2006/08/27 - 2006/08/27
6196位(同エリア7879件中)
離島民さん
朝8時頃起床。支度をして外へ出る。まずはシンカフェへ行って、明日のクチトンネルとカオダイ教の本山へ行く一日ツアーを申し込む。それからすぐに宿に戻って朝食。フォーとアイスコーヒー。フォーはいまいち。地図を見て今日の計画を練る。とりあえず市内を町歩きしながら博物館を回ることにする。
まずは歩いてベンダインマーケットへ。ここはホーチミン最大の市場。売っているものは香港、シンセン、広州あたりの市場を見ているのと大して変わらないかなという感じ。
市場の次は統一会堂。ここは旧大統領官邸。なかなか立派な建物で、大統領や夫人の使用する部屋は装飾もかなり凝っている。地下に作られた非常時に使用する作戦本部とは対照的。
その後、12時で午前の公開が終了する近くの戦争証跡博物館へ急ぐ。ハノイでも軍事博物館へ行ったが、ここは革命の功績というよりその名の通り戦争被害に焦点をあてたもの。ニュージーランドの軍人らしい制服を着た人たちもいた。参戦国ということで戦跡をまわっているのだろうか。「虎の檻」のギロチン台などの展示を見ていると係員に「クローズ」といわれる。自分達の休憩開始時間などの規則はしっかり守るらしい。
昼はどこの博物館も休みのところが多い。ひとまずレユアン通りへ出て、サイゴン大教会を目指す。この大通りは公園も兼ねているようで、大きな並木のおかげで涼しく歩ける。200メートルほどで到着。19世紀末の建築だそうだ。この前で結構日本語をが話せるバイタクのおっさんと初対面。この後もその週辺で3度も遭うとはこのときは思わなかった。
結局バイタクは利用せず。シクロもバスもタクシーも公共交通期間はホーチミンの中心部をまわるだけだったので全く使わなかった。日本で言えば個人的には函館とか松山とかそんな印象。ちょっと中国の歴史のある中規模の地方都市みたい。全体的に中国の方が大きいけど、街の雰囲気はそんな感じがした。
で、ちょうど大教会の近くにHSBCがあったので、ATMでPLUSが利用できたので香港の口座からドンでお金を引き出す。日曜日でも利用できて助かった。ATMは手数料も少しかかるし、(100円か200円ぐらい?) レートも両替屋より悪いかもしれないが、機械から出てくるなら偽札の可能性も低いだろうし、枚数もごまかされないから安心で楽だと思っている。
無事、お金をおろしてから中央郵便局へ。こちらも19世紀末の建築。昼休みがないので見学するのにちょうどよい。お腹も空いてきたので近くの「ニャーハン・コム・ゴン」というベトナム料理のレストランへ。3階に通されるが、周りは日本人ツアー客の集団。こんなに日本語に囲まれて食事をするなんて久しぶり。アイスコーヒーと野菜の生春巻、蝦とハーブ野菜を自分で粉紙(ライスペーパー)で包んで食べる料理、つまりこれも生春巻。今回は本場のベトナムコーヒーと生春巻、フォーをいろいろな店で食べてみるというのも一つの目的。香港でも時々食べているけど、本場のものはよくわかっていなかったので。ハノイに比べて入りやすい店が多いのはありがたい。ちょっとえぐい茄子が混じっていて舌がしびれた以外は満足、満腹。これでも104000ドン、約50香港ドル(1香港ドル=2000ドン)、約700円。
食後は近くのホーチミン市博物館へ。こちらは戦争以外の展示も多く、建物自体も19世紀末の立派な建築。そのためか結婚写真撮影の定香スポットになっているようで、数組のカップルが業者と撮影を行っていた。さすがに戦車をバックに…とはしていなかったが。
しばらく見てまわってから、これまた近くの人民委員会とホーチミン像の方へ。そこからレタイントン通りをひたすら歩いて歴史博物館を目指す。レタイントン通りは女性受けしそうな綺麗な店カが続き、その後は高級アパートやサービスアパートメント。外国料理のレストランなどが多くなる。もちろん日本料理や食材店も。日本からの駐在員はきっと多いのだろう。ホーチミンの大古城と呼ぼう。
歴史博物館は最初入り口がよくわからず、隣の動植物公園の方へ行ってしまったが無事入館。既に16時近かったので(閉館は16時半)、ちょっと早目に見てまわる。展示品は結構貴重なものが多いような気がするが、無雑作に置いてある。一応触らないようにとは書いてあるけれど…ミイラも直射日光を当てていいのか心配になる。
モンゴル軍(元)の襲来と撃退、つい百数十年前までは公式文書を漢文で書いている展示などから日本と似ている点も結構見られる。ちょっと古代漢語 (漢文)を勉強したくなった。中国、日本、韓国、越南辺りを旅するときに展示されている古文書がもう少し理解できるとおもしろそう。
水上人形劇は時間もないしハノイで見たので今回はパスして外へ。トンドクタン通りをひたすらメリン広場へ向かって歩く。メコン川沿いの風景を見たかったのだけど、広場付近しか見られず。カップルが多くデ―トスポットらしい。
それからラッキープラザを抜けてグエンフエ通りとレロイ通りの交差店にある国営百貨店へ。スーパーで買い物。それにしても日本人女性の多いこと。ぱっと見、20代後半から30代の女性が多い印象。男性は少な目。小汚い場所でたまに見かける程度。スーパーで5人組のアオザイを来た日本人女性集団が現われたときにはちょっと衝撃。同世代の現地人が着ていない伝統服を外国人がしかも集団で着て現われたので。悪い印象になくて、微笑ましいはずなんだけど、インスタントラーメンのコーナーで日本語が聞こえるな、と思って振り返った瞬間だったもので…顔、固まってたかも。ちょっと疲れたので、ハイランドコーヒーというチェーン店でアイスコーヒーを飲んで一休み。16000ドンと街中の約3倍の値段。
ちょっと服でも見ようと、すぐ近くのボッシーニとジョルダーノを覗いてみる。でも高い!これなら香港の方が安いので買うのをやめて、宿へ向かう。途中サイゴンセンタービルのスーパーにも寄って買い物。買い物はスーパーばかり。
一度宿へ戻って荷物を置いてから近くの「オリジナル・ブディツリー」で晩御飯。ここでも隣は日本女性。この店はベジタリアンフードの店。よくわからないエンペラーライス、生春巻、茄子のニンニク炒め、それにベトナムワイン(?)を注文。茄子の料理が一番おいしかった。しめて50000ドン。約25 香港ドル。
満腹になって宿に戻る。ちょっとネっトを見てから部屋に戻り、シャワーを浴びてプロ野球の結果などニュースを見て寝る。明日はいよいよクチトンネルとタオダイ教ツアー。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 航空会社
