インド旅行　タージマハール観光　デリー～ボンベイ鉄道の旅

1998/04/06 - 1998/04/10

１９９８年の４月。

中東駐在中、休暇を利用して
デリー、アグラ、ボンベイを駆け足で旅行。

この旅行にあとに、まさかカルカッタに駐在になるとは
知る由もなく、デリー IN ボンベイOUT　で予定を組んだ

できれば　アジャンタ、エローラの遺跡を見たかったけれど
日程上、それは不可

ターゲットは　タージマハール　と　エレファンタ島に絞った

移動はすべて現地で手配。

旅行慣れはしていたけれど　
やはりはじめてのインドということで
なかなかうまくいかずに苦労した

しかしインドには　詐欺師や置き引きはいても
強盗チックな輩は少ないので　明るい時間帯ならば
落ち着いて　時間をかけて対応すれば
恐れることは何もない

デリーからアグラ行きの直通バスは乗り遅れてしまったけれど
実は　ローカルバスを乗り継げば　行けないこともない

スケジュール的にギリギリだったので
なんとかその日のうちにアグラまで行ってやろうと思って
バスを乗り継いでゆくと
たしかにアグラまで行けた

しかしなぜかアグラに到着した時間が遅かったため
宿探しに苦労した

近くのホテルに駆け込んで　ボラれるのはシャクだと思い
ためしに　タージマハールの横で　野宿はできないものか
とトライしたところ　
メチャクチャ　蚊に刺されまくった

子どものころ　くわがたやかぶと虫を採りに
雑木林でメチャクチャ蚊に刺されたことがあったが
それとは比較にならぬほど　刺されまくった

今考えると　伝染病などの危険があり
なぜ　そんな無茶なことをしたのか　と
自分の馬鹿さかげんに飽きられるばかりだが・・・

結局　みるにみかねた僧侶のような方が蚊帳に入れてくれて
そこで一晩明かしたような気がする

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翌朝は　タージマハール観光

印象としては　

インド人の観光客が多いなあ～　と

あとインドの観光地の詐欺師たちには
インド人のおのぼりさんたちも　騙されまくっているなあ　と

やはりタージマハールは美しい

最初は　これがタージマハールか　と思うものの
ずっと見ていると　その美しさが
じわり　じわり　と　感動に変わってくる

ボクも世界中を旅したけれど
建物としての美しさは　世界で有数だと思う
（古代遺跡であるピラミッドなどは除く）

ちなみに　ウズベキスタンの　サマルカンドの
レギスタン広場のモスクも世界有数の美しさだと思いました


http://4travel.jp/traveler/masukarasu/pict/11791607/

エリア アグラ(インド)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 2.5
• グルメ: 2.5
• ショッピング: 2.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: ガルフ航空

ラールキラー

ラールは「赤」の意味らしい。

猿が多い！

クトぅブミナール

あたりまえの話だけど
インドでは子どももカレーを食べる
手で食べる

デリー駅近くの町並み

いかにも　インド！ってカンジの風景である

多くの旅行会社には
Tourist Information という看板がかかげられている

欧州的な　旅行者案内所　に
みせかけようとする　古典的な　手法である

ただ　何も知らずに　ここに到着すると
あれが　ツアリスト・インフォーションかな
と思ってしまうから
こんな手法も馬鹿にできない

世界的な有名な　タージマハールホテル

たしかに威厳のある建物で
建築の重厚なたたずまいは
新しいホテルとは比べ物にならないけれど
まさかこんな有名なホテルが
テロの対象になるとは・・・

正直な話　自分の中では　
この事件が風化されてしまい
まるで１０年前に事件が発生したような
そんな錯覚に陥る・・・

全く期待していなかったが　エレファンタ島はなかなか面白かった