ブウィンディ国立公園周辺旅行記(ブログ) 一覧に戻る
毎年野生動物を撮影しに世界各地に出かけてきましたが、2006年は世界中でも数少ない野生ゴリラの保護区として注目されている、ウガンダのブウィンディ国立公園に行ってきました!<br />動物の写真については、小生のH.P.「アニマル・ワールド」で掲載中です。<br /><br />「アニマル・ワールド」<br />http://animalworld.starfree.jp/<br /><br />ここでは、現地住民の暮らしなど、ゴリラ以外の写真を公開しています。<br />

マウンテンゴリラの故郷、訪問!

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2006/06/23 - 2006/06/25

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Katsy

Katsyさん

毎年野生動物を撮影しに世界各地に出かけてきましたが、2006年は世界中でも数少ない野生ゴリラの保護区として注目されている、ウガンダのブウィンディ国立公園に行ってきました!
動物の写真については、小生のH.P.「アニマル・ワールド」で掲載中です。

「アニマル・ワールド」
http://animalworld.starfree.jp/

ここでは、現地住民の暮らしなど、ゴリラ以外の写真を公開しています。

同行者
一人旅
一人あたり費用
50万円 - 100万円
航空会社
エミレーツ航空
  • ブウィンディ滞在中の宿泊場所・ブホマホームステッド。<br />こんな山奥でも、部屋には熱いお湯の出るシャワーがある。<br />サービスもまずまずでスタッフの印象もいい。<br />滞在中は快適に過ごせた…

    ブウィンディ滞在中の宿泊場所・ブホマホームステッド。
    こんな山奥でも、部屋には熱いお湯の出るシャワーがある。
    サービスもまずまずでスタッフの印象もいい。
    滞在中は快適に過ごせた…

  • 国立公園オフィスで入山の手続き。<br />写真の彼は、ここのボスで手にしているのは小生のパスポート。<br />入山許可はすでに旅行前に、日本の旅行社に頼んで取得済みで、当日はパスポート照合で確認をとる。<br />入山パーミッションの料金は、今年の7月から値上がりし、US$360也。

    国立公園オフィスで入山の手続き。
    写真の彼は、ここのボスで手にしているのは小生のパスポート。
    入山許可はすでに旅行前に、日本の旅行社に頼んで取得済みで、当日はパスポート照合で確認をとる。
    入山パーミッションの料金は、今年の7月から値上がりし、US$360也。

  • いよいよゴリラトレッキングのスタート!<br />そして、ゴリラたちのいる山林へ…

    いよいよゴリラトレッキングのスタート!
    そして、ゴリラたちのいる山林へ…

  • 山の中腹から、小生の泊まっているブホマホームステッドを臨む。

    山の中腹から、小生の泊まっているブホマホームステッドを臨む。

  • 清流の脇に咲く、ユリの仲間。

    清流の脇に咲く、ユリの仲間。

  • この実はゴリラの好物(名前は不明、忘れた)。

    この実はゴリラの好物(名前は不明、忘れた)。

  • ブウィンデイではほぼ確実に、野生のマウンテンゴリラに出会える。<br />遭遇までの所要時間は、各群れによってまちまち(テリトリーの所在地による)である。<br />ただしゴリラトレッキングには、ゴリラ保護のためのいろいろなルールが設けられている。<br />我々旅行者・観察者はすべてそのルールに従わなければならない!<br />その一部を紹介すると、<br /><br />・トレッキングに参加できる人数は1日につき8人×3組(24人)。<br />・風邪をひいていたり、下痢気味の人は参加不可。<br />・子供の参加は不可。<br />・山中でのゴミ棄て厳禁。<br />・トレッキング中は極力小声で話すように心がける。<br />・山中で大便がしたくなった場合は、30cmの穴を掘り用を済ませ、し終わったら必ず土で埋めること。<br />・ゴリラのいる200m以内での飲食は厳禁。<br />・ゴリラに接近した場合はバラバラにならず、グループとして行動、決してゴリラを取り囲まないこと。<br />・撮影直前にバッグ類はすべてゴリラの見えないところに置いていく。持って行けるのはカメラだけ。<br />・ゴリラと出会ったら大声を出したり、走ったりと、急な動作は控える。<br />・ゴリラに向かって決して手を振ったり、指差したりしない。<br />・ゴリラに向かって咳やクシャミは禁物。<br />・ゴリラとの距離は常に7m以上を保つ(ゴリラから近づいてきた場合は別)。<br />・フラッシュ撮影は禁止。<br />・撮影はゴリラと遭遇してからキッカリ1時間。時間厳守。<br /><br />など…<br /><br />かなり細かい点まで制限されているが、このルールのおかげで我々旅行者(観察者)は確実に、そして安全に野生のマウンテンゴリラの写真を撮影できるのだと思う。<br />ゴリラの写真については小生のH.P.「アニマル・ワールド」で公開中!<br /><br />http://animalworld.starfree.jp/

    ブウィンデイではほぼ確実に、野生のマウンテンゴリラに出会える。
    遭遇までの所要時間は、各群れによってまちまち(テリトリーの所在地による)である。
    ただしゴリラトレッキングには、ゴリラ保護のためのいろいろなルールが設けられている。
    我々旅行者・観察者はすべてそのルールに従わなければならない!
    その一部を紹介すると、

