2006/07/29 - 2006/07/31
86位(同エリア149件中)
・クマ・さん
<10日目>
朝10時ソフィア着。
ソフィアはあまり見所がない、と聞いていたので素通りすることに。ヴェリコ・タルノヴォへ行くバスのチケットを買う。
バスは12時発なのであと1時間以上余裕があるね。
ちょっくらソフィア観光・・・といっても屋内市場だけ。
それからバスステーションでのんびりと朝ごはん。
12時にバス乗り場に行ったが、バスはいなかった。
世の中は昼の1時だった。
セルビアとブルガリアには1時間の時差があったのだ。
時差なんて、考えもしなかった。
やっちまった。うっかりミスでバスを逃してしまった。
ヴェリコ〜へは4時間くらいかかる。
計画変更して、ブルガリア第2の都市、プロブディフへ行くことにした。この都市は地理的にもイスタンブールへの通過点になるので、ちょうどいいかも。プラス思考でね。
セルビアよりもキリル文字割合が多いです。
駅などの表示はすべてキリル文字。
そして、英語も通じにくかったり、向こうが話してくれても発音がブルガリア風。向こうも私の日本風英語が分からないみたい。
映画Lost in Translationみたいだ。 ちょっとへこむ。
バスステーションにも鉄道駅にも観光案内所がない。どうやって宿探すべ・・・と思っていたら、プライベートルーム(民宿)をやっていると言うおばあちゃんに出会う。 ラッキー。
宿は、駅と街の中心部の中間。どちらにも歩いて行ける。 いいところだ。ここに決める。
おばあちゃんは片言の英語しか話さない。 私はブルガリア語が全く分からない。 それでもなんとか意思の疎通は図れるものですね。
お部屋できゅうりを出してくれた。みずみずしくて、しっかりときゅうりの味がして、おいしい。
荷物を置いて、市内を散策。
カフェで「ミネラルウォーター、ガスなしで」と頼んだらガス入りが来た。昨日も間違えて2回もガス入りを買ってしまうし。 普通の水が飲みたいよー。
カフェで、英語を話す人に話しかけられる。名前はナスコ。ニックネームかな? ご親切に、旧市街を案内してくれたうえに、カジノに連れて行ってくれた。
カジノなんて初めてだ。 モナコで建物だけは見たけれど、中には入ったことがない。
カジノはホテルの中にあり、入場料フリー。しかもお食事も出来て飲み物も。全てタダ。
賭け事はよく分からないので、ひたすらルーレットが回るのを眺めておりました。 自分が賭けなくても見てるだけでも面白い。
<11日目>
お寝坊してまったりとすごす。
宿のおばあちゃんはなんと昨夜ベランダで寝ていた。
たしかに、この気候だったらベランダも気持ちいいかもしれないが。蚊は飛んでいなそうだし。でも、朝、眩しそうだなぁ。
駅周辺は地下街になっている。
そこで香水屋さんを発見。
ブルガリアは香料としてのバラの産地として有名な国です。
私はアロマセラピーにも興味があるので、ローズオイルがあるか聞いてみました。 オイルはないけれど、ローズウォーターが売られていた。
ここの香水屋さんは有名ブランドの香水のフェイクを調合する店。かなり安い。たったの数百円でブランド香水(に似たもの)が。
店員の女の子が超かわいー。 美人。
女の子のかわいらしさに思わず香水を買ってしまったよ。
バスで、カルロヴォという町へ。
車窓の風景が楽しい。 都市とはまた違った風景。
コレを見るだけでも、バス代を払った甲斐あり。
ひまわり畑あり、市場あり、馬車あり、ボロ家あり…。
カルロヴォは何もない町でした。
バラの咲く季節には「バラ祭り」があって人が集まるらしいのですが、今はただの田舎の住宅地。
