2006/09 - 2006/09
84位(同エリア109件中)
世界胃さん
マーストリヒトに着いたのは土曜の夜、何もまともに食べるものがなく、さっさと寝てしまいました。早朝目が覚めて、街を歩くことにしました。日曜の朝7時前ではほとんど人が歩いていません。お陰で素敵な街角の写真が撮れました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
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スタートはマーストリヒト駅から。駅には誰も見えません。
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駅前の道をまっすぐに歩いていきます。両側には古めかしい建物が次々と。ひとつとしてモダンな建物はここにはありません。
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いかめしい建物が並んでいます。ガイドブックには市街地はマース川を渡ってからとありますが、駅から川までの間歩いて約7分間くらいもすでにしっかりと市街地です。
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マース川にたどり着きました。マース川にかかる橋という意味でマーストリヒトだとのことで、イン川の橋のインスブルックと同じことだと、一人で納得。でも何か第二次世界戦争の戦争映画で奪い合いをする橋のような「趣」があります。
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新しい橋がきれいなカーブを作って朝の川に映えます。歩き方の地図などには載っていませんが、こちらも歩くことは可能です。
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これは橋からの旧市街側の眺め
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これは新市街側。新市街といっても日本人から見れば「立派な」旧市街。
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橋を渡って旧市街へ入ります
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旧市街の中は迷路のような細道があちこちに。
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きれいな町並みなのですが、今ひとつごみが目立ちます。
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オランダとベルギーの交じり合ったような、良いムードのお店ですが、ここもごみがたくさん。そして道は余韻を残すワインの匂いで包まれています。
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そしてここがこの混沌の世界の中心。教会の下にマルクト広場が広がります。そこはまさに巨大な青空酒場のよう。この模様はこの後作る夜のマーストリヒト編をご覧ください。
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こんな立派な聖堂の前に、飲み屋街のテントが乱立するというのは、どう見ても日本人には理解できません。それほどキリスト教が酔っ払いに寛容だとは到底理解できないのですが。
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そこにそそり立つのがこの赤い塔。かつては牛の血を使って染めていたというから、これまた日本人の感覚からするとずれてますね。
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塔は高すぎて、この位置からはとても写真機に収まりません。あとで遠景からの市内の写真も出てくると思いますが、そこでもこの塔が際立って見えるくらい、結構高い塔なのです。
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下は可愛い公園風の庭園になっていますが、塔が牛の血で塗られているとと聞いてしまうと、何か全てに偽善的な香りがただよいます。
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ここから右へ折れ、街の中に入っていくと、そこは無人の朝の街が続いていました。これで7時半頃でしょう。
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行けども行けども誰にも会いません。中世の町にタイムスリップした感じです。
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そうしてこんな素敵な写真が撮れました!
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丁度築100年の家。ここではどの建物も絵になります。
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教会横に水車とパン屋が。
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まだ街は眠りの中に
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テラスではこれからたくさん来るであろう旅行者をテーブルと椅子が物憂げに待っていました。
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オランダビール(Amstbier)とドイツビール(Babaria)でもどちらもオランダのビール
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