    ・トレッキングに参加できる人数は1日につき8人×3組(24人)。
    ・風邪をひいていたり、下痢気味の人は参加不可。
    ・子供の参加は不可。
    ・山中でのゴミ棄て厳禁。
    ・トレッキング中は極力小声で話すように心がける。
    ・山中で大便がしたくなった場合は、30cmの穴を掘り用を済ませ、し終わったら必ず土で埋めること。
    ・ゴリラのいる200m以内での飲食は厳禁。
    ・ゴリラに接近した場合はバラバラにならず、グループとして行動、決してゴリラを取り囲まないこと。
    ・撮影直前にバッグ類はすべてゴリラの見えないところに置いていく。持って行けるのはカメラだけ。
    ・ゴリラと出会ったら大声を出したり、走ったりと、急な動作は控える。
    ・ゴリラに向かって決して手を振ったり、指差したりしない。
    ・ゴリラに向かって咳やクシャミは禁物。
    ・ゴリラとの距離は常に7m以上を保つ(ゴリラから近づいてきた場合は別)。
    ・フラッシュ撮影は禁止。
    ・撮影はゴリラと遭遇してからキッカリ1時間。時間厳守。

    など…

    かなり細かい点まで制限されているが、このルールのおかげで我々旅行者(観察者)は確実に、そして安全に野生のマウンテンゴリラの写真を撮影できるのだと思う。
    ゴリラの写真については小生のH.P.「アニマル・ワールド」で公開中!

    http://animalworld.starfree.jp/

  • ゴリラトレッキング終了後、国立公園オフィス近辺にて…<br /><br />トレッキング(軽い山登り)中は日差しも強く暑くてかなり汗もかくが、ゴリラたちは棘のあるイラクサなどのブッシュの中に潜んでいるため、やはり長袖などの装備が必要。

    ゴリラトレッキング終了後、国立公園オフィス近辺にて…

    トレッキング(軽い山登り)中は日差しも強く暑くてかなり汗もかくが、ゴリラたちは棘のあるイラクサなどのブッシュの中に潜んでいるため、やはり長袖などの装備が必要。

  • ブウィンディ国立公園では主だった動物としては、残念ながらゴリラしか見られない。<br />午前中にゴリラに出会った場合、トレッキングも早く終了してしまうので午後は時間もタップリできる。<br />そんな時はロッジでノンビリするのもいいが、アクティブな人向けに近隣のブホマコミュニティ散策といったオプションもある!<br />

    ブウィンディ国立公園では主だった動物としては、残念ながらゴリラしか見られない。
    午前中にゴリラに出会った場合、トレッキングも早く終了してしまうので午後は時間もタップリできる。
    そんな時はロッジでノンビリするのもいいが、アクティブな人向けに近隣のブホマコミュニティ散策といったオプションもある!

  • ブホマのクラフトショップストリート(土産店街)。

    ブホマのクラフトショップストリート(土産店街)。

  • クラフトショップの内部。<br />商品はアクセサリーや置物類、手編みの籠などの手工芸品…<br />

    クラフトショップの内部。
    商品はアクセサリーや置物類、手編みの籠などの手工芸品…

  • パピルスを使ったかごなどの工芸品はこのようにして編んでゆく…

    パピルスを使ったかごなどの工芸品はこのようにして編んでゆく…

  • 国立公園付近でも、里山には人の暮らしを感じる。

    国立公園付近でも、里山には人の暮らしを感じる。

  • コーヒーの実。

    コーヒーの実。

  • 一面の紅茶畑。他にバナナの栽培なども盛ん。

    一面の紅茶畑。他にバナナの栽培なども盛ん。

  • 国立公園と里山を結ぶ渓流…

    国立公園と里山を結ぶ渓流…

  • Waragiというバナナが原料の地酒を作っている図。<br />冷たい渓流の水を利用して蒸留中。<br />

    Waragiというバナナが原料の地酒を作っている図。
    冷たい渓流の水を利用して蒸留中。

  • 次に、地元のtraditional doctor(伝統薬草療法士)の家を訪問。<br />決して呪い師などではなく、日本でいえば漢方医のような人。<br />この衣装(帽子と毛皮のベスト)は、伝統療法士の家に代々伝わる儀礼用の礼服だとか…<br />小生が彼の家を訪ねていくと、いったん家の中に入って着替えてから庭に出てきた。<br />センターの台の上には、さまざまな薬草、ハーブ類が…<br /><br />

    次に、地元のtraditional doctor(伝統薬草療法士)の家を訪問。
    決して呪い師などではなく、日本でいえば漢方医のような人。
    この衣装(帽子と毛皮のベスト)は、伝統療法士の家に代々伝わる儀礼用の礼服だとか…
    小生が彼の家を訪ねていくと、いったん家の中に入って着替えてから庭に出てきた。
    センターの台の上には、さまざまな薬草、ハーブ類が…

  • 一体、どの薬草が何に利くのか…

    一体、どの薬草が何に利くのか…

  • 乾燥してあるのでわかりにくいが、セージやバジルなど料理のスパイスにも使えそうなものもあるらしい。

    乾燥してあるのでわかりにくいが、セージやバジルなど料理のスパイスにも使えそうなものもあるらしい。

  • おなかの調子が悪い時は?とか怪我をした時は?などとコチラから質問をすると、親切にどの薬草を使って治療したらいいのかを教えてくれる。<br />質問によっては、庭の隅っこから草を抜いてきて見せてくれたり…<br />ちなみに、この老人の本業は農家である。<br />

    おなかの調子が悪い時は?とか怪我をした時は?などとコチラから質問をすると、親切にどの薬草を使って治療したらいいのかを教えてくれる。
    質問によっては、庭の隅っこから草を抜いてきて見せてくれたり…
    ちなみに、この老人の本業は農家である。

