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〜オーストリアの大自然を巡る旅〜<br /><br />[Vol.4]<br />ハルシュタット→バート・イシュル→ザンクト・ヴォルフガング<br /><br />[全行程]<br />ドイツ(フランクフルト)→インスブルック→ザンクト・アントン→ハルシュタット→ザンクト・ヴォルフガング→ザルツブルグ→ミュンヘン→パリ<br />

オーストリアの旅 [Vol.4] -2006/GW-

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2006/04/27 - 2006/05/08

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northernlights

northernlightsさん

〜オーストリアの大自然を巡る旅〜

[Vol.4]
ハルシュタット→バート・イシュル→ザンクト・ヴォルフガング

[全行程]
ドイツ(フランクフルト)→インスブルック→ザンクト・アントン→ハルシュタット→ザンクト・ヴォルフガング→ザルツブルグ→ミュンヘン→パリ

同行者
友人
交通手段
鉄道 高速・路線バス
航空会社
大韓航空

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  • 5/3:バート・イシュル<br /><br />ハルシュタットからバス(PostBus)で、バート・イシュルに到着しました。鉄道とバスの選択肢がありましたが、ハルシュタットへは鉄道だったので、それとは湖岸の反対側を進むバスを選びました。途中の景色も最高でしたよ。<br /><br />バスが到着した駅前のロッカーに荷物を預け、バート・イシュルの街を散策です。<br />こちらは、クーア・ハウスという建物で、この旅で初めてオーストリアらしい建物・お庭に遭遇しました。

    5/3:バート・イシュル

    ハルシュタットからバス(PostBus)で、バート・イシュルに到着しました。鉄道とバスの選択肢がありましたが、ハルシュタットへは鉄道だったので、それとは湖岸の反対側を進むバスを選びました。途中の景色も最高でしたよ。

    バスが到着した駅前のロッカーに荷物を預け、バート・イシュルの街を散策です。
    こちらは、クーア・ハウスという建物で、この旅で初めてオーストリアらしい建物・お庭に遭遇しました。

  • 5/3:バート・イシュル<br /><br />トラウン川に架かるエリザベート橋。<br />のんびりした雰囲気が漂う街です。

    5/3:バート・イシュル

    トラウン川に架かるエリザベート橋。
    のんびりした雰囲気が漂う街です。

  • 5/3:バート・イシュル<br /><br />トラウン川を挟んで、カフェ・ツァウナー(cafe zauner)を望みます。<br /><br />このカフェは、1832年創業の由緒あるお店だそうで、本店と期間限定(5〜10月)に開店するエスプラナーデ店があります。<br />こちらのエスプラナーデ店は、川沿いにテラス席もあって、とってもいい雰囲気でした。

    5/3:バート・イシュル

    トラウン川を挟んで、カフェ・ツァウナー(cafe zauner)を望みます。

    このカフェは、1832年創業の由緒あるお店だそうで、本店と期間限定(5〜10月)に開店するエスプラナーデ店があります。
    こちらのエスプラナーデ店は、川沿いにテラス席もあって、とってもいい雰囲気でした。

  • 5/3:バート・イシュル<br /><br />カフェ・ツァウナーの本店へ。<br />このお店の代表的なお菓子「グーグルフプフ」を食べたかったのですが、あいにく品切れ?だったため、別のものを注文しました。<br />おいしかったけれど、インスブルックで食べたザッハトルテとよく似た感じでした。

    5/3:バート・イシュル

    カフェ・ツァウナーの本店へ。
    このお店の代表的なお菓子「グーグルフプフ」を食べたかったのですが、あいにく品切れ?だったため、別のものを注文しました。
    おいしかったけれど、インスブルックで食べたザッハトルテとよく似た感じでした。

