ブダペストにはフランクフルトからルフトハンザで到着、入国してチェックイン荷物を待つ間にハンガリー通貨フォリントに交換、交換時に米ドルのトラベラーズチェックを使おうとすると、トラベラーズチェックを購入したときの受け取りがないと買えられないとのこと。持っていなかったので日本円を両替しました。荷物を受け取って外にでると比較的小さい空港です。右側へいくとミニバスのカウンタがあり、カウンタで行きたいホテルを告げ、往復のチケットを購入しました。カウンタの人はそこのベンチで待っててとだけ告げました。近くには同じような人が沢山いてドライバ待ちです。ドライバが現れると行き先のホテルを言い、そこのホテルに行く人がドライバについていきます。結局、待つこと１０分、３人目くらいのドライバが私のホテルを言ったのでついていきました。<br /><br />空港から出ると高速道路のような道路をわずか数分走り、あとは一般道となります。最初は空港沿いに走り、続いて鉄道駅の横をとおり、あとは鉄道沿いに走り、しばらくすると市街地に入っていきます。地図でホテルの場所は確認していたのですが、現在位置がわからないためすぐつくのやら、つかないのやら、でも３０分ほどでホテルの前にバスをつけてくらました。バスは１０人乗りのバンです。<br /><br />ブダペストの訪問目的は会議出席でしたので、翌日の会議場までのバスのルートを確認して、地下鉄駅で７日券を購入。切符には名前を書く必要があり、さらに最初に使うときに機械で刻印しなくてはなりません。でもあとは検札が来たときに見せるだけでその他は全く見せる必要がありません。回数券よりは割高ですが、使い勝手がとてもいいです。地下鉄、バス、トラム全てに乗れて３４００フォリント（約１９００円）でした。<br /><br />ハンガリー料理はグラーシュという料理が地元の料理だとガイドブックにあるため、２度ほどレストランで食べましたが、ドイツのグーラッシュのようによく煮込まれたビーフシチューではなく、ビーフコンソメにジャガイモとシチュー肉が入っていてそれにパプリカが入っているというあっさりとした味付けのものでした。その他、レストランに入ってお勧めのハンガリーステーキを食べましたが、サーロインの上に、鳥レバー、たまねぎ、きのこを炒めたソースがのっているものでした。<br /><br />ブダペストはドナウ川を挟んで西側がブダ地区、東側がペスト地区となっています。ブダ地区には王宮、教会、ペスト地区はショッピングアーケード、美術館、公園が広がっているようです。半日ほど観光することができました。地下鉄、トラム、バスを乗りこなせば比較的自由自在に動き回れます。夜遅くも街を歩きましたが、治安はいいようです。写真をいくつかとりました。ドナウ川がゆったり流れていてのんびりできる街です。ハンガリー刺繍が綺麗です。綺麗なテーブルクロスがあります。街中の刺繍専門店で購入するのがいいようです。価格設定は専門店が一番低く、土産物屋はすこし割高でそこから値引きすると客に接してきます。空港売店は同じものが専門店の倍の値段で売られていました。私は空港でいいかと思い、結局購入しませんでした。街中で購入しておけばと後悔したところです。<br /><br />ドナウ川を見て、船旅をしたいという強い気持ちになりました。確か、宮本輝の「ドナウの旅人」の影響でしょうか、、。<br />

ブダペスト訪問。

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2006/09 - 2006/09

3094位(同エリア3205件中)

#美術館・博物館

G-maruさん

ブダペストにはフランクフルトからルフトハンザで到着、入国してチェックイン荷物を待つ間にハンガリー通貨フォリントに交換、交換時に米ドルのトラベラーズチェックを使おうとすると、トラベラーズチェックを購入したときの受け取りがないと買えられないとのこと。持っていなかったので日本円を両替しました。荷物を受け取って外にでると比較的小さい空港です。右側へいくとミニバスのカウンタがあり、カウンタで行きたいホテルを告げ、往復のチケットを購入しました。カウンタの人はそこのベンチで待っててとだけ告げました。近くには同じような人が沢山いてドライバ待ちです。ドライバが現れると行き先のホテルを言い、そこのホテルに行く人がドライバについていきます。結局、待つこと１０分、３人目くらいのドライバが私のホテルを言ったのでついていきました。

