムなので、何度も行きすぎて、ようやく見つけた。 -
たくさんのゴヤのエッチングが展示されている。
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ゴヤのおどろおどろしい版画。
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こちらはゴヤの生家のなか。
当時の調度品が飾られている。 -
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現在の生家の写真(右側がゴヤが育った家)
次の、当時の写真と同じアングルで撮ってみた。 -
スペインの鬼才ゴヤは、こんな寒村で生まれ育ったのです。
当時、この狭い村を出て行くのも、たいへんなことだったのでしょう。 -
泊まるには寂しすぎる村なので、先に進むことにした。
このあと、街道に出て、さらに50キロほど南下し、小さな町のバルの上のオスタルにベットを確保した。
今日はちょっと走りすぎたかも。
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この旅行記へのコメント (2)
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- noriakiさん 2006/09/29 19:20:14
- 訪問有難う御座います
- fu0102さん
初めまして。
このたびは旅行記に訪問頂き、有難う御座いました。
fu0102さんは、素晴らしい旅をされていますね。
この写真を見ていると、ハンガリーに住んでいた頃を思い出します。
やはり車とか使用しての旅行でしたか?
スペインも大都会よりも地方に行った方が、のんびりとしていて良いですね。
宜しければ、どのような方法で移動されているのか、教えて頂けないでしょうか?
現在スペイン南部の旅行記をアップしています。これからセビーリャやグラナダ、そしてトレドなどを紹介して行く予定ですので、また立ち寄って下さい。
- fumio0102さん からの返信 2006/09/30 00:28:56
- RE: 訪問有難う御座います
- こんばんは、noriakiさん。
旅行記をほめていただき感激です。
ぼくたちは、娘たちが社会人になったのを期に
4年前から欧州旅行をはじめました。
田舎道をドライブするのが、なにより楽しいです。
まだ4回しか行ってませんので、ほんの未熟者ですが。
今年はバルセロナからマドリッドまでの10日間のうち、
8日間ほど車で移動しました。
スペインの大地はダイナミックで飽きませんね。
アンダルシア地方もぜひ行きたかったのですが、
ピレネー方面の興味ががちょっと勝ってしまいました。
この次は南の方も、北の方もと、考えています。
車での移動は自由がきくのですが、
興味がわかないと先を急いでしまう傾向があるので、
やや上っ面の旅行になってしまうのが難かもしれません。
早くリタイアしてもっと自由な旅行がしたいです。
スペインの旅行記、もう少し続きますので、また覗いてください。
noriakiさんたちは、これからたくさん旅行できますね。
楽しい旅行記、期待してます。
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