  • 5/3:バート・イシュル<br /><br />バート・イシュルの街並みです。<br />駅前に戻り、お目当ての「カイザー・テルメ」へ向かいます。<br /><br />カイザー・テルメとは、温泉プールがある温泉治療施設です。とはいっても、病院というよりはスポーツクラブのような雰囲気で、旅人でも気軽に利用できます。<br /><br />水着に着替えて、いざ温泉プールへ向かうと、まさに温水プールのような感じ。温泉ということだけあって、利用者は高齢な方が多く、私たちは多少浮いていたかも(笑)<br />ここまでの旅の疲れを癒すべく、ゆっくりと1時間ぐらい過ごしました。<br /><br />温泉を飲むことができる施設(トリンクハレ)は、どうも閉鎖されたような雰囲気で、建物の中ががらんとして鍵がかかっていました。<br /><br />駅前から、再びバス(PostBus)に乗り、ザンクト・ヴォルフガングへ向かいます。

    5/3:バート・イシュル

    バート・イシュルの街並みです。
    駅前に戻り、お目当ての「カイザー・テルメ」へ向かいます。

    カイザー・テルメとは、温泉プールがある温泉治療施設です。とはいっても、病院というよりはスポーツクラブのような雰囲気で、旅人でも気軽に利用できます。

    水着に着替えて、いざ温泉プールへ向かうと、まさに温水プールのような感じ。温泉ということだけあって、利用者は高齢な方が多く、私たちは多少浮いていたかも(笑)
    ここまでの旅の疲れを癒すべく、ゆっくりと1時間ぐらい過ごしました。

    温泉を飲むことができる施設(トリンクハレ)は、どうも閉鎖されたような雰囲気で、建物の中ががらんとして鍵がかかっていました。

    駅前から、再びバス(PostBus)に乗り、ザンクト・ヴォルフガングへ向かいます。

  • 5/3:ザンクト・ヴォルフガング<br /><br />バート・イシュルからのバスでは、学校帰りの小学生に遭遇してしまい、スクールバスの様相を呈していました。<br />満員状態の中立っていたので、くねくねした道のりや、3分置きぐらいの停車が結構辛かったです。なんだか、それぞれのおうちの前で停車しているかのような各停ぶりでした。<br /><br />何はともあれ、ザンクト・ヴォルフガングに到着。<br />お目当ての「シャーフベルク鉄道」へ。<br />荷物はこちらのロッカーに預けました。<br />

    5/3:ザンクト・ヴォルフガング

    バート・イシュルからのバスでは、学校帰りの小学生に遭遇してしまい、スクールバスの様相を呈していました。
    満員状態の中立っていたので、くねくねした道のりや、3分置きぐらいの停車が結構辛かったです。なんだか、それぞれのおうちの前で停車しているかのような各停ぶりでした。

    何はともあれ、ザンクト・ヴォルフガングに到着。
    お目当ての「シャーフベルク鉄道」へ。
    荷物はこちらのロッカーに預けました。

  • 5/3:ザンクト・ヴォルフガング<br /><br />シャーフベルグ山の山頂まで登るシャーフベルグ鉄道は、映画「サウンド・オブ・ミュージック」にも登場したということで有名になったそうです。<br /><br />チケットを購入しようとすると、<br />「中間駅までしかいかないけどいい?」って訊かれました。<br />「え…なんで!?」<br />どうやら、まだ山頂までの除雪が完了していないらしいのです(涙)<br />しかし、ここまで来て乗らないという選択肢はないので、仕方なく中間駅まで乗車することにしました。<br /><br />昔ながらのSL車両です。<br /><br /><br />■シャーフベルグ鉄道<br /> http://www.schafbergbahn.at/

    5/3:ザンクト・ヴォルフガング

    シャーフベルグ山の山頂まで登るシャーフベルグ鉄道は、映画「サウンド・オブ・ミュージック」にも登場したということで有名になったそうです。

    チケットを購入しようとすると、
    「中間駅までしかいかないけどいい?」って訊かれました。
    「え…なんで!?」
    どうやら、まだ山頂までの除雪が完了していないらしいのです(涙)
    しかし、ここまで来て乗らないという選択肢はないので、仕方なく中間駅まで乗車することにしました。

    昔ながらのSL車両です。


    ■シャーフベルグ鉄道
     http://www.schafbergbahn.at/

  • 5/3:ザンクト・ヴォルフガング<br /><br />全貌はこんな感じ。<br /><br />車内は木製で、昔懐かしい雰囲気。<br />登山鉄道らしいですね。

    5/3:ザンクト・ヴォルフガング

    全貌はこんな感じ。

    車内は木製で、昔懐かしい雰囲気。
    登山鉄道らしいですね。

  • 5/3:ザンクト・ヴォルフガング<br /><br />出発進行!<br /><br />湖岸駅を出発し、グングンと登っていきます。<br />やがて、ヴォルフガング湖の素晴らしい絶景が眼下に広がりました。

    5/3:ザンクト・ヴォルフガング

    出発進行!

