カナディアンロッキー・Grand Circle Route　(07)カナダの機窓から

2000/10/11 - 2000/10/11

08日目　10月11日（後半）
カルガリー〜（ｾﾝﾄﾗﾙ･ﾏｳﾝﾃﾝ航空）〜プリンスジョージ

いよいよ旅も終盤。空路、ロッキーを越えプリンスジョージへ向います。
カルガリーからの便は小型プロペラ機、巡航高度が低く雄大なロッキーの展望を存分に堪能。一週間の間見上げていたロッキーの山々の頂を、今度は間近に見下ろす。なんとなく不思議な気分でもありました。

エリア カナディアンロッキー(カナダ)

カルガリー国際空港 -Calgary Int'l Airport-

キャパ18名

ｾﾝﾄﾗﾙﾏｳﾝﾃﾝ航空　ビーチクラフト機
今まで乗った航空機の中で最も小型、乗客定員18名、キャビンクルー乗務なしでした。

コックピット開放中

機窓右手は大平原地帯方面（かなりぼんやりしちゃってますが）




そして左手は…

いきなりこんな絶景

素晴らしい！

夕陽を浴び、雲海に浮かぶ山々

思わず見入ってしまいました。

コックピットクルーは機長のみ

こんな小型機ですから。でも、もし機長が意識を失ったりなんかしちゃったら…
なんてことは考えないようにしましょう。

機長の目線で

約2時間の空の旅を終えプリンスジョージに到着

機内サービスはありませんでしたが、ほぼ全区間に渡るロッキーの絶景が最大のサービスでありご馳走でした。

プリンスジョージ空港 -Prince George Airport-

ダウンタウンモーテル -Down Town Motel-

プリンスジョージは中継地点として宿泊のためだけに立ち寄った街で、まったく下調べはせず、右も左もさっぱりわからない状態。
困ったのが食事。もちろんレストランはありました。が、どうも入りたくなるような店が見当たらず、食事時だというのに営業してるのか？と思えるような店があったり…。探し方が悪かったのか、ファーストフード系やスーパーの類も見つからず。
歩きまわった揚句、どうでもいいようになり手近にあったレストランへ、そして○○の一つ覚えのように…
何度目だろうステーキ食べるの…。味音痴・方向音痴だと苦労するなぁ。





カナディアンロッキー・Grand Circle Route
(08)カナダの車窓から　へ続く