2015/09/12 - 2015/09/12
192位(同エリア456件中)
クワドラさん
秋の長雨から一転、晴れて暑くなった土曜日。江東区主催の「屋形船で荒川ロックゲート体験をして、旧中川をめぐるリバークルーズ」というのに参加しました。
江東区はこういう行事に江東区民以外にも門戸を開いてくれます。
幸い、水曜日に申し込んだのにもかかわらず、キャンセルで空きがあって参加することが出来ました。
ほかにも有料、無料、様々な川辺のイベントが1年を通じて企画されているようです。江東区のホームページは要チェックです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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私たちが申し込んだのは2便。10時55分に「中川船番所資料館」に集合でした。
そこで、今日のクルーズについての説明があり、まず、資料館の館長さんとともに、船番所を再現した展示物のところに行って、お話を聞きました。
前にも来たことはあったのですが、館長さんのお話、なかなか面白くて為になりました。中川船番所資料館 美術館・博物館
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資料館の展望室から、今日乗る屋形船が見えます。
資料館の前の船着き場は、水陸両用車の「スカイダック」とカヤックなどしか使えないので、屋形船までは、少し歩きます -
この屋形船に乗ります。
無料なので、もちろん食事は出ません。
アルコール以外は持ち込みは自由見たいです。 -
さぁ、ロックゲートに入ります。
ロックゲートとは、人工河川である小名木川と荒川の水位が最大で3メートルほど違うので、ゲートの中に入って、水を出し入れして、行きたい方の川と同じ水位になったら、反対側のゲートを開けるという仕組みです。
阪神淡路大震災をきっかけに、災害時の物資輸送のために整備されました。
通行料は無料で、船舶であれば、誰でも利用できるそうです。 -
反対側のゲートが空き始めて、荒川が見えてきました。
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通ってきた「荒川ロックゲート」が見えます
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ロックゲートの通過にあまり時間がかからなかったので、サービスで、荒川を走ってくれました。
広くて気持ちが良いです。船堀から湾岸線に通じる高速が見えます。 -
ゲートを通過する際に真下から見たところです。
屋根のない船の時は、濡れるので、傘か合羽が必要です。 -
旧中川を通って北十間川の入り口まで行きました。
半分の人数づつ、屋形船の屋根の上で見物出来ました。
本来ならこれで戻って終わりです。 -
時間にゆとりがあったので、これまたサービスで小名木川に入りました。
小名木川は徳川家康が江戸に入るにあたって、真っ先に整備した人工河川で、中川船番所から、隅田川まで、まっすぐにつないでいます。
江戸時代の人工河川で、全く暗渠になっていないものは、小名木川くらいだそうです。小名木川 自然・景勝地
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何の写真だと思われるでしょうが、小名木川と横十間川にかかる人道橋「クローバー橋」の影です。
小名木川はいくつかの人工河川と交差しています。ここは、その一つの横十間川との交差点です。
見えている川は横十間川です。横十間川は亀戸天神の脇を流れています。
リバークルーズもここまで、天気も良く大満足の1時間半〜2時間でした。小名木川 自然・景勝地
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