    湖岸駅を出発し、グングンと登っていきます。
    やがて、ヴォルフガング湖の素晴らしい絶景が眼下に広がりました。

  • 5/3:ザンクト・ヴォルフガング<br /><br />ヴォルフガング湖。<br />湖の青さに、改めて感動です。<br />

    5/3:ザンクト・ヴォルフガング

    ヴォルフガング湖。
    湖の青さに、改めて感動です。

  • 5/3:ザンクト・ヴォルフガング<br /><br />30分ほどで中間駅に到着しました。<br />雪が結構残っています。<br />除雪がまだ終わっていないというのも納得か…。<br /><br />すると、山頂の方から歩いて降りてくる人たちがいるではありませんか!?<br />そうか、鉄道で登るのがダメなら、歩いていけばいいのか!<br /><br />ということで、車掌さんに聞いてみると、山頂までは徒歩で40分程度とのこと。往復で80分。<br />しかし、なんと本日最終列車の出発までの時間は1時間。間に合わない…。<br /><br />せっかくここまで来たのに…と、帰りは中間駅から湖岸駅まで徒歩で降りる?とかいろいろ考えましたが、湖岸駅まで歩くと3時間かかるそうです。<br />下りとはいえ、それはキツイ。<br /><br />泣く泣く、登れるところまで登ってみることにしました。<br />けど、線路の上を歩くというのもなかなかの快感。

    5/3:ザンクト・ヴォルフガング

    30分ほどで中間駅に到着しました。
    雪が結構残っています。
    除雪がまだ終わっていないというのも納得か…。

    すると、山頂の方から歩いて降りてくる人たちがいるではありませんか!?
    そうか、鉄道で登るのがダメなら、歩いていけばいいのか!

    ということで、車掌さんに聞いてみると、山頂までは徒歩で40分程度とのこと。往復で80分。
    しかし、なんと本日最終列車の出発までの時間は1時間。間に合わない…。

    せっかくここまで来たのに…と、帰りは中間駅から湖岸駅まで徒歩で降りる?とかいろいろ考えましたが、湖岸駅まで歩くと3時間かかるそうです。
    下りとはいえ、それはキツイ。

    泣く泣く、登れるところまで登ってみることにしました。
    けど、線路の上を歩くというのもなかなかの快感。

  • 5/3:ザンクト・ヴォルフガング<br /><br />ここが”本日”の最高到達点。<br />下に見える建物が、先ほど列車を降りた中間駅です。<br /><br />ここで時間切れということで、あえなく下山。。<br /><br /><br />しかし、私たちはこんなことではへこたれません。<br />この鉄道に再度リベンジを挑むことに!<br />だって、こんなオーストリアの片田舎を再度訪れることなんて、この先あるかないかわからない。<br />と、時刻表とにらめっこして、壮大なリベンジ計画を企て始めたのでした。

    5/3:ザンクト・ヴォルフガング

    ここが”本日”の最高到達点。
    下に見える建物が、先ほど列車を降りた中間駅です。

    ここで時間切れということで、あえなく下山。。


    しかし、私たちはこんなことではへこたれません。
    この鉄道に再度リベンジを挑むことに!
    だって、こんなオーストリアの片田舎を再度訪れることなんて、この先あるかないかわからない。
    と、時刻表とにらめっこして、壮大なリベンジ計画を企て始めたのでした。

  • 5/3:ザンクト・ヴォルフガング<br /><br />本日の宿泊先のペンションに到着しました。<br /><br />ハルシュタットでは、湖岸のペンションだったので、今回は湖を高台から望む、といったロケーションを選んでみました。<br /><br />お部屋のテラスからの景色。<br />少しずつ、日が傾き始めています。<br /><br /><br />■menkens<br /> http://www.menkens.at/index.htm

