オーストリア・ハンガリーツアー（ショプロン）

2006/07/05 - 2006/07/12

オーストリア・ハンガリーツアーは7/7に
ウイーンから国境の町ショプロンへ向かいました。
通常コースは高速で直接ブタペストへ入るコースが
普通ですが、ショプロンで訪ねなければいけないところがあり、
異例なコースとなりました。
そのため、ウイーンでの観光にあまり時間を割くことが
出来ないので、ここは絶対押さえときたい、
シェーンブルン宮殿のインサイドツアーを目玉に
ウイーンを後にしました。
帰国後、松坂屋で、シェーンブルン宮殿展があり、
グッドタイミングでした。

エリア その他の都市(ハンガリー)

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

これはショプロンの観光案内所で手に入れた
旧市街の地図です。
城壁ではないのですが、外周に大きな道が円を
描き、家が軒を連ね、
中にも道が円を描いていて、
赤い丸が見所スッポトです。
ぶらぶらと中の地図の青い道を
辿ってみることにしました。

バスは外周の大きな道で私達を降ろしました。
道路を渡って、大きなビルが見えていますが
このビルの向こうが旧市街となっています。

地図にあった中の道です。
晴天でとても暑かったですが
車もあまり走ってこないので、
ぶらぶらところどころ出てくる
お店をのぞきながら歩きました。

大きな建物も見られます。

教会も見えています。

小さな教会の一つに入ってみました。
おばあさんが入り口にいたので、
入っていいか聞いたところ、
一緒に入って来て、リスト音楽院に
留学していたピアニストとバイオリニストが
マジャール語が話せるので、捕まえて
嬉しそうに何か話しかけられました。

中央広場にはショプロンを代表する
火の見の塔があります。
1921にハンガリーに帰属を決めた時の
記念碑「忠誠の門」があります。

この広場には三位一体のモニュメントもあります。

又、大きな教会もありました。

街の途中途中には、ミュージアムと
名が付いたポイントや、ギャラリーなどが
いろいろあります。
大袈裟なものではなくて、手作りらしく、
入場料無料で、立ち寄れます。
これはその一つで、きこり博物館といった
内容でした。
旧市街の町おこしを皆で頑張っている感じでした。