2006/08/25 - 2006/08/25
490位(同エリア601件中)
リータさん
1963年10月9日、その悲惨な事故は起きた。
高さ70mの水が時速96kmの速度で、ロンガローネの町に流れ込んだ。
町は全滅。死者2018名。
この事故は映画化もされた。
PR
-
パドヴァから高速に乗り、ヴェネツィアを抜け、ベッルーノ方面へ。
-
だんだんドロミテに近づく。
-
-
山間を抜け、カドーレへ。
-
途中の湖。
-
ロンガローネから山道を上り、バヨンのダムへ。
ダムのすぐ上にある慰霊堂。 -
ダムの建設作業中に命をおとした人達の慰霊碑。
-
ダムの町に面した方を見るには、上ってきたトンネルの道を歩いて下りなければならない。
-
現在は、地下を通して水を流している。
-
ダムの山側。
水力発電のために作られたダムだが、誤算があった。
このダムの建設のために上の山の一部が崩れ落ち、溜まった水にその塊が落ち、大量の水が下の町へ流れ込んだ。
ある人の例えだが、「縁いっぱいに水の入ったコップに大きな石を入れるのと同じことだ」 -
ここへ来ると必ず訪れるのが、このつり橋とリンソンニアというレストラン。
-
ちょっとしたスリルを味わえ、
-
素晴らしい景色も楽しめる。
-
こんな山の斜面に建っている家。
冬は、辺り一面真っ白になる。 -
さて、お待ちかね、リンソンニア。
リンソンニアは、不眠症という意味。 -
レストランの外観。
予約なしでは入れないほど人気のレストラン。 -
出されるのは、おきまりのメニュー7種。
インゲン豆、キャベツのサラダ、牛肉の角切りの煮込み、ハンバーグのグリル、コテキーノ、出来立てポレンタ、チーズ焼き。
食べ放題、飲み放題。 -
ポレンタは、とうもろこしの粉に水を加えて作ったもの。ヴェネト州ではパンの代わりにこのポレンタをよく食べる。
お兄さんの傍にあるのが、その大きな丸い出来立てポレンタ。
大きなへらで適当な大きさに切り、お皿に乗せてくれる。 -
一通り自分のお皿に乗せたところ。
まだハンバーグとチーズがきていない状態。
食べている間に、お店の人が、コテキーノやハンバーグ、チーズを乗せにきてくれる。 -
私達は外のテントの中に席をとったが、冬は、こんなストーブのある室内で。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
イタリア の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
20