- ユナイテッド航空
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宿の前の道。亀戸あたりの裏道を思い出す。
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ビーサイゴン今回の旅の宿です。
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朝食のフォーとアイスコーヒー。実は帰港後に朝食付きだったことに気がつく。
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ファングーラオ通り沿いの公園。
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ベンタイン市場近くのバスターミナル。
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ベンタイン市場。
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コロニアル風の建物の上には日系企業の巨大広告が。
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ぶれぶれですが、市場の中の様子。活気がありますが、商品自体は地元の街市や夜市でも結構同じようなものも多かったかなという印象。もちろんコーヒーやハーブ、ベトナム雑貨などベトナムらしいものも。一番印象的だったのは日本人が目立ったこと。しかもほとんど女性だということ。
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市場を出たあたりの様子。
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乾物自体は日頃目にしているので珍しくないのですが、ぐるぐる回転させているハエ取り紙が気になりました。
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統一会堂付近
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統一会堂(旧大統領官邸)。
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内閣閣議室
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宴会室
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中国風の立派な絨毯
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ダイヤル式の電話。壁には当時のベトナムの地図が。
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大統領執務室
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屋上からの眺め。正面にレユアン通りが見えます。約30年前、この通りから解放軍の戦車がこの大統領官邸に入り、サイゴンが陥落したそうです。
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統一会堂の地下部分。非常時に作戦指揮を執るための本部の跡。
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非常時の大統領のベッド
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ここから先は立ち入り禁止。脱出用の通路なども色々と用意されていたそうですので、そのひとつなのかもしれません。
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「統一会堂」のあとは近くにある「戦争証跡博物館」へ。途中、ちょっと場所がわからなくなったんですが、人に聞いて何とか到着。入り口がかなり地味なのでわかりにくかったです。
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この奥には展示コーナーが。枯葉剤の被害にあった奇形児のホルマリン漬けや地雷、ボール爆弾、ソンミ村の虐殺などの写真や資料等がありました。さすがに写真を撮る気にはならないので内部の写真はありません。
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見学者は場所柄余り人は多くありませんでした。僕が訪れたときにはツアーで連れてこられたような日本人の若い女性が数人、後はオーストラリア軍の軍人が数人。オーストラリアは目立ちませんが参戦国の軍人なので、研修の一環で戦跡を回っていたのかもしれません。
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虎の檻の中にある断頭台(復元)。虎の檻は南ベトナム政府がベトコンなど政府に反抗する人々を集めて拷問、処刑を行った場所。
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虎の檻の内部。
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虎の檻の外観。
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戦車の前で眠る犬。戦争と平和。
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狛犬?シーサー?
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あれ?これは香港でたまに見かける風水の道具では?華人の家かもしれません。
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サイゴン大教会
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中央郵便局の前の広場。
