オーストリア・ハンガリーツアー（ブダペスト夏の音楽祭）

2006/07/05 - 2006/07/12

7/9はゲデレーから帰ってから、
夜はブダペスト夏の音楽祭の
オペラガラコンサーを見るために
聖イシュトバーンへ出かけました。

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ツアープラニング中にブダペストで一つは何かコンサートに行きたいと言うこでしたので、菜ちゃんはブダペストにいるお友達に聞き、私はパソコンで調べて、ブダペスト夏の音楽祭、聖イシュトバーン前のオペラガラコンサートを見つけました。
７月は野外の夏の音楽祭のために、オペラ座での公演が全くないことが分かりました。
オペラ座の内部はとても美しいので、インサイドツアーを入れておいて、本当によかったです。
チケットはパソコンから簡単に購入出来たのですが、チケットの印刷方法が分からなかったので、引き換えのコピーだけで、当日チケットを手に入れるまではドキドキでした。

どんな様子か分からなかったので、8：30p.m.開演でしたが、7：30ころ出かけました。
夏は本当に暗くなるのは9：00過ぎからです。
行ってビックリ、聖イシュトバーン大聖堂の前の両脇にはカフェがあって、囲ってある演奏会場の直ぐ隣まで、カフェのテーブルと椅子が出されていて、チケット買わなくても、そこに座って、飲み物と食べ物を注文すれば最高の特等席です。なんてこったい・・・

いよいよ、夏の音楽祭が始まりました。
この日が本当に音楽祭のオープニングでした。
と言う訳で、まずはオープニングセレモニーです。
マジャール語で挨拶、英語の通訳と倍時間が掛かるところへ持って来て、長い、長いスピーチです。
ホンと３０分は掛かりました。
そのために、バスを雇っていたのですが、コンサートが終わる前にバスの待ち合わせ時間となり、どうにか曲の切れ目にコンサートを脱出、バスに間に合いました。

丁度この日はワールドカップサッカー、決勝戦の日で
運転手さんはバスを止めている近くに大型スクリーンがあり、そこで観戦していたようです。
最後の最後と言う時に、バスを運転しなければいけないので、結果を知るまで、ＴＶの画面を探して迷走運転でしたが、結果を携帯で聞いてからは無事に帰ることが出来ました。
王宮の丘のヒルトンに宿泊していましたので、ブダペストの素晴らしい夜景を見ながら
ドライブを楽しみました。

ホテルに到着してから、夜景があまりにもきれいなのでうろうろと、漁夫の砦へ散歩しました。
夜は漁夫の砦の展望場所が無料になります。
カメラが壊れて、携帯で撮ったので、手ブレがひどくて、やっとどうにか撮れていた１枚です。

お客様は４日間の滞在中、ブダペストの夜景が最も美しく見えるヒルトンのドナウ川サイドの宿泊で、夜景を毎晩部屋から独り占め、朝焼けの情景までも楽しまれたようですが、私の部屋は通り側で残念でした。
でも部屋を出て、エレベータに向う途中にある窓からはヒルトンの中庭にあるドミニコ教会の遺跡の間からブダペストの風景を望むことが出来て、これはこれで一枚の絵画を見ているようで、毎日楽しめました。

この旅行記へのコメント （2）

• まみさん 2006/09/15 14:22:30

  今年もあったんですね、BUDAfesta！

  ハートネッツさん、こんにちは。
  
  夏はそう、オペラ座とか休演ですものね。
  私も2004年にブダペストに行ったときに、かなり直前にこの音楽祭を知りました。
  バレエ公演を、ヒルトンのドミニカン修道院跡の舞台で見ました。
  その様子などアップしましたので、よかったら遊びに来てください。
  オープニングセレモニーとかあったんですねぇ。

  ハートネッツさん からの返信 2006/09/18 22:17:07

  旅行記読みました。

  夏の音楽祭のこと読みました。
  パンフレットを見ると毎年同じデザインのようですね。
  私達も雨が降りそうで心配しましたが、
  お客様の中に旅行で一度も雨にあったことがないと言う
  長晴れ女の方がいて、その方のおかげだったのでしょうか、
  無事に観る事が出来ました。
  
  それにしても、ラビリンスに気づかずに、
  行かなかったこと、返す返すも残念です。