    5/3:ザンクト・ヴォルフガング

    本日の宿泊先のペンションに到着しました。

    ハルシュタットでは、湖岸のペンションだったので、今回は湖を高台から望む、といったロケーションを選んでみました。

    お部屋のテラスからの景色。
    少しずつ、日が傾き始めています。


    ■menkens
     http://www.menkens.at/index.htm

  • 5/3:ザンクト・ヴォルフガング<br /><br />ペンションに荷物を置いて、街の散策へ。<br />湖を見渡せるお店を探しながら、街をぐるりとほぼ一周しました。<br /><br />結局、HotelPeter(だったかな…)のレストランへ。<br />少し高台にあり、湖を見下ろすテラス席があります。<br />

    5/3:ザンクト・ヴォルフガング

    ペンションに荷物を置いて、街の散策へ。
    湖を見渡せるお店を探しながら、街をぐるりとほぼ一周しました。

    結局、HotelPeter(だったかな…)のレストランへ。
    少し高台にあり、湖を見下ろすテラス席があります。

  • 5/3:ザンクト・ヴォルフガング<br /><br />本日の夕食。<br />メインは、ヴィーナー・シュニッツェル(WienerSchnitzel)。<br />仔牛肉のカツレツです。<br /><br />「ウィーンに来たからには、これを」とガイドブックに紹介してあったオーストリア料理。<br />ウィーンではないけれど(笑)、一度食してみようと、探していた訳。<br /><br />実は、本日のお店探しでも、立地+メニューで選んだのでした。

    5/3:ザンクト・ヴォルフガング

    本日の夕食。
    メインは、ヴィーナー・シュニッツェル(WienerSchnitzel)。
    仔牛肉のカツレツです。

    「ウィーンに来たからには、これを」とガイドブックに紹介してあったオーストリア料理。
    ウィーンではないけれど(笑)、一度食してみようと、探していた訳。

    実は、本日のお店探しでも、立地+メニューで選んだのでした。

  • 5/4:ザンクト・ヴォルフガング<br /><br />昨日と同じく、お部屋のテラスからの景色ですが、朝日を浴びているバージョンです。<br /><br />清々しい!<br /><br />さて、今日は、昨日のリベンジですよ。

    5/4:ザンクト・ヴォルフガング

    昨日と同じく、お部屋のテラスからの景色ですが、朝日を浴びているバージョンです。

    清々しい!

    さて、今日は、昨日のリベンジですよ。

  • 5/4:ザンクト・ヴォルフガング<br /><br />こちらが、ペンションの外観。<br />私たちは3Fの向かって左側のお部屋でした。<br /><br />さて驚いたのがここの朝食。<br />いや、ご飯は至って普通のおいしい定番メニューだった訳ですが、なぜか朝からシャンパンが出てきました。<br /><br />テンションの高い、オーナーのおじさんとおばさんが、何気に栓を抜き始めたかと思うと、オレンジジュースと割って飲んだらおいしいよ、とみんなに勧めている。<br />(勧められている方も、爆笑)<br /><br />そして、私たちも頂きました。<br />おいしかったけど、「昼間っから」どころではなく「朝っぱらから」というのはどうやねん(笑)<br /><br />まあ、リベンジにテンションを上げるのにはうってつけかも!?

    5/4:ザンクト・ヴォルフガング

    こちらが、ペンションの外観。
    私たちは3Fの向かって左側のお部屋でした。

    さて驚いたのがここの朝食。
    いや、ご飯は至って普通のおいしい定番メニューだった訳ですが、なぜか朝からシャンパンが出てきました。

    テンションの高い、オーナーのおじさんとおばさんが、何気に栓を抜き始めたかと思うと、オレンジジュースと割って飲んだらおいしいよ、とみんなに勧めている。
    (勧められている方も、爆笑)

    そして、私たちも頂きました。
    おいしかったけど、「昼間っから」どころではなく「朝っぱらから」というのはどうやねん(笑)

    まあ、リベンジにテンションを上げるのにはうってつけかも!?