特に今日は日曜日だから店も閉まっているし。
プロブディフへの帰りのバスは、チケットを買っている間にバスが行ってしまって、親切に私に説明してくれてたお客のおばちゃんも乗り逃がしていた。ごめんよー。
それにしても、ブルガリア人はほんとに「Yes」のときに首を横に振るのね。私も真似しようと何度か試みたけれど、やっぱりついつい縦に頷いてしまう。
プロブディフに戻って、「今日はゴーカに美味いもの食うぞー」とATMでお金を下ろして(といっても2000円くらい。それで充分)レストランへ。
3品食べてお腹いっぱーい、となったところに、一人の日本人が入ってきた。
お互い、日本人が珍しいのでびっくり。ご一緒することに。
彼はサラエボで働いているそうで、旧ユーゴの国々についての話とか、興味深い話をいろいろしてくれた。
私はベオで爆撃されたビルを見たが、あの爆弾は劣化ウラン弾というもので、放射能を残しているらしい。旅行程度の短期滞在なら問題ないが、現地では甲状腺障害の例が出始めているとか。
そういう、私にとっては新鮮な話を聞かせてくれた上に、学生さんはお金ないんだから」とおごってもくれた。
私は既に3品食べていて、彼はたったの1皿しか食べてないのに。
学生さんといっても、ミソジなんだけど・・・。
しかも、帰りはタクシーで送ってくれて。いい人だ。
ホントにありがとう。
話し込んですっかり帰りが遅くなってしまい、宿のおばあちゃんが心配していました。ごめんね。
今日、1泊していたイギリス人のおばさんがすごかった。
私:「これから後どれくらい(何日くらい)旅行されるんですか?」
おばさん: 「んー。5年」
5年?
よく聞いてみたら今まですでに20年、旅をし続けているとの事。
そしてあと5年はしたいと。
お金がなくなると香港で英語教師をして、ある程度貯まったら旅に出る。
「子供も結婚もいらない。まぁ子供は好きだけれど。 私は旅がしたいの」と。 そこまで思い切れるのもすごいものだ。
<12日目>
プロブディフ観光。
初日も見たけど、もう一度自分のペースで旧市街観光。
その後スーパーマーケットへ。ここにも2リットル入りビールが売られていた。お土産に買ってみたかったけれど、重いからやめました。
また、昨日の香水屋さんへ。あのかわいい女の子とはなぜか気があって一緒に写真を撮ってメルアド交換をする。そしてローズウォーターなどを購入。
あまりに暇になり、ネットカフェへ。ここは日本語は読めるけれども、書き込めない。終わって外に出てみたら、土砂降りの雨。まるでスコールみたいだ。
昨日、レストランでおごっていただいた分、現金が余っていた。なのでキャミソールを買った。あらためてありがとう。
夜ご飯はケバブ。 どこで食べてもケバブは無難に美味しい。
夜8時ごろに宿へ。今日は夜11時発の夜行バスでイスタンブールへ行くのです。 おばあちゃんが、「スリープスリープ」と言う。
「まだ時間があるから寝ていきなさい」と言うことらしい。そしておばあちゃんもアイロンがけが終わったら横になって寝てしまった。「今日は何度も駅に客引きに行ったのにイタリアーノが2人だけしか泊まらないの」と言っていたからお疲れだったのね。
10時過ぎに宿を出る。 たった2日間泊まっただけなのに、別れがたく名残惜しくなる。 おばあちゃん元気でねー。
バスは11時発。 ブルガリアのバスは、荷物預け代をとらない。そして、バスが発車したらすぐにお茶が振舞われた。トルコのバスってそういうサービスがあるらしいと聞いたけれど、このバスもトルコ行きだからか?
