モントリオール、１年に一度のジャズフェスティバル

2006/07/04 - 2006/07/12

ここ東カナダのモントリオールは、ケベック州の州都。
街全体がフランスの香りにつつまれています。

それもそのはず、パリに次ぐ世界で２番目に大きいフランス語圏の
都市だそう。
空港もスタイリッシュ。ちょっと用件を聞くと、みごとに
英語、フランス語と２カ国語を自由にあやつり、帰りの
乗り継ぎの件を確かめてくれました。

始めて、自分でチケットの発券を空港でしたのも
合理的な体験。そうそう、出発前からエアーカナダでは
Eチケットで、座席が指定されてました。

なかなかここ、中国の上海では大都会と思っていても
どの航空会社も（特の日系の○NAは、最悪、客を客とも
思っていない知識と、ウソの連続）最悪の対応で
ルートの選定、チケットの発券をしてもらうだけでも
一苦労。
しかし、日本の専門店では即座にOK、振込確認後翌日には
全ルートの座先が決まっていました。

航空券の料金も手頃です。この他のモントリオールからの
東の端の島（ニューファンドランド島）へは
直行便で２時間程で到着します。
それも、往復５万円ほどアップの料金でした。
こちらは、前に訪れたプリンスエドワード島
の雰囲気を漂わす、イギリス的な雰囲気のかわいい
コテージと驚異の大自然が待っています。
モントリオールと共に、是非足をのばしてみてください。

スターアライアンスのグループならばエアーカナダの
北米パス２枚利用でいけちゃいます。（是非遠距離の人は
お得なので利用してみて）

詳しくは、口コミのページで案内しますね。

エリア モントリオール(カナダ)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: エアカナダ

タッチパネルで映画の番組などが選択できます。
娘も大喜び。

トロントの空港。日本のお寿司なども
テイクアウトで購入できました。
アジアの人が多いですからね。
しかし空港はセンスが良いです。どこかの国と大違い。
(^^)

トロント経由で日本から乗り継げます。

当初、ワシントンダレス空港やニューヨークからの
乗り継ぎを検討してましたが、
カナダが目的地なら断然お勧めは、カナダ国内での
乗り継ぎです。

アメリカでは、例え乗り継ぎの為であっても
一旦入国、そして出国審査があります。
航空会社の予約センターでも、明確に教えてくれない
ので要注意！！
快適な旅は、自分で考えないとダメです。

トロントでは娘だけナイアガラの滝のツアーに
入って楽しんできました。
私は、一度見たので今度の旅はニューファンドランド島が
メインです。

7月はじめ、年に1度のジャズフェスティバルが
開かれます。

なんと世界から有名なミュージシャンが集まり
すべて無料でこうした公園で聞けてしまうのです。

暑いので皆、噴水に足をつけていました。
ここ数年は、カナダでもとても暑い夏が
続くそうです。

でも、のんびり無料で世界の一流の音楽が
聞けるなんてステキです。
ロゴが入ったTシャツやお土産品も販売されていて
街全体の一大イベントです。

ここは、カナダ出身のセリーヌディオンが結婚式を挙げたところでも有名。

そう、映画タイタニックのファンの方は、
是非、こちら乗り継ぎで、タイタニックの
資料や、遺品が展示されている
ニューファンドランド島の街
セントジョンズに行ってみてください。

充実した内容で感激ですよ。

ノートルダム大聖堂

旧市街にそびえる、パリを思わせる大聖堂です。
前に来た時には、入場時間が間に合わなくて
内部を見学できなかったので早めに見学しました。

カナダは、中国の移民も多いです。
チャイナタウンが存在していて、すべて漢字、
中国語で表記されていました。

○○元と書かれてあるのが面白い。
ドルに読み替えるのでしょうね。

こちらは、ベトナムからの華僑のお店。
すしセットがあって思わず入ってしまいました。

なんと上海からの人が働いていました。
中国語ももちろん通じるのがなぜかホットします。

お箸もあるし、なんとなく親切な感じ。
「マイタン」って言って帰るまで
家族でくつろいでいました。

ジャズフェスティバルの公園からちょと東の
街中（住宅街のすぐ隣）にあります。

ラ・ファンテーヌ公園
散歩しているとリスが木を上っていました。
娘が大喜び。

カナダでは街でも自然が一杯ですね。

大学の街、カルチェラタンはとてもお洒落。
外に張りだしたカフェでのんびりくつろいだり
会話したり、服装も個性的。

夜のジャックカルティエ広場
大道芸人や、ジャズの演奏。
似顔絵書きの露店の人達など
時計台、噴水のある広場は夜遅くまで賑わっていました。

馬車で石畳のオールドタウンを移動できます。
すぐ目の前の港では、ジャズの有名なナンバーを次々と
生演奏していました。

チェックインの時には、自分で予約NOを
入力してチケットを受け取ります。
その後、荷物のチェックイン。
人に頼もうとすると、この機械で自分でしろ、、と
言われて始めて挑戦。

よく考えると混雑を避けるために非常に合理的。
Eチケットの発券で飛行機に乗った事はありますが、
今回の場合は、すでに代理店に予約の時点から
席も並びで設定されていました。

出てきた用紙も、感熱紙のペラペラのレシートの
用紙の様でした。これもエコロジーだなと
これまた関心です。

空港内にあるバー＆デリカッセンです。

フランスパンのサンドイッチとか並べられていて
ちょっとした設備もセンスいい。

思わず１枚、最後に取ってしまいました。

帰りもモントリオール経由です。

アメリカ経由は、乗り継ぎのチェックが
あり、一旦入国、出国の書類を書かなくては
いけません。

専門家だと思われる、航空会社の方も
知らない人がほとんどで呆然。
日本や、アメリカまで国際電話を
かけても、即答できなかった○NAは
直行便を出しているのに情報力と
サービスが最悪でした。
（電話代、返せ〜）

又、ニューヨーク経由だと空港が違う場合が
あるので、絶対カナダ乗り継ぎをお勧めします。

アメリカで観光したい方は、別ですがやっぱり
安全なカナダがお気に入りです。