2006/09/04 - 2006/09/06
329位(同エリア427件中)
うーさん
南イタリア三都市目でありシチリア島最後の都市。
アグリジェントからパレルモへ。
- 交通手段
- 高速・路線バス 船
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アグリジェントからバスでパレルモへ移動。
バス移動がすっかり楽しくなってきた。
アグリジェントのどこからこんなに人が出てきたんだってくらい混雑してるバス。 -
バスでホテルに移動。
ホテルはネットで予約したHotel Ucciardhome。
http://www.hotelucciardhome.com/ja/index.htm
喧騒とした町の中に突如現れたこれがまたモダンで素敵なホテル! -
二時間ほどでパレルモに到着。
シチリアの大都会・・・ドキドキ・・・。 -
部屋にはCDプレイヤーがあり、フロントでCDを貸してくれる。
イタリアンとモーツアルトをチョイス。
枕も選べる。
フロントのお姉さんはみんな気さくで親切。
一生懸命片言の英語で説明してくれる。
部屋数が少ないだけあってアットホーム。
ロビーのシャンデリアも素敵。
ここは絶対また泊まりたいなぁ〜。 -
バスタブのないお部屋だったけどお風呂も素敵。
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まずは明日乗るナポリ行きのフェリーのチケットを購入しに港へ。
ホテルのフロントで調べてもらったけどネットではTirreniaが満席、SNAVは4人個室を4人分の値段+手数料でしか予約できなかったためオフィスへ出向いてみる。
チケットオフィスはTirreniaが15:00〜、SNAVが16:00〜。
乗りたかったTirreniaはやっぱり満席だったけどSNAVは無事とれた。
外側4人部屋で一人60.95ユーロ。 -
30分ほど歩いて市内観光へ。
考古学博物館。 -
サンドメニコ教会。
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市場 ア・ヴィッチリア。
夕方なので閉まっているお店もちらほら。 -
マッシモ劇場。
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歩き回ってお腹がすいたのでディナーへ。
パレルモは大都市の割にレストランが少ない!
(タオルミーナはレストランだらけだったのに。)
ホテルのお姉さんに聞いてホテルから歩いて5分ほどの
vanni(Via Q.Sella,48)へ。 -
前菜とシャンパンがサービス。
蛸がおいしかった。
スーツをきっちり着こなした一見ワルなおじさんが一所懸命英語で説明してくれた。 -
魚(何かは忘れた)のたたき。
さっぱりしていておいしい。 -
牛肉のカルパッチョ。
移動中、バスから牛を見かけたので今回はお肉にチャレンジ。
魚のほうがいいかな・・・。 -
シチリア名産のウィスキー、マルサラをソースにした牛肉。
ちょっと硬かった。
やっぱシチリアは魚だね。 -
魚介のパスタ。
パスタはどこに行ってもはずれがない。
ワインは今夜もシチリア産。AQUILAE CHARDONNAYをいただきました。
ワインもどこに行ってもはずれがない。 -
シャンパン、前菜に続き、デザートまでサービス。
ナッツにシュガーをからめたお菓子。
おしゃべりしながらつまんでいたらあっという間に完食。
おいしかった。
これだけ食べて一人25ユーロ。
パレルモは良心的〜。 -
パレルモの夜の街を小走りで(もちろん危険なことはまったくなかったけど)ホテルに戻ると枕がお願いしたものに取り替えられていた。
そして枕元にメッセージカードとキャンディが。
素敵な心遣い。
今夜もほろ酔いでおやすみなさい。 -
翌朝。
今日も快晴。
テラスで朝食。
生ハムとクロワッサンとカプチーノがおいしい。 -
もちろん中でも食べれます。
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市内観光2日目。
バスに乗ってみるが逆方向だった・・・。
パレルモの町は車が多く渋滞がすごいため戻ってくるのに1時間くらいかかる。 -
プレトーリア広場。
たくさんの彫刻があるプレトーリアの噴水。 -
ベッリーニ広場。
アラブ風とノルマン風の教会が並ぶ。 -
マルトラーナ教会。
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サン・カタルド教会。
12時までだったようで入れなかった。残念。 -
マルトラーナ教会の内部。
美しい教会だった。 -
おもしろい。
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4つの辻、クアットロ・カンティ。
スペインバロック様式の彫刻。
一部工事中。 -
ノルマン様式の教会、カテドラーレ。
パレルモの王たちの墓がある。
空が青くて気持ちい〜。 -
カテドラーレ内部。
シンプル。 -
ノルマン王宮入り口のヌオーヴァ門。
ノルマンだ! -
議会場として使われているため厳重な警戒のノルマン王宮へ。
楽しみにしていたパラティーナ礼拝堂はあいにく修復中。 -
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ガイド同伴で議会場の見学。
説明は全部イタリア語。 -
王様の部屋もガイド同伴で見学できる。
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中国の間?
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王様の寝室、ルッジェーロ王の間。
キラキラモザイク。 -
ヴィットリオ・エマニエール通りのワイン屋さん。
シチリアワインの他に食材もたくさん。
ワイン安いな〜。 -
ホテルに戻り、フェリーまで時間があったのでホテルの隣のカフェで一休み・・・
のつもりが地元の子供たちにからまれる。
この国の人はやっぱり子供の頃からよくしゃべるんだな〜。
ジュースを飲みながら1時間ほど早口のイタリア語&ジェスチャー攻め。
最後は見送ってくれたよ。
ちょっと切ないけどバイバイ。 -
さていよいよシチリア島に別れを告げ、イタリア本土までフェリーに乗船!
たのしみ〜。 -
SNAVは入り口から割と歩いたところに乗り場が。
Tirreniaの方が近い・・・。 -
素敵な夕暮れ。
シチリアありがとう〜。 -
フェリーの個室。
シャワーも洗面所もついている。
もちろん鍵も。
ベッドシーツも二枚重ねで清潔。寝心地も悪くない。 -
お腹もすいたことだしレストランへ。
あまり期待していなかったのだけれども、割とちゃんとしたイタリアン。
これは前菜。3ユーロくらい。 -
生ハムやカプレーゼもあった。
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ミネストローネとサラダもチョイス。
ワインはシチリア産コルボをいただきました。
(お店の人はコルボよりネロダヴォロをお勧めしてたけど。)
全部で13ユーロくらいなんだけどレジのお兄さんの粋な計らい?で3ユーロ・・・。 -
デッキからは平行して走るTirreniaのフェリーが見えた。
明日は早起き。
おやすみなさーい。
カプリ島編へ続く。
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