深夜2時ごろ国境着。ここからが長い。1時間くらいかかる。
ブルガリアの出国審査は乗客が外に出てパスポートにスタンプをもらう。
バスに乗り込んで次はトルコ入国。これはバスの中でOK。
さらに税関の検査だとかいって再び外にでて、みんな横1列に並んで自分の荷物を台の上に乗せ、待機。 そして、係員に言われた人だけカバンの中身を見せる。 その間、ずっと外で立って待っている。冬にはやりたくないなぁこれ。
やっと終わった。バスが走り出した。・・・とおもったら数分後にまた停車。今度はドライブインだってさ。
さっきさんざん停まってたじゃん。 時間調整なのかもしれないけれど。
ここではブルガリアの通貨も使えるようになっていたが、昼のうちにギリギリまで現金使っちゃっていたので、ここでは何も買えないし。もちろんトルコリラなんて持っていない。
バスに戻って寝るしかなかった。
つづく
http://4travel.jp/traveler/nobakuma/album/10084946/
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旧市街のおうちです。
2階部分がせり出しています。
ブルガリア人の説明によると、トルコ人の襲撃に備えたものだとか。 -
旧市街の路地です。
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おされな壁の家ですね。
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ローマ遺跡の劇場があるのです。
今も使われているらしい。 -
旧市街。
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旧市街。
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旧市街。
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香水屋さんで。
ここでは、ブランド香水を真似っこしてその場で調合してくれます。
小さい瓶だと150円くらいだったと思う。
ここの店員のお姉さんがかわいいんだ。
私が男だったら絶対口説いてた。 -
この日はしっかりとブルガリア料理を堪能しようと思って、「地球の歩き方」でチェックしてご飯をオーダー。
手前はミシュマシュサラダ。野菜の上にチーズをおろしたものがかかっています。
奥は、ヨーグルトのスープ。 ブルガリアといえばヨーグルトかな、と。 -
それからこれは・・・、えーと、料理の名前を忘れましたすみません。
トマト味っぽい野菜と鶏肉をキャセロールに入れて焼いて、上にはとろりとチーズ。
うまかったー。
けど、さすがに3品は食べすぎか・・・? -
このホテルの中にあるカジノへ行きました。
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マクドナルドはブルガリア語でこういうらしい。
この看板の裏にはちゃんと英語で「McDonald's」と書いてありました。 -
なんだか共産主義っぽい銅像
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辛ラーメンがブルガリアにあるとは!
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お世話になったプライベートルームのお部屋。
ここのおばあちゃんはほんとにいい人です。
出会えてよかった。 -
ヘンな服。
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激しい夕立の後に、メインどおりでパレードやっていました。各国の民族衣装を着た少年少女が歩いていたのですが、これがブルガリアの衣装らしい。
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ある日の朝ごはん。
「Stuffed cabbage」とあったので、ロールキャベツみたいなものだろうと思ったのですが・・・。
これってキャベツじゃないだろー。ぶどうの葉みたい。ギリシャ料理のドルマーデス。
うーん。最初の3個目くらいまではおいしかったんだけどね、一人でたくさん食べるものじゃないよね。
後半はもう口の中が「葉っぱ葉っぱ」という感じになってきて。
私は桜餅(柏餅?)も葉っぱが食べられずにはがしてもち部分のみ食べる人ですから。
それでも、全部食べましたよ。
中心にある白いものはヨーグルトです。
トルコ料理もだけど、おかずにヨーグルトをからめて食べるのっておいしいね。 -
車窓から。
スイカ売り。 -
車窓から。
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バスで1時間ほどのカルロヴォという町で。
馬車です。 観光用ではなくて、普通に生活の中で使われています。 -
おうちのお庭を隠し撮り。
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カルロヴォのおうち。
ぶどうがなっています。 -
これもカルロヴォにて。市場の野菜。
訪れたのが日曜日だったので、ほとんどのお店は閉まっていました。
この町はカザンラクと並んで、バラで有名だそうです。私の行った時期は季節はずれだったので見られませんでしたが。 -
怪しげな飲み物。
なぜか和風の女性です。
中身はピーチティーでした。
やったら甘い。 -
泊まったプライベートルームのおばあちゃんが朝ごはんを作ってくれました。
フレンチトーストと、チーズとトマト。
切っただけのトマトが、すんごくおいしかった。 -
トルコに入ってすぐのドライブイン。
なんだか光があやしげ。
でも、中はいたってフツーです。
食堂があって、スーパーがあって。
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