  • 5/4:ザンクト・ヴォルフガング<br /><br />さて、リベンジです。<br />そう、結局翌日に再度シャーフベルグ山に挑むことにしたのです!<br /><br />本来は、朝からザルツブルグへ向かう予定だったのですが、「まぁ、ザルツブルグだったらまた来ようと思っても来れるよ。ここは、なかなか難しい」ということで。<br /><br />朝一番の列車で中間駅まで登り、そこからはトレッキング(割と本気モード)で、山頂へ向かいます。<br />今日は、帰りの列車もまだまだあるので大丈夫。<br /><br />山頂へ向かって歩いていると、中間駅までしかいかない列車がさらに登っていくではありませんか!?<br /><br />もしやと思い近づいていって、車掌さんにヒッチハイクポーズを取ってみました(写真)が、あえなく撃沈。。<br />

    5/4:ザンクト・ヴォルフガング

    さて、リベンジです。
    そう、結局翌日に再度シャーフベルグ山に挑むことにしたのです!

    本来は、朝からザルツブルグへ向かう予定だったのですが、「まぁ、ザルツブルグだったらまた来ようと思っても来れるよ。ここは、なかなか難しい」ということで。

    朝一番の列車で中間駅まで登り、そこからはトレッキング(割と本気モード)で、山頂へ向かいます。
    今日は、帰りの列車もまだまだあるので大丈夫。

    山頂へ向かって歩いていると、中間駅までしかいかない列車がさらに登っていくではありませんか!?

    もしやと思い近づいていって、車掌さんにヒッチハイクポーズを取ってみました(写真)が、あえなく撃沈。。

  • 5/4:ザンクト・ヴォルフガング<br /><br />山頂へは、きちんとした登山道もあるのですが、なんとか最短コースを行こうと線路を線路を歩いたりもしてみました。<br /><br />かなりの急勾配ということもあり、アプト式という歯車を噛ませて登っていく仕組みのようで、写真にあるギザギザが線路の中央に敷かれていました。<br />

    5/4:ザンクト・ヴォルフガング

    山頂へは、きちんとした登山道もあるのですが、なんとか最短コースを行こうと線路を線路を歩いたりもしてみました。

    かなりの急勾配ということもあり、アプト式という歯車を噛ませて登っていく仕組みのようで、写真にあるギザギザが線路の中央に敷かれていました。

  • 5/4:ザンクト・ヴォルフガング<br /><br />中間駅も見えなくなるくらい登ってきました。<br />列車もかなり小さく見えます。<br /><br />湖を眺めて、ちょっと一息。<br />

    5/4:ザンクト・ヴォルフガング

    中間駅も見えなくなるくらい登ってきました。
    列車もかなり小さく見えます。

    湖を眺めて、ちょっと一息。

  • 5/4:ザンクト・ヴォルフガング<br /><br />車掌さんの言う通り、約40分で山頂に到着。<br /><br />雪で行き止まりになっている線路。<br /><br />確かに…、と納得するも、<br />「もうちょっとやん!」<br />と思ったりもしました。

    5/4:ザンクト・ヴォルフガング

    車掌さんの言う通り、約40分で山頂に到着。

    雪で行き止まりになっている線路。

    確かに…、と納得するも、
    「もうちょっとやん!」
    と思ったりもしました。

  • 5/4:ザンクト・ヴォルフガング<br /><br />山頂駅の様子です。<br /><br />日本だったらGWに合わせて頑張って除雪するのでしょうが、オーストリアは日本のGWは関係ないですもんね…。

    5/4:ザンクト・ヴォルフガング

    山頂駅の様子です。

    日本だったらGWに合わせて頑張って除雪するのでしょうが、オーストリアは日本のGWは関係ないですもんね…。

  • 5/4:ザンクト・ヴォルフガング<br /><br />山頂の印、1783m。<br /><br />こちらとは別に、割と大きい山小屋ホテルがあります。<br />食事や宿泊もできるようですが、まだ冬期閉鎖でした。<br />