  • そして、バナナワイナリーも見学。<br />この長い桶の中でバナナを潰して果汁をとる。<br />そのジュースを発酵させてワインにするわけだが、発酵熟成期間は1週間~10日ほどと短期なのが特徴。<br />さらにできたワインを煮て蒸留させる(渓流での写真参照)とwaragiの完成!<br />見学に行くと、バナナジュース、バナナワイン、waragiをそれぞれ試飲させてくれる(waragiはかなり強め)。<br />

    そして、バナナワイナリーも見学。
    この長い桶の中でバナナを潰して果汁をとる。
    そのジュースを発酵させてワインにするわけだが、発酵熟成期間は1週間~10日ほどと短期なのが特徴。
    さらにできたワインを煮て蒸留させる(渓流での写真参照)とwaragiの完成!
    見学に行くと、バナナジュース、バナナワイン、waragiをそれぞれ試飲させてくれる(waragiはかなり強め)。

  • ブホマ村の教会内部。<br />現在は、ウガンダ国民の半分以上がキリスト教徒。<br />ここでも日曜には村民たちが集まってミサが行われるらしい。<br />それにしても、まるで廃墟のよう…

    ブホマ村の教会内部。
    現在は、ウガンダ国民の半分以上がキリスト教徒。
    ここでも日曜には村民たちが集まってミサが行われるらしい。
    それにしても、まるで廃墟のよう…

  • 教会の表。<br />右が教会の建物。奥には地域の小学校の屋根が見える。

    教会の表。
    右が教会の建物。奥には地域の小学校の屋根が見える。

  • 突然、近くに近所の住民たちが集まってきて、太鼓の音が…<br />何やら始まりそうな様子。

    突然、近くに近所の住民たちが集まってきて、太鼓の音が…
    何やら始まりそうな様子。

  • 踊り始める住民たち。原住民たちのダンス!<br />ガイドの話では、ここの住民たちはピグミーだとのこと。

    踊り始める住民たち。原住民たちのダンス!
    ガイドの話では、ここの住民たちはピグミーだとのこと。

  • ピグミー族の民族舞踊の、始まり始まり♪<br />

    ピグミー族の民族舞踊の、始まり始まり♪

  • キリスト教徒であっても、一方で伝統的な文化も大事にしてる。<br />ピグミーの人々に、敬礼ッ!

    キリスト教徒であっても、一方で伝統的な文化も大事にしてる。
    ピグミーの人々に、敬礼ッ!

  • アフリカンパワー爆発!<br />

    アフリカンパワー爆発!

  • 子供たちもエネルギッシュだ!

    子供たちもエネルギッシュだ!

  • ダンスの合間には、手で火をおこしたりして見せてくれた。

    ダンスの合間には、手で火をおこしたりして見せてくれた。

  • 自分で作った火でタバコを吸う。<br />これぞまさに、自給自足の精神?!

    自分で作った火でタバコを吸う。
    これぞまさに、自給自足の精神?!

  • 写真の丘の向こうは隣国、コンゴ民主共和国。<br />一見のどかな風景だが、コンゴは政情が不安定なため、この辺りは安全とはいえない。<br />反政府ゲリラや密猟者などが出没することもあるという。<br />しかし、1日も早く治安が良くなって、人間にとってもゴリラにとっても、今のこの平和が永久に続いてほしいと願う…

    写真の丘の向こうは隣国、コンゴ民主共和国。
    一見のどかな風景だが、コンゴは政情が不安定なため、この辺りは安全とはいえない。
    反政府ゲリラや密猟者などが出没することもあるという。
    しかし、1日も早く治安が良くなって、人間にとってもゴリラにとっても、今のこの平和が永久に続いてほしいと願う…

  • 最終日の朝、いよいよブウィンディともお別れ…<br />

    最終日の朝、いよいよブウィンディともお別れ…

  • 国立公園エントランス付近の案内所にて。<br />感動的だった野性のマウンテンゴリラたちとのご対面を思い出に、この後一路首都・カンパラへ…<br />

    国立公園エントランス付近の案内所にて。
    感動的だった野性のマウンテンゴリラたちとのご対面を思い出に、この後一路首都・カンパラへ…

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この旅行記へのコメント (27)

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  • テラーキさん 2008/05/08 07:59:25
    はじめまして!
    katsyさんは野生の王国のような旅をしていらっしゃいますね!
    動物を訪ねる旅はみていて楽しいです。
    今後とも見させていただくのでよろしく願います。

    Katsy

    Katsyさん からの返信 2008/06/02 22:14:01
    ようこそ!
    テラーキさん、小生の掲示板への書き込みありがとうございました!

    テラーキさんも動物好きですか?
    実は小生、世界各地をサファリして撮りためた野生動物たちのギャラリー「アニマル・ワールド」というサイトを運営しております。
    興味があれば、ぜひお越しください。
    ちなみに、6月になって新たにインド編をオープンさせました!
    この4月に撮影したばかりのものです。
    インドの旅行記も出したいとは思ってますが…

    自前のH.P.を管理する合間に、4travelのほうの旅行記も少しづつアップしていこうと思ってますので、これからもよろしくお願いしマ〜ス!!

    http://www.h7.dion.ne.jp/~katsumi
  • Rockyさん 2008/03/13 21:05:04
    野生のマウンテンゴリラ
    Katsyさん、訪問ありがとうございます。

    毎回随分と普段旅行ではいけない所に、行ってるんですね!

    >野生のマウンテンゴリラに出会える。
    これ自体凄いですね。
    楽しく拝見です!

    Katsy

    Katsyさん からの返信 2008/03/25 01:02:50
    RE: 野生のマウンテンゴリラ
    Rockyさんこそ、小生の掲示板への書き込みありがとうございます!

