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当時、日本ではまだマイナーだったクロアチアのドブロブニクへ行ってみた。<br /><br />観光地としてのクロアチアは、当時の日本では全くの無名だった。<br />少し前まで激しい内戦があった国なので無理もない。<br />外務省から注意喚起が出ていたが、地雷原には立ち入るな、というレベルの話で、政情不安や治安の問題は既になかった。<br />アドリア海沿岸の風景の素晴らしさは想像を遥かに越えていた。<br />内戦で観光産業が荒廃しなければ、間違いなく超一級観光地として賑わっていただろう。<br />この半年後、フランスW杯クロアチア戦を機に日本人観光客が急増し、一気にメジャーになってしまったのには驚いた。<br />今では観光産業も復興し、夏にはヨーロッパ各地からチャーター便がバンバン飛んでいるらしい。

スロベニア・クロアチアの旅 ★2.本編I★ クロアチア

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1997/11/17 - 1997/11/22

2085位(同エリア2103件中)

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STAMP MANIA

STAMP MANIAさん

当時、日本ではまだマイナーだったクロアチアのドブロブニクへ行ってみた。

観光地としてのクロアチアは、当時の日本では全くの無名だった。
少し前まで激しい内戦があった国なので無理もない。
外務省から注意喚起が出ていたが、地雷原には立ち入るな、というレベルの話で、政情不安や治安の問題は既になかった。
アドリア海沿岸の風景の素晴らしさは想像を遥かに越えていた。
内戦で観光産業が荒廃しなければ、間違いなく超一級観光地として賑わっていただろう。
この半年後、フランスW杯クロアチア戦を機に日本人観光客が急増し、一気にメジャーになってしまったのには驚いた。
今では観光産業も復興し、夏にはヨーロッパ各地からチャーター便がバンバン飛んでいるらしい。

同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
高速・路線バス
航空会社
KLMオランダ航空
  • ウィーンに到着。<br />すぐに鉄道でグラーツへ。<br />グラーツ駅前でザグレブ行きのバスに飛び乗る。<br />夜のザグレブに到着後、すぐにドブロブニク行きのバスに乗れた。<br />きわめて順調。<br />当時はほとんど旅行情報が無かったが、それほど旅行が困難なエリアではなさそうだ。

    ウィーンに到着。
    すぐに鉄道でグラーツへ。
    グラーツ駅前でザグレブ行きのバスに飛び乗る。
    夜のザグレブに到着後、すぐにドブロブニク行きのバスに乗れた。
    きわめて順調。
    当時はほとんど旅行情報が無かったが、それほど旅行が困難なエリアではなさそうだ。

  • クロアチアはバスが発達していた。<br />そういえばフランスW杯クロアチア代表のスポンサーにCroatiabus社が入っていた。<br />ナショナルチームのスポンサーにバス会社とは意外性を感じたが、クロアチアの交通におけるバスの地位とはそういうものなのかもしれない。<br /><br />深夜にザグレブを出たバスは、翌朝雄大なカルスト地形の中を走っていた。<br />山口の秋吉台を何倍も雄大にしたような絶景だった。<br />ヨーロッパにこんな場所があるとは知らなかった。<br />見たこともないような風景が延々続き、最後の峠を越えると眼下に真っ青なアドリア海が広がる。<br />これは感動的だ。<br />バスは坂道を下り、Spritという町に着く。<br />Spritは最近人気の観光地だが、ここへ行くならぜひザグレブから山越えのバスで入るべきだろう。<br /><br />Spritからドブロブニクまでも絶景が続く。<br />山脈の斜面がそのままアドリア海に落ち込む地形だ。<br />バスは斜面に張り付いた断崖絶壁道路を走る。<br />左には石灰岩の白い山脈、右には真っ青なアドリア海、という具合。<br />入江の僅かな平地ごとにに小さな町が点在する。<br />海運を前提に町が形成されたことがよく分かる。<br />このような集落形成は、広島県の呉線沿線にも見られるが、クロアチアはスケールが全然違う。<br />ドブロブニクへ飛行機で直行する旅行者は勿体無いことをしていると思う。

    クロアチアはバスが発達していた。
    そういえばフランスW杯クロアチア代表のスポンサーにCroatiabus社が入っていた。
    ナショナルチームのスポンサーにバス会社とは意外性を感じたが、クロアチアの交通におけるバスの地位とはそういうものなのかもしれない。

    深夜にザグレブを出たバスは、翌朝雄大なカルスト地形の中を走っていた。
    山口の秋吉台を何倍も雄大にしたような絶景だった。
    ヨーロッパにこんな場所があるとは知らなかった。
    見たこともないような風景が延々続き、最後の峠を越えると眼下に真っ青なアドリア海が広がる。
    これは感動的だ。
    バスは坂道を下り、Spritという町に着く。
    Spritは最近人気の観光地だが、ここへ行くならぜひザグレブから山越えのバスで入るべきだろう。

    Spritからドブロブニクまでも絶景が続く。
    山脈の斜面がそのままアドリア海に落ち込む地形だ。
    バスは斜面に張り付いた断崖絶壁道路を走る。
    左には石灰岩の白い山脈、右には真っ青なアドリア海、という具合。
    入江の僅かな平地ごとにに小さな町が点在する。
    海運を前提に町が形成されたことがよく分かる。
    このような集落形成は、広島県の呉線沿線にも見られるが、クロアチアはスケールが全然違う。
    ドブロブニクへ飛行機で直行する旅行者は勿体無いことをしていると思う。

  • バスは新市街地のターミナルに到着した。<br />市内バスで旧市街へ。<br />ドブロブニクはベネチアのような街だと言われるが、道はほぼ縦横に通っており、複雑怪奇な迷路都市ではなかった。<br />ベネチアと比べると旧市街地は非常に小さいので、街歩きは容易だった。<br />当時は、内戦の後遺症か、やや寂れた雰囲気を感じたが、今では復興して賑わっていると聞く。<br /><br />その後、バスでトリエステへ向かった。

    バスは新市街地のターミナルに到着した。
    市内バスで旧市街へ。
    ドブロブニクはベネチアのような街だと言われるが、道はほぼ縦横に通っており、複雑怪奇な迷路都市ではなかった。
    ベネチアと比べると旧市街地は非常に小さいので、街歩きは容易だった。
    当時は、内戦の後遺症か、やや寂れた雰囲気を感じたが、今では復興して賑わっていると聞く。

    その後、バスでトリエステへ向かった。

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