2006/08/26 - 2006/08/26
282位(同エリア493件中)
じんままさん
江戸時代に運河としてつくられ、物流に貢献した小名木川。荒川と隅田川の約5kmをつなぐこの川は、江東区では小・中学校の校歌には必ずその名が登場する有名な川です。
このツアーは、江東区東大島文化センターが募集し、抽選で当たったので参加することができました。
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リバーツアーは、番所橋から高橋(たかばし)まで30〜40分。
小名木川の魅力を見直そうと、区やNPOが企画しました。
小名木川には2003年初めまで、水上バスが運行していました。江東区が1985年から観光目的で始めましたが、採算がとれず、1998年に休止。民間の商船会社があとを継ぎましたが、2003年に廃止されてしまいました。 -
出発点の番所橋には中川船番所資料館があります。
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中川船番所資料館。
「江戸名所図会」に描かれた通りの船番所を再現している資料館です。
番所の機能と役割、古文書史料と解説図版で、当時の物流が分かりやすく展示されています。 -
旧中川
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高度成長期には、このあたり、たくさんの工場がありましたが、今ではほとんどが移転してしまいました。
六価クロムで騒がれたこともありました。 -
番所橋から見た旧中川。
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救命胴衣をつけて乗船です。
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見送りの人が手を振ってくれました。
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今回のリバーツアーの案内をしてくれたのは、ボランティアのガイドさん達です。
この方々は、江東区が開催したリバーガイド養成講座に参加し、5月〜7月の5回にわたり、川の歴史や環境学習、船に乗っての実地研修され、認定試験に合格されたそうです。
今日はガイドデビューです。
ちょっと緊張気味でした。 -
船は旧中川を進み、荒川ロックゲート(=閘門)を見てから小名木川へ入ります。
ロックゲートとは、水面の高さが違う2つの川のあいだを船が通行出来るようにするための施設です。
川と川のあいだに水門をつくって、水位を調節し、水面の高さを同じにして船を通します。
荒川と旧中川の水面の高さが最大3.1m違うため、荒川ロックゲートは、水位を調節し、水面をどちらかの高さと同じにしてから船を通す〜まさに「水のエレベーター」です。
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いよいよ小名木川に入ります。
決して綺麗な川ではありません。
現在は、両岸にはマンションが建ち並んでいます。 -
小名木川は、江戸と地方を結ぶ重要な交通路でした。行徳(千葉)から塩を運ぶ「塩の道」として知られていました。
かつては、海に出ることなく、江戸と利根川までを行き来できたそうです。 -
いつも橋から川を眺めますが、川から町並みを観るのは初めてです。
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大島稲荷神社・女木塚。
境内入り口に、松尾芭蕉が49歳のとき、小名木川を訪れたときに詠んだ「秋に添いて行くはや末は小松川」の句碑があります。 -
砂島橋。
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江東区はデルタ地帯で、私が子どもの頃は、小名木川の水辺のほとんどが2mを超す堤防壁で囲まれていたため、街と川の一体感が感じられませんでした。
大きな台風がくるとすぐに水浸し、非難することしばし。
70年代の後半からは水位調整が行われ、水面がさがりました。
川辺の景観整備をし、将来には川の東側の堤防を低くし、水辺を歩くことを可能にする。都河川部計画課は「松を植えるなど江戸当時の面影を感じられるようにしたい」と、15年前から聞いていますが、いつになったら実現するのでしょうか? -
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クローバー橋。
東西を流れる小名木川と南北を流れる横十間川が交差するところにかかった橋です。四方に渡れるX橋です。
四葉のクローバーに想いを寄せて名付けられたそうです。 -
横十間川
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江東区のランドマーク、ツインタワー。
青島元東京都知事が住んでいます。
清原や松井が住んでいるといううわさもあったけど、それはウソです。
華原朋美が○未遂事件を起こしたのもここ? -
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川は城東地区から深川地区に入っていきます。
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人の気配が感じられないマンション。
そう、昨年から問題になっている○○住吉。 -
リバーツアーのクライマックス。
扇橋閘門の後扉。パナマ運河と同じ様式です。 -
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江東デルタ地帯と呼ばれるこの地域は、地盤沈下により隅田川より水位が低く、それを調整して船を通航させる重要な閘門です。
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後扉が閉まり、前扉が開くと、みるみるうちに水位が上がってきます。
この日の水位差は1m80cmでした。 -
前扉をくぐるときは雨具がないとずぶ濡れになります。
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まっすぐな川。人口の運河であることがよく分かります。
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このあたりは川幅が広くなります。
隅田川が近くなってきたのかな。 -
屋形船が停泊していました。
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こちらは個人所有のボートかな?
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リバーツアーも終了。
ガイドさん、お世話さまでした。
今後のリバーツアーは9月30日、10月28日、11月25日に予定されているそうです。
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この旅行記へのコメント (6)
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- 義臣さん 2006/09/07 09:46:54
- 荒川
- 近くの荒川治水資料館で時おり、同じような催し物があるのですが
平日ばかりで、未だに行った事はありませんが。
荒川は自転車で面白く走っていた頃もありましたが
最近は走る距離が少なくなってしまいました。
- じんままさん からの返信 2006/09/07 21:32:57
- RE: 荒川
- 義臣さん、こんにちは。
実は、義臣さんの荒川の旅行記を拝見したことから、このリバーツアーに参加したようなものです。
毎日見ている川ですが、まだまだ知らないことや気付かないこともあるのではないかと思い立って応募したのです。
一緒に参加した母も喜んでくれました。
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- まさぞうさん 2006/09/06 13:02:11
- 次のツアーに参加したい!
- じんままさま、江東区のツアーすてきですね。中川は結構自然が残っている雰囲気なので、びっくりです。実は、写真に写っているマンションに住んでいます。以前から、扇橋の閘門が気になっていました。2メートルも水位差があるんですね。地震や台風の時なんか、少々心配です。。次のツアーに応募してみます。(でもどうすれば良いのでしょうか?)
- じんままさん からの返信 2006/09/06 15:17:21
- RE: 次のツアーに参加したい!
- まさぞうさん、こんにちは。
訪問&書き込みありがとうございます。
ご近所にお住まいなのですね。
リバーツアーの申し込みは、東大島文化センターに問い合わせてみてください。
東大島文化センター 03−3681−6331
中川船番所資料館、芭蕉記念館、深川江戸資料館の共通券付で1000円です。
こんど、まさぞうさんの方にもお邪魔します。
- まさぞうさん からの返信 2006/11/07 16:54:23
- RE: 次のツアーに参加したい!
- 江東スポーツセンターに、リバークルーズを月に2回実施するとのちらしがありました。11月中に参加してまいります。楽しみです。扇橋の閘門が特に楽しみです。
- じんままさん からの返信 2006/11/07 23:23:42
- RE: 次のツアーに参加したい!
- まさぞうさん、こんにちは。
住んでいるからこそ、良さがわかる江東区だと思います。
リバーツアー楽しんできてください。
ちょっと寒い季節になりましたので、風邪などひかないように。
まさぞうさんが観た小名木川もぜひ4トラへUPしてください。
楽しみにお待ちしてます。
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