    ウガンダの旅行記もお楽しみいただけて何よりです♪
    毎年、野生動物や野鳥たちを探して旅しているせいか、行き先は秘境のような場所ばかりです。
    特にマウンテンゴリラは、非常に近くで観察・撮影ができるので迫力満点ですよ!
    もし、Rockyさんも動物好きだったら行ってみてはいかが…
    ウガンダで撮影したゴリラやチンパンジーの写真は、小生のH.P.「アニマル・ワールド」(http://www.h7.dion.ne.jp/~katsumi)でも公開中ですので、ぜひ見に来てネ!

    お待ちしてマ〜ス!!
  • ニーコさん 2007/07/09 23:13:46
    初めましてm(_ _)m
    Katsyさん、こんばんは。
    初めまして、ニーコと申します。

    先日、生まれて初めてのアフリカとなる、ケニアに行って来ました。
    色々な動物を目の当たりにし、感動しました。
    テレビや、写真でしか見たことのなかったような生き物が目の前で動いてる!っていうのは、想像していた以上に迫力がありますねー。

    望遠レンズを持っていかなかったので、素晴らしい動物写真は全然撮れませんでしたが…。

    それにしても、「マウンテンゴリラ」!
    私も見てみたいです!
    現地の人達も楽しそうな人達ですね。
    今回、ケニアで感じたのは、ケニアの人達はなんかみんな明るくて憎めないということです。
    アフリカにはまりそうな予感…。


    ニーコ

    Katsy

    Katsyさん からの返信 2007/07/11 00:13:38
    こちらこそ、ヨロシクお願いします!
    はじめまして、ニーコさん!ようこそおいでくださいました!!

    そうですか、ニーコさんはケニアに行かれたんですネ。
    実は小生も、過去2度ほどケニアには行ってます。
    アフリカの名峰・キリマンジャロを見たいんだったらアンボセリ、湖畔でスガスガしく過ごしたいのであればナクル湖、そして何といってもたくさんの種類の動物たちに会いたいのであればマサイ・マラへ行くのが最適です!
    特にマサイ・マラでは、普段テレビや動物園でしかお目にかかれない人気の動物たちを間近に見られるので、小生のような動物好きにはお勧めです。
    サファリで使うカメラですが、もちろん望遠で撮れる機種があればベターですが、サバンナの動物たちは大型の種類が多いので普通のコンパクトカメラでもある程度の写真は狙えると思います。
    また、ケニアのサバンナの動物たちは、世界中の他の自然保護地域の動物に比べて観光客慣れしているせいか、わりと楽にアプローチができるはず…

    そして、マウンテンゴリラですが、現在観光で野生のマウンテンゴリラに会える国はウガンダとルワンダ2カ国のみ。
    ウガンダでは、ゴリラやチンパンジーの他にもケニアのようなサバンナでのサファリや湿地でのバードウォッチングなども楽しめるため、旅先に選びました。
    旅行中、ウガンダではケニア以上に親近感を感じましたネ。
    というのも、ウガンダの人々はどこに行っても我々とすれ違うたびに手を振ってくれたり挨拶を交わそうと声をかけてくれたりしたからです。
    もちろんケニア人もそうですが、アフリカ人は概ねフレンドリーだと思っています。

    小生の旅仲間でも、アフリカに魅せられ毎年のようにリピーターとしてアフリカを訪れている人も少なくありません。
    アフリカにはまりそうなニーコさんも、もしかして来年もまたアフリカですか…?

    http://www.h7.dion.ne.jp/~katsumi
  • kuropisoさん 2007/06/17 19:26:05
    その節は有難うございました。
    Katsy様

    過日は当方の質問に対しまして、とてもご丁寧な回答を本当に有難うございました。

    出発が近付いてきまして少しづつ準備をしている状況です。
    会社からも休みの承諾を得て、なんとかキャンセル料を捨てることには
    ならなくてすみました。。

    さて、ご経験のあるKatsy様にお教え頂きたいのですが。。。

    訪問が一月くらいですので、時期的にもそれほど大差は無いと思いますが、
    ゴリラトレッキングの際の気候等です。
    「汗をかく。。」とお書きでしたが、日が出る出ないに関わらず、
    かなり暑いのでしょうか?湿気は?ですが、棘の中を進むため、
    長袖は必須なんですよね?
    あと、虫対策の必要性は如何ほどでしょう?
    かるく虫除けスプレーで対処できる程度でしょうか?
    もしくは防虫ネットを被らないと大変!てな感じでしょうか?

    あと、撮影についてですが、
    Kasty様の写真では日が当たる場所で撮影なさった感じですが、
    ゴリラは多少なりひらけた場所にいるのでしょうか?
    それとも草むら?等のなかなのでしょうか?
    (そればっかりはゴリラさん次第でしょうが。。)
    ジャングルの中、樹木は背が高く、昼間でも暗いのでしょうか?
    フィルムの場合はISO感度の高めのものが必要な状況でしょうか?
    (やはり感度を変えることを考えると一眼デジを新調かなと
    考えたりしております。。)

    ながながと質問ばかりで申し訳ありません。
    お暇があればお教え頂けると幸いです。

    追記:マーチソン、手配にて追加致しました。
    すごく高くつきました。。(悲)

