こっぷんカー タイランド！そしてカンボジア。

2006/07/20 - 2006/07/21

初めての東南アジアは、たった１週間でしたが
素晴らしい人達と出会い、一生忘れらない素敵な旅になりました。
こんな旅はヨーロッパでは体験出来ない！
帰国後、私がこのブログを書き始めたとき、
旅で出会った様々な国の人たちは、まだ旅を続けていた。

やっぱり旅って素晴らしいと思う。
人生の財産です。

エリア サムイ島(タイ)

AM10:07

タオ島から、サムイ島へ向かう船中にて。
GHから乗り場までタクシーをチャーターしましたが、
私だけではなく、２人のイギリス人女性と一緒でめちゃ話盛り上がり、「お互いよい旅を！」よい旅を！」と別れ、すぐにターミナルへ行くと激込み。チケットを前日にGHで購入していたので、カウンターで殺到する人ごみの中（ほとんどEU圏の人達）、出発時間が迫ります。もうありえんやろ！！！これ！！となったとき、私も彼らに混じってカウンターで激怒し、チケット引き換えて乗船。

船内では、くだらないEU受けするような貴族映画やってました。。
日本でいう時代劇ですかね。

サムイ着後、とりあえず空港へ。

空港からタイ空港へ本日飛びます。そして日本帰国。
そう、サムイ島日帰り。単なるトランジットです。
空港であまりに夕方まで暇だったので、観光することに。
ただし、車はチャーターになり５千円ぐらいかかるといわれ
しぶしぶOKし、出発。

やたら話しかけてくるおやじ運転のドデカイ車は発車。
最初は仏像の場所。

仏像がある高台から見渡した海。

仏像

なんと、この仏像。
占いマシーンがついており、コインを入れると占い結果がでるのです！

場所を移動して、違う仏像をみる。
ピンク色。

ここらで、オヤジが妙に車内で馴れ馴れしく、
腕が触れたりして、ヤバさを感じてきた。
すぐにこのツアーを手配してくれたサワラムさんに
オヤジの携帯借りて説明。オヤジは空港へ私を送っていくことになった。

延々、女一人でこのオヤジガイドはヤバいから帰ってきた云々と説明すると、このツアー全額返金しますといわれ、それはいいよと半分だけ返してもらう。そのあと、彼女はかなりフォローしてくれて、空港内にあるレストランで私に椰子ジュースをおごってくれ、友達がくる！とのことで待ってたら、友達カップルがきて、その２人とも仲良くなって色々聞いてると、彼は中国人で中国とサムイを行き来してるらしい（しかもリッチャー）「こんなかわいい彼女いていいわな！！！」と新婚カップルにむかっておだてる、おばちゃんと化し、なんとサワラムも既婚者で同級生と結婚したらしい。。

私の旅のいきさつを説明すると、「タオ島に女ひとりはありえないわ！」と驚かれ、「カオサンで女一人でタオ島行くから安くして！と水着を値切ったわよ」と会話がはずみ、そんな一人でバカンスが信じられなかったのだろう。サムイ島は新婚カップルが来る島やしな。。

彼女は私に延々つきあってくれ、業務放棄か？とか思いながら、サムイ島でこの他に時間つぶすならこれがおすすめ！とマッサージに連れていってくれた。なぜか彼女も一時間のマッサージを一緒に体験。
初めてのタイマッサージ、なぜか落ち着かなかったわw
でも気がついたら寝ていて彼女がいなかった。
このマッサージ代、彼女のおごりだった。

時間がまだあったんで、空港から歩ける距離でプラプらしようーと思い、
マジでぷらぷら歩いていたら、
日常品を売っているお店があり、錠前や食器を激安で買えた！

というのも、応対してくれたのは小学生のような男の子で、
この場所、ローカルすぎて外国人あんま来ないんだろうな、かなり緊張してて、私もタイ語話すのここで初めてだったので、本取り出して
ひたすらタイ語話してたら、「まとめて数バーツでいいよ」といってきて、商売あがったりやで！！と思いながらお気持ち受け入れました。
ありがとうよ。その先を歩いていると、どぶ川を越えたら屋台が。

果物が激安！！！でめちゃうまで、マジで泣けた。

ウロウロしてたら、現地人だらけですごい面白い！
で、これ肉なんだけど牛の頭がまんま乗っかってましたワ。
楽しかったぁ〜

空港へ戻るとバンコクエアが遅延！！
確実に国際線の便との乗り換えをこなすために、早めの便に振り替えてもらい、バンコクへ。
（しかしながら、遅延大王ピーマンバンクラディッシュエアはさらに遅延４時間しやがった！）

サムイ空港は利用者全員がラウンジのような待ち合い室を利用出来る。ネットはもちろん、ドリンクやケーキやクッキーなど、軽食も食べられた。さすがリゾート地だな。このワラぶき屋根の空港。

このバンコクエアの便も、カオサンでタオ島行きのバス＆船と共に
取ってもらったので安かったです。
機内食も美味しかったー！
けど、後ろのカップルが凄くキレイなタイ女性＆白人おっさんで、会話をずっとダンボ耳にして盗み聞きしていた。相当甘えてたわ。。いくらもらってんだろ。エロイカップルだ。

写真は私が好きなタイのトムヤムクン、インスタントラーメン。
これじゃないパッケージのは、もっとウマい。

バンコクよりも一番安かった、タオ島のスーパーで箱買いしたクッキー。
もうありえない美味しさ！その美味しさは、練乳ミルクの濃厚さがクッキー生地に入っているとおもわれる。食べると練乳のようなミルクの味で、あまり甘くないのだが、真ん中にブルーベリーのジャムが少しバランスよく入っていて、それが少し甘酸っぱくてウ・マ・イ！