2005　シンガポール旅記　1017-05

2005/10/16 - 2005/10/24

まもなくブギス駅に到着した。
結構人の往来が激しい場所である。
エスカレータで上に上がろうと乗り込むが、すんげー速さ動いていて後ろに転びそうになった。

地上に出ると地図を確認する。
一瞬迷ったが宿を探し当てる。
ブギスビレッジの３階にあるブギスバックパッカーズインが本日の宿である。

バックパックを背負って３階まで階段で上がる。
扉には、札がぶら下がっている。

なんだこれ？

よく見ると時計の絵が描かれていて１８時３０分まで不在と書いてある。

えええ？！

関空で買った安時計を見ると１８時少し前。
３０分もあるのか。
仕方なくそのまま荷物を背負って階段を下りて、１階にあるレストランで食事をとることにした。

写真つきのメニューだったので、タイ風春巻きとタイヌードルとココナッツドリンクを注文する。
台風春巻きは、甘い味噌のようなものをつけて食べる。
一人では多すぎる量である。

タイヌードルは、ドライタイプで焼きそばみたいな感じ。
けっこうスパイシーである。

ココナッツドリンクは・・・無人島に流されたら喜んで飲む味だと思った。

食べながら外を眺めてみる。
シンガポールは･･･一言で言うなら街である。
町ではない。
かなり近代化が進んでいる。
名古屋より街である。
今のところそんなに怖そうな雰囲気もない。
気候は蒸し暑い。

食事を終えて１８時４０分をまわったところで再び宿に行く。
あちきより先に２組のパッカーが来ている。
レセプションは、中国系のおじさんしかいないようで、あちきの番になるまでちょいと時間がかかった。

予約していることを伝え、パスポートを見せる。
すぐにチェックインが済んで部屋に案内される。
部屋は、２段ベットが８台ほど設置されている。
部屋には誰もいなかったが、置いてあった荷物で何人か滞在しているかはわかった。

あちきは道路側のバルコニーに近いところのベットを占領した。
もちろん、コンセントが近くにある。
荷物を解いていると汗がにじみ出てくる。
さっそく夏モードに着替えた。

カメラ類をチェックしてデイバックに放り込み外に出た。

エリア シンガポール(シンガポール)

時間調整のレストラン。

春巻きとココナッツドリンク。

ヌードルね。

シンガポール、ブギス界隈。

街です。

ちゃんと渋滞もあり。