    Katsy

    Katsyさん からの返信 2007/06/22 01:17:50
    RE: その節は有難うございました。
    いよいよですね、kuropisoさん。

    さて、現地の気候はですね、たしか日が出たときにはかなり暑かった気がします。
    そして、やはり歩くのである程度は汗をかくと思いますね。
    旅行記にも書いたかと思いますが、藪の中をいくのでそれなりの服装で(少なくとも長袖長ズボンで)参加した方がいいでしょう。
    ただ、高地の山奥で夜は冷えるのでロッジでは小生がディナーで部屋を空けている間に、部屋のベッドに湯たんぽを入れてくれてました(道祖神さんの手配旅行であればたぶん小生が泊ったのと同じロッジの可能性はありますね)。
    湿気はさほど感じませんでしたが、周辺がジャングルなのでやはり高いと思います。
    また、日中晴れていても突然滝のようなスコールが降ってきたりもするので、合羽などの雨具は必携です。
    防虫対策は、ネットをかぶるほどひどくはありませんが一応顔や首など露出している部分に虫除けスプレーしておくといいでしょう。
    ロッジでも部屋の中では、夕方から夜に蚊取り線香を焚いておくと問題はないかと思います。

    そして撮影に関してですが、ゴリラの撮影はそれこそゴリラの気分次第でブッシュから出てきてくれたりそうでなかったりするので、何とも言えません。
    ただ、キバレのチンパンジーほど深い森の中ではないので、それほど暗くはないはず(少なくとも小生が行ったときはそうでした)。
    また、どのゴリラの群れを追跡するかにもよると思います。
    現在ブウィンディにはゴリラの群れが3グループあり、群れによっては比較的ロッジに近いところをテリトリーにしている群れもあるので、その群れを追跡する場合は、かなり開けたところで撮影できる可能性があります。
    kuropisoさんの場合、トレッキングには何回参加するんでしょうか?
    最低でも2回(2日)は参加した方がいいとは思いますが…
    フィルムに関しては、ISO400ぐらいのものがあれば対応できるかとは思いますが、撮影時はフラッシュの使用が禁止なのでゴリラたちがブッシュの中から出てこない場合など、心配であればISO800のフィルムを入れたサブカメラをもう1台用意しておくといいでしょう。
    ちなみに、撮影に使うカメラ自体は、とにかくゴリラとの距離が近くなるので望遠レンズなどを備えたカメラなどは必要でなく、むしろ広角気味のレンズになっているシンプルな安いコンパクトカメラで充分な気がします。
    難しいのは、狭い撮影現場でいいカメラポジションを他の観光客と取り合わなければならないことです。
    トレッキングは、1組(最多)8人編成で3組に分かれて行われています。
    つまり、自分以外の撮影者が多くて7人いるということになります。
    もちろん譲り合いの精神は大事だとは思いますが、撮影時間はゴリラたちと
    であった時点からキッカリ1時間!
    参加人数が少なければその分自由に動くことができるのではありますが…
    さらに、ブッシュが邪魔になってゴリラのいい表情がなかなか撮れない場合もあるということも理解しておいた方がいいでしょう…

    いずれにしても、何回かはトレッキングに参加した方がいいんじゃないかナ…
    まあ、あまり気負わずのんびり楽しむつもりで行ってらっしゃい!


    http://www.h7.dion.ne.jp/~katsumi

    kuropiso

    kuropisoさん からの返信 2007/07/11 04:10:16
    有難うございました。帰りました!
    Katsyさん

    只今、戻りました。
    出発前にお礼の返事、お送りすること出来ずに申し訳ありませんでした。
    本当に有難うございました。

    さて、お教え頂いた事、色々参考にさせて頂きました。
    宿泊はLAKE KITANDRA BWINDI CAMP でした。
    お土産屋通りの終わり、公園入り口に近いところで、シャワーも使えました。バスタブもあったのですが、お湯を張るには水量が少ないし、また、無駄使いも申し訳なかったので、シャワーだけにしました。
    こちらもスタッフの対応もよく、気持ちよく過ごすことが出来ました。

    さて、トレッキングですが、Katsyさんはどのグループだったのでしょうか?
    また、行程時間は如何程だったのでしょうか?
    軽い山登りとお書きでしたが。。。

    私はHabinyanja(ハビナンジャ)Group(通称Hグループでした)
    前日の参加者が会うのに2時間半とのことでした。
    30分程度でとの話も聞いたことがあったので、楽勝かな〜と、
    思っていたのですが、超〜〜〜ハードでした。

    9時過ぎに近くのポイントから車を降りたのですが、
    前もって入っている探索トレッカーからの情報では、
    なかなかゴリラの群れが移動を止めず、
    昼を過ぎても尚も移動を続ける状況でした。
    その為、一度登った山を引き返して、隣の山に登り直したり、
    大きく迂回をしなければならなかったりと、結局帰ったのは18時過ぎ、
    見学の一時間を含めて9時間も山の中にいました。

    10時間の記録があると聞いていたんですが、
    もう少しで記録を塗り替えるとことろでした。
    2回ぐらい参加したほうがとお勧め頂きましたが、無理です!!(笑)
    参加者にルワンダで既に見た人がいましたが、
    こんなにハードとは思わなかったとのこと。
    こればっかりはゴリラ次第なのですが。。

    おまけに帰る途中に雷雨、雹、凄いスコールとなり、
    服はもちろん、下着までビチョビチョになりました。
    (合羽は簡易的なものしか用意しなかったのがバカでした)
    レンジャーが銃を持ち、モスグリーンの合羽を着て
    土砂降りの森を更新すると、昔、視たベトナム戦争物の映画の様でした。

    ただ、5時間かかって辿り着いたゴリラの群れには
    とても感動しました。シルバーバックを含めた家族の集合写真も撮れ、
    子供の無邪気な表情も捉えることが出来ました。
    観察中は天気も良く、それなりに開けたというか、レンジャーが草を刈るので開けるので、良く視ることが出来たと思います。