空港から出ると高速道路のような道路をわずか数分走り、あとは一般道となります。最初は空港沿いに走り、続いて鉄道駅の横をとおり、あとは鉄道沿いに走り、しばらくすると市街地に入っていきます。地図でホテルの場所は確認していたのですが、現在位置がわからないためすぐつくのやら、つかないのやら、でも３０分ほどでホテルの前にバスをつけてくらました。バスは１０人乗りのバンです。

ブダペストの訪問目的は会議出席でしたので、翌日の会議場までのバスのルートを確認して、地下鉄駅で７日券を購入。切符には名前を書く必要があり、さらに最初に使うときに機械で刻印しなくてはなりません。でもあとは検札が来たときに見せるだけでその他は全く見せる必要がありません。回数券よりは割高ですが、使い勝手がとてもいいです。地下鉄、バス、トラム全てに乗れて３４００フォリント（約１９００円）でした。

ハンガリー料理はグラーシュという料理が地元の料理だとガイドブックにあるため、２度ほどレストランで食べましたが、ドイツのグーラッシュのようによく煮込まれたビーフシチューではなく、ビーフコンソメにジャガイモとシチュー肉が入っていてそれにパプリカが入っているというあっさりとした味付けのものでした。その他、レストランに入ってお勧めのハンガリーステーキを食べましたが、サーロインの上に、鳥レバー、たまねぎ、きのこを炒めたソースがのっているものでした。

ブダペストはドナウ川を挟んで西側がブダ地区、東側がペスト地区となっています。ブダ地区には王宮、教会、ペスト地区はショッピングアーケード、美術館、公園が広がっているようです。半日ほど観光することができました。地下鉄、トラム、バスを乗りこなせば比較的自由自在に動き回れます。夜遅くも街を歩きましたが、治安はいいようです。写真をいくつかとりました。ドナウ川がゆったり流れていてのんびりできる街です。ハンガリー刺繍が綺麗です。綺麗なテーブルクロスがあります。街中の刺繍専門店で購入するのがいいようです。価格設定は専門店が一番低く、土産物屋はすこし割高でそこから値引きすると客に接してきます。空港売店は同じものが専門店の倍の値段で売られていました。私は空港でいいかと思い、結局購入しませんでした。街中で購入しておけばと後悔したところです。

ドナウ川を見て、船旅をしたいという強い気持ちになりました。確か、宮本輝の「ドナウの旅人」の影響でしょうか、、。

エリア

ブダペスト(ハンガリー)

交通手段: 高速・路線バス

航空会社: ルフトハンザドイツ航空

ブダ地区とペスト地区を最初に結んだクサリ橋、第二次大戦では落ちたようです。戦争博物館で当時の様子の写真が見られます。
ハンガリーステーキ。ソースの鳥レバーが余分だったように思います。ハンガリーの旗が立っています。お子様ランチではありません。
モスクワ広場。広場はterというようです。地下鉄２号線の駅でブダ地区にあります。ここから小さな路線バスに乗って丘を上がっていくことができます。丘の上には王宮、マチューシャ教会などがあります。
マチューシャ教会の外観です。朝９時から観光客が入場できます。フラッシュをたかなければ内部の写真撮影も可能です。
教会内部の写真です。フラッシュなしでオートフォーカスで普通に撮影しています。少し画像処理すれば明るくなるかと思います。

ブダの丘から見るペスト地区。ドナウ川の向こうに国会議事堂が見えます。
ブダペストの地下鉄２号線の車両です。レトロな車両というか古くかなり錆びています。発車、停車の加速度が大きく、手すりにつかまっていないと振り回されてしまいます。
地下鉄車内の写真です。
中央市場の外観です。最初は何のたてものか解らなかったというか、屋根の模様を見て、教会かなと思ってしまいました。
中央市場の中にあった、ハンガリー名物パプリカ屋です。大きな唐辛子のように見えます。中央市場はとても広く、色々な食材店が軒を並べています。肉屋、魚屋、ソーセージ屋、八百屋、果物屋、ほとんど全てがそろっています。
NOVOTEL CENTRUMに宿泊しました。付近の夜景です。ペスト地区にあります。ｋの道をまっすぐ５００ｍほど行くと東駅の正面に出ます。７番、７０番台のバスが走っており、近くに地下鉄駅（ブラハ・ルイズ・テール）があります。ドナウ川沿いのショッピング街にはバス、地下鉄のどちらでも出ることができます。世界遺産のアンダルーシ通りにはトラムで出れます。