2006/08/02 - 2006/08/04
2716位(同エリア4052件中)
oscar002さん
- oscar002さんTOP
- 旅行記47冊
- クチコミ8件
- Q&A回答40件
- 148,970アクセス
- フォロワー3人
夏休みに家族が日本から来てましたので、久々に四人揃っての旅に出掛けました。
フランス国内でも見てないところが沢山あるというのに、ムスコ1のリクエストでヴェネツィアへ。何で興味があるのかと思ったら、好きなマンガに登場するらしい。
パリも結構「絵になる街」だと思ってましたけど、ヴェネツィアはさらに上いく街でした。もうどこを切り取ってもイイ雰囲気でした。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 船
PR
-
空港からバスでローマ広場へ。そこからはヴァポレットでサン・マルコ広場へ向かいます。
お〜っ!これはサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会か?!いきなりスゴイです、この街。 -
ヴァポレットの中で感動している(あまりそうは見えないが…)ムスコ1。友達と「ゼッテー、また来る」そうです。ところで、このサングラスはパリのデカトロンで買ってあげたのに、二日後にはあっさり失くしてました…。
-
ホテルにチェックインしてとりあえずサン・マルコ広場へ。スゴイ人ごみ&ハトの群れ。
-
リアルト橋。ここも観光客でごった返してました。
-
ドゥカーレ宮殿と牢獄を結ぶ「溜息の橋」。この橋を渡ると二度と戻ってこられないとのことで、この名前がついたそうですが、かのカサノヴァは5年間を牢で過ごした後、脱走に成功したとのこと。
-
赤レンガが美しい鐘楼。1912年に再建されたもので、エレベーターで昇れるそうですが、今回は結構並んでいたのでパス。
-
ヴェネツィアの守護聖人は、福音書記として有名な聖マルコ。このヒトはシンボルとして「翼あるライオン」として表される。よって、この街はライオンに満ちあふれてます。ちなみに聖マタイは天使、聖ルカは牛、聖ヨハネは鷲とのこと。
-
いつでも、どこでもチョロチョロしているムスコ2。ちゃんと記憶に残ってるのかな?今年から中学生になったのに、小学校低学年並みの行動パターン。
-
いかにもヴェネツィアという風景。
-
リアルト橋へ行く途中の風景。サン・バルトロメオ教会ではないかと思う。
-
今回も結構ギリギリで旅行を手配したので、ホテルは場所的にはサン・マルコ広場近くで便利なものの、ものスゴク小さなとこでした。次回はカナル・グランデに面したところに泊まりたいな。
-
サン・マルコ広場の北側にある時計塔。ここにも翼あるライオンがいます。鐘を打つのはブロンズ像のムーア人。もっと大きく動いてガーンと打つのかと思いきや、微妙に動くだけでした。
-
二日目は朝からサン・マルコ寺院へ行きましたが、内部は撮影禁止ゆえ、写真はなし。パラ・ドーロと宝物館は別料金ですが、一見の価値はあると思います。これは次に行ったドゥカーレ宮殿の豪華な内装。
-
ドゥカーレ宮殿外観。ヴェネツィア共和国時代にキモチは飛んでます。
-
天気は晴れたり、どしゃ降りだったりという落ち着かない状況。
-
もう一度、翼あるライオン像。
-
ドゥカーレ宮殿中庭。勿論天井画もティントレットなどスバラシイものがあります。
-
間違って運河に落ちないか心配なくらい舳先に立ってました。子供たちは、ヴェネツィアングラスのムラーノ島にも、レースのブラーノ島にも興味がないので、ワタクシの希望でリド島へ行きました。
-
リドに行くのは、かのヴィスイコンティ監督が撮った「ベニスに死す」の舞台に渡ってみたかったから。もっとリゾートしてるのかと思いきや、あまり人気がない。お洒落なホテルがあったので撮ってみましたが、ここもあまり活気が感じられない。う〜ん、ナゼ?
-
それでも海岸まで出てみると、こんな感じ。天気さえ良けりゃ、結構高級リゾートっぽい雰囲気はありますね。
-
ところが実際は、この見事なまでの寂れっぷり。ま、この後どしゃ降りになりましたから、仕方ないと言えば仕方ないんですが…。
-
実際に住むとなったら、結構大変そうですね。
-
スミマセン、何度も前を通りながらどこだか忘れました…。今回はデジカメ3台で各自がテキトーに撮ってますので、整理がつかなくなってます。
-
最終日は子供たちはどうせ興味がないだろうと思って、朝イチで妻と二人アカデミア美術館へ。開館と同時に行ったら、殆ど貸し切り状態でゆったりと見学できました。その後、子供もつれて対岸に渡ります。
-
サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会の鐘楼から見た、サン・マルコ広場方面。対岸に渡ると、近すぎて上手くこの教会撮れませんでしたが、旅行記の表紙がサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会です。
-
こういったヨットでのんびりできたらイイのにな〜。
-
この日は芸術三昧。スクオーラ・グランデ・ディ・サン・ロッコ(大信者会)でティントレットに圧倒される。受胎告知は誰でも知っているテーマですけど、嬰児虐殺やマナの収拾など、聖書の世界を知らないとピンと来ないものが多いですね。2階の天井画は鏡が置いてありますので、それに映して鑑賞する仕組み。
-
ムスコ2撮影。彼の撮った画は、何だか良くワカラナイのが多いのですけど、何気なく切り取った風景がイイ感じのもあります。
-
これもムスコ2撮影。サンタ・ルチア駅前からの眺めです。
-
名残惜しいけどヴェネツィアの旅もこれで終わりです。これからトレンイタリアのエウロスターでフィレンツェへと向かいます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ベネチア(イタリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
30