    撮影条件にお話をお聞きしていたので、
    フィルム一眼レフに加えて、既に持っていた一眼デジを
    新しく買い替えて追加した二台態勢で望みました。
    未だ、フィルム志向ではありますが、
    光線の具合でISO感度を変更することはデジの特権ですから、
    仕方ないですね。

    レクチャーを聞いたスタート地点に戻ると
    薄暗く、他は誰も残っていませんでした。
    証明書も後でキャンプに届けてもらい、そこで贈呈式をしました。

    パーミットは高い金額だったので、
    沢山歩けて時間的に割安で良かった。と、おかしな解釈をしてます。(笑)

    又、私の重い機材を背負って一日歩いた、ポーター君には頭が下がります。
    互いに冗談で笑いながら歩いたので、疲れを乗り越えたのかも知れません。

    Katsyさんのように近くの村の散策等が出来なかったのは残念ですが、
    ゴリラには感動を貰ったので、満足してます。

    マウンテンゴリラの群れが今後も変わりなく、
    見ることが出来ればいいですね〜。

    今回のこと、本当に有難うございました。
    また、ゴリラの件、他の件、お聞きすることがあるかもしれませんが、
    そのときも宜敷くお願い申し上げます。


    Kuropiso

    Katsy

    Katsyさん からの返信 2007/08/02 01:34:25
    お帰りなさい!
    kuropisoさん、ウガンダ・ブウィンディでのゴリラトレッキング、大変おつかれさまでした!

    本当に大変なトレッキングでしたね!9時間もかかったとは…!
    小生の場合は、確か初日がHグループで逢うまでに約4時間、2日目がRグループで30分ほどだったと思います。
    初日に4時間以上もかかった原因は、我々のグループの中にヨーロッパから参加した山歩きが苦手なメンバー(運動不足?)がいて、彼女たちに合わせるように全員が進行していったからでした。
    ブウィンディでは、午後になるとスコールが降ることも多いようで、小生もブホマコミュニティ散策の最後になって降られました。
    絶対に、しっかりとした雨具は欠かせませんよ。
    土砂降りの雨で、カメラは大丈夫でしたか?

    それでも、ゴリラとの遭遇時には天気はよかったとのこと…
    満足いく写真が撮れたようで何よりでしたね。
    宿も小生が泊ったブホマホームステッドとは違う宿だったようですが、快適に過ごせたようでよかったです。
    大変な苦労の末ゴリラたちと出会えた喜びと感動はひとしおでしょう…
    ただ、現地は政情不安な隣国・コンゴとの国境付近にあるので、kuropisoさんのおっしゃるようにこれからもブウィンディが人間だけでなく、ゴリラたちにとっても平和な土地であることを願わずにいられません。

    また何か質問でもがあれば、ぜひ書き込んでみてください。
    小生でお役に立てることであればお答えしますよ!

    そして、早速kuropisoさんの旅行記とお写真のほうも拝見させてもらいますネ。
    楽しみにしてマ〜ス!!

    http://www.h7.dion.ne.jp/~katsumi






  • サボ10さん 2007/05/13 22:04:35
    友猿
    Katsyさん、何時も訪問有難う御座います。  新しい友猿を探しに活動されているようですね。  我々も猿の子孫、よろしく。

    Katsy

    Katsyさん からの返信 2007/06/12 01:34:06
    RE: 友猿
    ようこそ、サボ10さん!

    確かにどこの土地に行っても、サルたちは表情豊かで魅力的!
    時には、まるで人間を見ているような一瞬もあり、とにかく見ていて飽きません。
    これからも行く先々で、いろんな種類のおサルさんたちの写真が撮れればいいナァと思います。
    この素敵な“猿縁”に乾杯♪

    http://www.h7.dion.ne.jp/~katsumi

    サボ10

    サボ10さん からの返信 2007/06/12 07:57:30
    RE: 友猿
    Katsyさん

    ウェブサイトを訪問しました。 たいしたものですね〜。 私は自分のウェブサイトは持っていませんが、「間借りウェブサイト」を持っています。 その中に下記の米語のコミュニティなるものを作っているのですが 米語の動物園は面白いかもしれませんよ。 

    http://groups.msn.com/1rbi7201nacouj2cgh96roupp0
  • シベックさん 2007/01/18 21:29:50
    共生
    Katsyさん、こんにちは。

    旅行記拝見しました。
    自然の中での大型動物の撮影は大変ですね!
    野生の大型動物に近づくことは、少しばかり無理ですが、
    生態など大いに興味があり、TVなどでも良く見ています。
    秋になると熊や猪出没の話題が多くなりますが、
    動物との共生は難しいものですね。
    これからも野生動物の写真楽しみにしています。

    シベック

    Katsy

    Katsyさん からの返信 2007/01/20 02:17:40
    よろしくお願いします!
    ようこそ、シベックさん!
    小生の旅行記をご覧いただき嬉しく思います♪

    野生動物の撮影に関しては、それぞれの動物や鳥がすんでいる国や地域によって難易度が変わってきます。
    特に、エコツーリズムの先進国やバードウォッチングやサファリツアーで有名な地域ですと、普通の観光客でも動物たちを比較的簡単に撮影できますし、逆に人があまり行かないような自然保護区(特に森林地帯)などでは、とにかく被写体を探すこと自体が難しい…
    なので、どんな状況でも必ず動物に詳しい優秀なガイドを雇うというのが小生の旅の鉄則ですネ。
    動物たちとの共生に関しては、やはり地球温暖化などで気候や棲息環境が変わってしまうと難しいのかなあ、とは感じてます…

