91回二科展

2006/09/06 - 2006/09/06

９月６日、上野都立美術館に91回二科展を見に行った。あいにく小雨ながら、たいしたふりでもないので、久しぶりに上野駅浅草口界隈を一回り、上野警察、区役所には用なし。村上｣スッポンの番頭さんに久闊の挨拶、スッポン粥（１袋６３０円）を購入。山口瞳の草競馬に書かれている＜翁庵＞で昼食・ねぎせいろ…ねぎ付け汁は甘からず辛からず風合い好し、細麺好みのわたしにはいつも美味なのだ。古典的喫茶店＜古城＞のママには失礼してパス。上野のお山に向かう。

エリア 浅草(東京)

西洋近代美術館ではベルギー王展を開催中。

国立博物館まえ噴水を通り過ぎる。小雨がパラパラ…。

上野動物園への広道の右、木立に覆われた脇道に看板。

都立上野美術館。入口は地下１階にある。

９月に入って、芸術の秋か…。館内にはいろいろな芸術団体が展覧会を開催している。ペルシャ展・黄金のリュトンなんかの案内ポスターにも魅かれる。
４ブロックは例年二科展の指定席ー入口。

会場にはびっしりとケッサクが展示されていますが、小生手合いの俗人には「どれがどうやら…？」
好みでのお気に入りがいくつかありました。

会友賞作品

会友賞作品

特選作品

船の構図が面白いと感じるのだ…

写真部門展示の次がデザイン部門。

デザイン部門、ポスター自由題作品
小生・知人作品

作品名ー＜蛟竜＞

彫刻作品展示会場

ざーっと９１回二科展の案内でした。

来年９２回からは、六本木の国立新美術館での開催になるとのことなのだ。オシャレな街に行くのは二科の発展にはいいのだろうが、上野から又ひとつ有力イベントが無くなるのが少しこころ寂しい。