パリからサン・ドニ大聖堂へ

2006/10/30 - 2006/10/30

パリ市内からメトロ１３番線でサンドニへ。
駅のすぐそばにこのサンドニ大聖堂がある。

サンドニとは聖ドニのことでパリの初代司教さんだとか。
モンマルトルの丘の上で首を切り落とされ殉教した司教が、自分の首を持って歩いてたどり着いて倒れた場所に、今のサン・ドニ大聖堂ができたらしい。
もちろん実際に起きたことではなく伝説だが。

ゴシック調の建物の中はきれいなステンドグラスがあり、いたるところに歴代のフランス国王、王妃のお墓がいっぱいあります。
地下のお墓は荒れたまま放置されているものが残っていたり、たたりとかないんだろうかと思う。
ガラスの容器に入ったルイ１７世の乾燥した心臓もありました・・・。

サッカー場、スタッド･ド･フランスも近いです。
聖堂の周辺はあまり治安のいいところとは言えないです。

表紙の写真以外は、お友達のユリリンさんにお借りしました！
表紙の写真は７月に訪れたものの、既に閉館時間で入れず外観の写真だけ撮ったものです。

エリア フランス

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道

お隣の市庁舎

サンドニ大聖堂

薔薇窓

歴代の王、王妃のお墓

ルイ１６世とマリーアントワネットの像。
二人のお墓は地下にあります。

このなかの２つがルイ１６世とマリーアントワネットのお墓だそうですが、見つかった一部の骨しか埋葬されていないようです。

古いお墓たち。
古い時代のお墓ほどシンプル。
鉄格子の向こう側にも放置されたままの棺があるんですよ〜・・・タラー・・・