    とにかく、我々旅行者が現地に行って動物たちの写真が撮れるという状況がいつまでも続くことを願わずにはいられません。
    動物の写真に関しては、小生のH.P.「アニマル・ワールド」(http://www.h7.dion.ne.jp/~katsumi)でも公開してますので、ぜひ見に来てネ!
    そして、もしよろしければ掲示板「動物好きの広場」の方へも遊びに来ていただけると嬉しいです。
    お待ちしてマ〜ス!!
  • 招き猫さん 2006/11/15 07:57:32
    ゴリラ!
     Kaysyさん、いつも訪問ありがとうございます。

     野生のゴリラに会えるなんて、ビックリですね。

    今ものすごくアフリカに行きたいのですが、中々タイミングが悪くて、、

     9月に南アフリカに行く予定だったのですが、どうしても断れない仕事で2週間前にキャンセルしました。キャンセル料が二人で14万でした、もうすごいショックで落ち込んでましたが、その後の沖縄で発散してきました。

    ではまた、宜しくお願いします。

    招き猫

    Katsy

    Katsyさん からの返信 2006/11/16 23:46:00
    こちらこそ、ヨロシク!
    招き猫さん、書き込みありがとうございました!

    アフリカ旅行のキャンセル料2人で14万円は痛かったですネ〜!!
    小生もいつも、自分の旅行の出発日が近づくにつれ急な仕事や法事(訃報など)が発生しないようにと願っています。

    小生、ウガンダへは野生のマウンテンゴリラをはじめ動物や野鳥の写真を撮りに行きましたが、招き猫さんはどんな目的で南アフリカへ?
    もしさしつかえなければ教えてください。

    そして、来年こそは南アフリカへ行けるといいですネ。
    帰国後に旅行記、楽しみにしてマ〜ス!

    ※ マウンテンゴリラの写真は、小生のH.P.「アニマル・ワールド」でも公開しておりますので、ぜひおいでください。
    お待ちしてマ〜ス♪

    招き猫

    招き猫さん からの返信 2006/11/29 01:16:16
    RE: 誕生日おめでとうございます
    Katsyさん、誕生日おめでとうございます。

    アニマル・ワールドには、何回か尋ねてますよ。

    南アフリカには、
    ・ホオジロザメを見るダイビング
    ・野生のペンギンを見る
    ・野生?のチータと触れ合ってる写真を撮る(動物孤児院)
    ・野花観賞
    この4つを実現したくて、南アフリカです。
    でも遠いし、旅費もバカにできないし、大変ですね。

    プロフ写真のライオン、何ミリで撮ったものですか?
    では、良い1年になりますように願ってます。

    招き猫

    Katsy

    Katsyさん からの返信 2006/11/30 02:25:57
    RE: RE: 誕生日おめでとうございます
    招き猫さん、誕生祝いのコメントどうもありがとうございます!
    また、アニマル・ワールドのほうにも来ていただいてるようで、とても感激しております。

    そうですか、やはり南アフリカには大自然を満喫しに行くんですネ。
    いいなぁ… 南アフリカ、小生も行ってみたくなっちゃった。
    実は、ホオジロザメ観察のためのケージダイビングには小生も興味があり、いつかはジョーズを撮影してやろうと狙ってはいましたが…
    もし来年、招き猫さんが南アフリカに行かれて、旅行記が出たらそれを参考に、小生の撮影予定地リストに加えようと思います。
    ただ、南アフリカは他のアフリカ諸国と違ってつい近年まで、アメリカやオーストラリアなどと同じイギリス圏色が強かったから、きっと物価や旅費が高そうですよね…

    まあ、お互いめげずに、何とかヤリクリしながらいい旅行をしましょうョ。

    プロフィールのライオン写真は、かなり近かったのでたしか135mmぐらいで撮ったと思います。


  • 迷子さん 2006/10/01 22:47:40
    憧れるどす!
    こんにちは。
    野生のゴリラにご対面!
    凄いどすなぁ〜、ここへはゴリラに合う為だけに行かれたのどすか?
    アフリカは遠いどすな、迷子もゴルラの山に
    お邪魔して見たいどす、、、でも遠すぎる。
    実現出来るのは?シルバーバックならぬ
    シルバーヘッドになる頃かな、、?
    個体数の減っているゴリラの中でも特に心配なマウンテンゴリラ
    どすな、少しでも数が増えると良いどすな。

    野生のセロリって美味しいのかな?
    (ダメだ、マヨネーズも持ち込み禁止どすな。)

    Katsy

    Katsyさん からの返信 2006/10/06 22:35:48
    RE: 憧れるどす!
    ようこそ、迷子のプロさん!

    たしかにブウィンディへはマウンテンゴリラの撮影が目的で行きましたが、ゴリラだけでは物足りないので、今回は他の国立公園や自然保護区も周遊しました。
    ゴリラをはじめ、他の動物や鳥たちの写真は小生のH.P.「アニマル・ワールド」のウガンダ編でも掲載してありますので、ぜひ見に来てネ♪

    http://www.h7.dion.ne.jp/~katsumi

    でもアフリカは、それほど遠くないですよ。
    ヨーロッパに行くのとあまり変わらないんじゃないかなぁ…
    ただ、やはりウガンダのブウィンディは日本ではまだ特殊な地域なので、国内のアフリカ旅行専門店の中でもゴリラトレッキングを取り扱っているところは限られているようです。
    なので、いずれにしても行こうと企画するのであれば、充分なリサーチをして進めていくべきだと思います。

    ウガンダのマウンテンゴリラたちは、動物保護団体UWA(Uganda Wildlife Authority)の活動が実って、徐々にその数が増えているようです。

    ちなみに、ゴリラたちが普段食べているようなセロリは、特に茎などが人間には硬すぎるとのこと…
    ゴリラの胃腸だから消化が可能なのかも…
  • ふるさん 2006/09/15 14:39:33
    マウンテンゴリラ〜♪
    初めましてKatsyさん。
    ウガンダのゴリラに惹かれて、「アニマル・ワールド」の方も見せて頂きました(*^_^*)

    ウガンダのゴリラツアーに参加した人が、ゴリラはコンゴとの国境近くにいるんだけど、その辺りはちょっと危ないから武装した護衛が一緒だったと言っていたんですが、どうでしたか?
    彼女が言うには、過去1回だけゴリラツアーの民間人がそんなのに巻き込まれたとか何とか・・・。
    ちょっとコワイ・・・。

    ゴリラに会うまでがすっごく大変で、体力のない彼女はガイドさんにひっぱられながらなんとかツアーをこなしたそうです。
    でも、本物のゴリラを間近で見れた!と言ってすごく興奮してました!

