2006/06/21 - 2006/06/21
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フーテンの若さんさん
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徳欽からさらに車で1時間かけ西当温泉へ。そこからロバに乗り換え、雨崩仲面(ユーポン)という村へ向かう。
目指すは『桃源郷』だ。
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トランプカードで自分の乗るロバを決めるのだが、いつも僕が当たるロバは調子が悪い。今回は下痢ばかりしていてちっとも前に進まない。あまりに調子が悪いので、途中で「おまえは歩いていけ」と馬使いから言われる始末。
直線距離にして18kmらしいのだが、高山でしかもかなり急な山道。ものの10分で僕は呼吸が続かず、ギブアップ。ロバの調子悪くてもオラを乗せてけれ〜(悟空風)
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中間地点でチベット仏教の坊さん集団に会う。
何でも遠くから巡礼の旅に来ているようだ。よく見ると金の時計やニセモノのバレンチノの携帯入れを持っていて、生臭坊主っぽい。ビデオカメラで撮影してみんなで大騒ぎ、まるで遠足気分だ。彼らとは目的地が同じらしい。今回も賑やかな旅になりそうだ。
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約5時間もかけ一山を超えると、静かなる草原の地『桃源郷』がそこにはあった。
アルプスの家の少女か大草原の小さな家のようなイメージ。ここが中国であるとは写真だけでは絶対わからないだろう。
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四方を万年雪が残る深い山々に囲まれたなか、いくつかの民家と宿舎と小さな寺。
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青い空、白い雲、緑の草原に、
色鮮やかな高山植物が咲き乱れ、
動物たち(カモ、ニワトリ、イヌ、ブタ、ウマ、ロバ)が自由に暮らす。
聞こえるのは動物の鳴き声とロバの鈴の音のみ。
僕は草原のなか、大の字で横になり、しばし時を忘れる。。。
これが探し求めた『桃源郷』。 -
時間を忘れるとはまさにこのことだ。
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こんなに素晴らしいところなのに雨崩仲面は年間1000人しか観光客が来ないらしい。
冬はマイナス15℃〜25℃にもなるためシーズンは6〜9月の4ヶ月のみ。シャングリラから片道2日もかかる行程の問題もあるだろう。
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今日は、民家を改造した「神瀑民宿」に泊まる。
道中一緒だった生臭坊主が同じ宿に泊まるらしい。
坊主たちはうるさく騒ぐらしく、君たちはドミトリーでは寝れないだろうと別の個室を用意してくれた。 -
宿の主人が料理の腕を振るう。これがなかなかうまい!キャベツ炒めに卵とトマト炒め。自家製の焼酎(白酒)が旅の疲れもあってか、進む。進む。
まあまあ、ガイドのニマも一緒に飲もうや!
さあさ、飲めや、歌えや。
中国の乾杯は一気である。注がれたら飲まねばならぬ。
ぐびぐびぐび。 -
・・・気がつくと特別に用意してもらった個室で一人寝ていた。
頭がガンガンする。しかもベットには寝ゲロだらけ。
昨日、酔っ払ってオリディナルなチベットダンスを披露した後の記憶がまったくない。みんなに聞くと相当陽気に騒いだらしい。絡んだらしい。楽しんだらしい。 -
時間を忘れるとはまさにこのことだ。
坊さんたちが僕のことがうるさくて寝れないと宿の主人に苦情があったとのこと。
他のみんなも違う離れの部屋で隔離して寝たようだ。
うーーーん、まったく記憶にございません。この空白時間、みなさん本当に忘れてください。
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