2006/05 - 2006/05
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gentlyさん
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クラシックカーマニアなら、誰もが1度は出場したいと願うイタリアの伝統的レース、ミッレミリア。実はそのミッレミリア公認の姉妹イベントが世界中にあることをご存知だろうか?まず、ご存知日本の「ラ・フェスタ・ミッレミリア」、アルゼンチンの「ミレミラス・スポルト」そしてアメリカの「カリフォルニア・ミッレ」である。本家に比べるとスケジュールはのんびりしてるし、参加車は曇りひとつないくらい徹底的に磨かれたモデルばかり。それが超高級で有名なサンフランシスコのフェアモントホテルに集合するのだからバブリーだ。アメリカらしいイベント、ともいえるかもしれない。知らずに通りかかった観光客たちは、彼ら人生ゲームの成功者たちを羨望のまなざしで見ている。
しかし、このイベントはただ派手なだけかというと、全くそんなことはない。クルマに詳しい人がエントリーリストを見れば、絶句するほどその物凄いヒストリーのクルマが沢山出ていることに気づくだろう。近年のアメリカのクラシックカーオークションなどに見られる投資対象としての一部の車種の異常な値段の高騰は批判されがちであるが、このイベントに集まるクルマのバリエーションや趣味の良さを見ると、参加者の多くは単なる勝ち組である以前に根っからの自動車マニアであると信じたい。そんな世界有数のマニアが惜しげもなく名車を当時のままにで走らせる姿を見ることが出来る、文化的に成熟したイベントなのである。主催者のマーティン・スィッグ氏の人柄に惹かれて毎年参加するリピーターが多いのも言うまでもない。
これまでゴールデンゲートブリッジを渡りハイウェイ101を北上するコースをとっていたこのイベントだが、今年は海沿いのハイウェイ1を南下し、シリコンバレーの中心であるサンノゼをゴールとする。北カリフォルニアのダイナミックな自然を見ながら走ることは参加者にとってなかなか痛快であるが、もうひとつ、楽しみなのがランチの場所。このようなイベントには大変珍しくルートマップにその日ランチをとるレストランの名前が書いてある。どの店も舌の肥えた参加者も納得のお味だとか。
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日本では最近ついに8Vが上陸して大きな話題になりましたが、アメリカのイベントではこんな光景も珍しくありません。ルイジ・ファビオ・ラーピによるオリジナル、ザガート製、ギア製の3種類の8V。数年前のペブルビーチで大きくフィーチャーされたように、アメリカには多くの8Vが生息する。V8エンジンというのがアメリカ人の嗜好にあうのだろうか・・・?これはザガート製。
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フィアット8V。
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これもフィアット8Vのギア製ボディ。
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雑誌などでは良く登場するものの、本物を見たことのある人は日本では少ないはずのジャグワーDタイプ。これはショートノーズの方。プライベーターはもちろん、エキュリーエコスやエキュリーフランコルシャンといった有名ワークスチームらによって多くの勝ち星を挙げた言うまでもなく名車中の名車。
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こちらは参加者ではなく、見物に来たのであろうマニアのクルマ、AMCペーサー。サンフランシスコの町中に良く似合う。当時まだ珍しかったハッチバックのスタイリングは斬新だったが、ガラスハッチは重く、実は大柄だし、商業的には成功したとは言いがたいクルマ。でも今でもこうして綺麗に乗っている人がいるのを見るのは楽しい。
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