    それにしてもすごく細かいルールですね。
    おトイレがすごく大変・・・ガイドさんが大きなシャベルを持ってたんでしょうね(笑)
    そりゃ下痢の人ご遠慮頂かないと・・・っていうか言われなくても遠慮しますって状況ですね(^_^.)

    Katsy

    Katsyさん からの返信 2006/09/15 23:11:17
    こちらこそ、ヨロシク!
    ふるさん、ようこそ「アニマル・ワールド」へ!
    ご訪問いただき大歓迎です!!

    確かに、ウガンダには外務省から退避勧告が出ている地域がありますが、それは主に反政府勢力が潜伏している北部で、ブウィンディのある南西部は今のところ特に危険な状態ではないようです。
    ただ、おっしゃるようにコンゴという国はまだ政情不安定な点とコンゴにも反ウガンダ政府組織が点在しているので、コンゴとの国境付近のブウィンディ国立公園も必ずしも安全とはいえません(現在は外務省からたびたび渡航延期の地域として指定されている)…

    トレッキングには、小銃を携帯するレンジャーも同行しますが、今現在はゲリラ対策というよりも猛獣除けが目的のようです。
    ま、いずれにしても我々旅行者の護衛と野生動物を密猟者から守るために武装する必要があるようです。

    トレッキングは、各個人にもよりますが、中には日頃運動不足でキツそうな人も確かにいましたネ…
    小生の場合は、体力にも自信があり、荷物や機材も必要最小限に留めているので必要ありませんでしたが、1日Ush10000(US$6)でポーターを雇うことが可能です。
    ポーターは現地住民が勤めており、現地人の貴重な収入にもなっているようなので、なるべく頼むと地元の活性化にもつながり、いいと思います。
    で、肝心のゴリラには群れによってテリトリーの位置が違うのでまちまちではありますが、早ければ30分ほどで会えるし、4時間以上かかる場合もあります!
    ちなみに下痢をしている人が参加できない理由は、本人的にキツイというのもモチロンですが、衛生上の理由が主です。
    下痢をしている人がもし何かの病気(伝染病)なら、その人の持つウイルスがゴリラたちに対して悪影響を及ぼす心配があるからなんです。
    まあ、それだけゴリラが他の動物と比べて、限りなく人間に近い動物であるというわけなんですネ。

    長々書いちゃいましたが、これでまたゴリラに対して関心が出てきました?
    いかがでしょう…?
  • shinesuniさん 2006/09/15 09:18:01
    マウンテンゴリラww
    凄い迫力ですねww
    アフリカのウガンダ...
    ウガンダコブははじめてみましたが
    とても愛嬌があって思わず和みましたww♪

    Katsy

    Katsyさん からの返信 2006/09/15 22:23:33
    RE: マウンテンゴリラww
    shinesuniさん、「アニマル・ワールド」へようこそ!

    ゴリラやチンパンジーの写真いかがでしたか?
    どうやらshinesuniさんは、ウガンダコブがお気に入りのようですネ。
    コブはウガンダ固有の草食獣で、インパラに似た角を持つきれいなカモシカです。
    クイーン・エリザベス国立公園をゲームドライブすれば、まず確実に見ることができますョ!
    朝夕にサファリに出ると、斜光がウガンダコブの毛色をいっそうきれいに色づけてくれます。
    きっときれいな写真が撮れるでしょう…

    http://www.h7.dion.ne.jp/~katsumi
  • ジュリままさん 2006/09/14 15:38:26
    マウンテンゴリラ
    Katsyさん、こんにちは!
    いつもご訪問ありがとうございます。

    すごいですねぇ〜、ウガンダ・・・
    旅行先にはちょっと選ばない場所ですね。
    マウンテンゴリラというと、シガニー・ウィーバーが出てた映画を思い出します。
    『愛は霧のかなたに』ってタイトルだったかな・・・?


    ジュリまま

    Katsy

    Katsyさん からの返信 2006/09/14 18:32:08
    愛は霧のかなたに
    そのとおり!ジュリままさん、よくご存知ですね。
    この映画は、ダイアン・フォッシーという実在のアメリカ人女性動物学者の半生を描いた作品です。
    映画は1988年に製作されましたが、物語の時代背景は1960年代の半ばです。
    舞台はコンゴになっていますが、現在野生のマウンテンゴリラが観察できる国は、ダイアンの時代と違い、ウガンダとルワンダだけです。
    (コンゴは政情が不安定なため、おそらく環境保護にまで手が回らない)
    旅行記を読んでおわかりだと思いますが、ウガンダでもゴリラはかなり厳重に保護されています…

    写真は、小生のH.P.「アニマル・ワールド」のウガンダ編でも公開中ですのでぜひご覧ください。
    お待ちしてマ〜ス!

    http://www.h7.dion.ne.jp/~katsumi

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