ベルギー　2006年　フラワーカーペット

2006/08/12 - 2006/08/12

2年に1度行われるイベント、フラワーカーペットが12日土曜日より始りました。
4日間開催の初日の午前中にグランプラへ。
”2年に一度8月中旬（次回は2008年）ブリュッセルのグラン・プラス全体に色とりどりのベゴニアの花を並べ、巨大な花の絨毯が敷き詰められます。絨毯のデザインは毎回変わります。”（引用下記のベルギー観光局・イベント情報より。）
http://www.belgium-travel.jp/event/calendar.htm

エリア ブリュッセル(ベルギー)

画面の左の建物・市庁舎の２階（こちらでは３階）へ小額の入場料の支払いで上れますが、行った時（11時前）には既に長蛇の列。
子供達が待てないので、取り敢えずは諦めました。

フェンス越しの観賞は、どの場所からでも最前列で見ることが出来ました。
一番綺麗な初日で、もっと大変な人ごみかと思いましたが、少々拍子抜け。

ガイドブック・地球の歩き方（オランダ　ベルギー　ルクセンブルク’05〜’06）の表紙の絵がこの方角の建物とフラワーカーペットの風景だと気づき、皆で大喜び。

市庁舎の行列にはとても並べないので、向かいのミュージアムへ行くことに。
ミュージアムは小便小僧の洋服を多数展示してあって（他にも色々ありますが、一番楽しい展示はその沢山のコスチューム）とっても楽しめました。
写真撮影が禁止なので、画像はありませんが、まぁまぁ、大変な衣装持ちです。日本の何処かから贈られた着物などもあって、とっても楽しい展示でした。
ご存じない方に少し説明しますが、おしっこをしている小さな男の子の像なのですが、何故観光目的地の1つになっているか不思議なくらい、どうでも良い感じの銅像。
ミュージアムの洋服の展示はそのお○ンチ○の部分が上手に出るように作った洋服を、着せている状態で見せていて、、、、
我が家の娘は、展示を見ながら”お○ンチ○”を連呼していました。まぁ、現地の方々には判りませんが、日本人旅行者の方も大勢おられて恥ずかしい限りでした。
普段、小便小僧は洋服を着ておらず祝日だけ着ているとの事。今日はイベントなのでどうかなぁ〜〜と思って行きましたが、残念ながら普段通りの裸でした。
ミュージアムの入館料は3ユーロで、追加1.5ユーロを払ってバルコニーへ行きました。市庁舎に上る行列に並ぶよりは、ミュージアムにも入りたかったしと思い行きましたが、列待ちも無く、バルコニーも空いていて良かったです。

同じくミュージアムのバルコニーからの写真です。
正面反対側は市庁舎で、2階のバルコニーに連なる観覧者の人だかり。。その右側の入り口には、入るのを待つ人の長い列です。列は外だけではなく、建物の入り口をくぐった中にも続いていたので、相当待たされる気配でした。

本当にスケールの大きいフラワーショウでした。
2年後には、金曜日の夜からグランプラに面した側のホテルを予約して泊まりたいと思ったくらいです。
夫は本気にしていませんでしたが、予約してみても良いかも。。。。？？