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サイゴン大教会の正面。
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中央郵便局。サイゴン大教会のすぐ横にある建物。こちらも19世紀末のフランス統治時代に建てられた建物。
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中央郵便局の内部。ちょっと疲れたのでベンチで休憩。
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「ニャーハン・コム・ゴン」という越南料理のレストランで昼ごはん。3,4階建ての大きな店。すぐ近くには日本人のツアーグループが。
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いわゆる生春巻き(小麦粉じゃないのだから春巻きではないと思うのだけど)と、自分でライスペーパーでえびと野菜、ハーブを巻いて食べる料理、それにアイスコーヒーを注文。
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自分で巻いたものを並べてみると、やっぱりプロは上手だということが良くわかります。でも、自分で巻いて食べるのは楽しいです。最後にえびがなくなり、ハーブだけ残ってしまったので、無理やりライスペーパーで巻いて食べようとしたらちょっと気分が悪くなってしまいました。
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ホーチミン市博物館。このいかにも社会主義的なアート。中国と同じような感じです。
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こちらも同じく。
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結婚写真撮影が行われていました。さすがに戦車をバックに…というのはないようです。
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こちらの階段でも撮影が。おかげで2階から降りるのに遠回り。日本人女性2人も「まだ終わらないのかしら」などと話していました。
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ホーチミン市博物館の外観。フランス統治時代に立てられた立派な建物。
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お約束のように越南戦争時の戦闘機やヘリ等が展示されていました。
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越南戦争時に活躍した自動車。
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これまた越南版の狛犬のようなものが。
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「レタイントン通り」。
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ホーチミン像の前から見たグエンフエ通り。
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歴史博物館
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歴史博物館の中庭。
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「歴史博物館」の近くにある「ホーチミン作戦博物館」。16時半までのようで、既に閉館。でも敷地内へは入れたのでちょっと一回り。
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高射砲等。後方の近代的な建設中のビルと非常に対照的。
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ミサイル
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撃墜された米軍機の残骸。
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ホーチミン市人文社会科学大学
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歩きに歩いて、ようやくサイゴン川のほとりに到着。
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大きな船が見えますが、広々と遠くまで見渡すことはできませんでした。
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川を見たいのであれば、船にでも乗ったほうがいいのかもしれません。
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メリン広場
チャン・フン・ダオ像 -
国営百貨店 ハイランドコーヒー
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宿の近くの「オリジナルブディツリー」というレストランで晩御飯。
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ベトナムワイン?
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ベジタリアンフードの店ということで、注文したのも野菜の生春巻きや茄子の料理、それに写真奥のご飯物を注文。ナスの料理が一番美味しかったです。
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デタム通りにある商店で水と缶コーヒーを購入。
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