    5/4:ザンクト・ヴォルフガング

    山頂の印、1783m。

    こちらとは別に、割と大きい山小屋ホテルがあります。
    食事や宿泊もできるようですが、まだ冬期閉鎖でした。

  • 5/4:ザンクト・ヴォルフガング<br /><br />こちらがそのホテル。<br /><br />かなりの断崖絶壁に建っています。

    5/4:ザンクト・ヴォルフガング

    こちらがそのホテル。

    かなりの断崖絶壁に建っています。

  • 5/4:ザンクト・ヴォルフガング<br /><br />反対側からのショット。<br /><br />崖の向こうには、多数の湖とザルツカンマグートの町がパノラマで見渡せます。<br /><br />崖の上は、雪庇になっているのでは?という雰囲気で少し危険でした。<br />また、高い所が苦手な私は、跪いてゆっくりと下を見下ろしてみたりもしましたが、景色を味わう余裕はありませんでした(笑)

    5/4:ザンクト・ヴォルフガング

    反対側からのショット。

    崖の向こうには、多数の湖とザルツカンマグートの町がパノラマで見渡せます。

    崖の上は、雪庇になっているのでは?という雰囲気で少し危険でした。
    また、高い所が苦手な私は、跪いてゆっくりと下を見下ろしてみたりもしましたが、景色を味わう余裕はありませんでした(笑)

  • 5/4:ザンクト・ヴォルフガング<br /><br />ちょっと霞んではいましたが、<br />360度パノラマでこのような景色が堪能できます。<br />

    5/4:ザンクト・ヴォルフガング

    ちょっと霞んではいましたが、
    360度パノラマでこのような景色が堪能できます。

  • 5/4:ザンクト・ヴォルフガング<br /><br />無事、シャーフベルグ山へのリベンジを果たし、湖岸駅へ戻ってきました。<br /><br />帰りの列車の車掌さんは、なんと昨日と同じ人で、「今日も乗ってきたん!?」という表情でした(笑)<br />

    5/4:ザンクト・ヴォルフガング

    無事、シャーフベルグ山へのリベンジを果たし、湖岸駅へ戻ってきました。

    帰りの列車の車掌さんは、なんと昨日と同じ人で、「今日も乗ってきたん!?」という表情でした(笑)

  • 5/4:ザンクト・ヴォルフガング<br /><br />これから、ザルツブルグへ向かいます。<br /><br />ザンクト・ヴォルフガングからザルツブルグへは、次の2つのルートがあります。<br /><br />1つ目は、一旦バート・イシュル(もしくはシュトローブル)へバスで戻って、ザルツブルグへ向かうルート。<br />2つ目は、ザンクト・キルゲンへ船で渡り、そこからバスで向かうルート。<br /><br />船からの景色も堪能したかったため、後者を選びました。<br />船を待つ間、売店で買ったお昼ご飯をいただきます。<br /><br /><br />〜[Vol.5]に続く〜<br />

    5/4:ザンクト・ヴォルフガング

    これから、ザルツブルグへ向かいます。

    ザンクト・ヴォルフガングからザルツブルグへは、次の2つのルートがあります。

    1つ目は、一旦バート・イシュル(もしくはシュトローブル)へバスで戻って、ザルツブルグへ向かうルート。
    2つ目は、ザンクト・キルゲンへ船で渡り、そこからバスで向かうルート。

    船からの景色も堪能したかったため、後者を選びました。
    船を待つ間、売店で買ったお昼ご飯をいただきます。


    〜[Vol.5]に続く〜

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  • maki5963さん 2008/02/26 23:16:33
    ペンション
    またまたおじゃまします。こちらも天気が良くて素晴らしい景色ですね。
    シャーフベルクもこんないい天気なら最高でしょうね。

    ところでヴォルフガングのホテルはもう予約できているんですがこちらのペンションもいいなぁと思い、予約しようと問い合わせましたがまだ返事なし。実はハルシュタットも同じ所で予約が取れました。真似っこですみません。この宿は高台で景色いいですね。でも登るのにキャリーじゃ坂道が大変でしょうか?
    直接予約ではペンションにメールしても返事がなかったり、送ったのに届いてなかったといわれたり、問い合わせするのになかなかすんなりいかなくて苦労してます。

    私の旅予定もザルツブルグ、インスブルク、ガルミッシュ周辺なのでとても興味があります。この続きを書いていただけるならぜひお願いいたします。

    maki

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