アムステルダム旅行記(ブログ) 一覧に戻る

咲いた咲いたチューリップの花が

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1995/04/06 - 1995/04/07

2937位(同エリア3096件中)

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KAKU-SAN

KAKU-SANさん

アムステルダムの駅について最初にしなければ行けないのはホテル探しで、有名な観光地で、しかもイースター休暇ともなれば、込んでいて当然で、何件かのホテルを回ったけど、どこも満室。空いているのは300ギルダー(約2万円、1G=約65円)の超一流ホテルしか空いていない。

何件か、ホテルの案内所を回って、240Gのホテルがあったから、思い切って、泊ろうかとも思ったけど、空港の近くになるって言うから、諦めて、結局、駅の案内所に戻って、150の有名ホテルに泊る事になった。(中心部からも近い立地だった。)最初から駅で探せば良かったと、反省しました。駅にはホテル&観光案内所の他、土産物屋、両替所、レストラン(カフェテリアやPIZZA HUT EXPRESS)とかがあって、たいていの用事はここで済んでしまいます。(ただ、トラムの回数券とかは、駅を出た所にある案内所で扱っています。)

ちなみに、この駅が東京駅(丸の内側)にそっくりなのです。と言うのも、この駅をまねて東京駅を、その東京駅をモデルにソウル駅が作られたのです。でも、駅を出た所の風景はまるっきり違って、オランダ村(ハウステンボス)を大きくした様な感じです。さすが本物。これが本物かと納得してました。でも、本物より、オランダ村の方がきれいで清潔です。駅前はロータリーになっていて、どこに行くにも運河を越えないといけないなんて状況が、ますますアムスを魅力的にしています。1日目は王宮とか駅に近いところから、見てまわりました。



アムステルダムの夜

飾り窓って、言うとなんか嫌な顔されそうやけど、今やヨーロッパ人に一番、アムスで有名な場所は飾り窓の様で、具体的には飾り窓の薬と売春。ここではカフェのメニューにはコカやマリファナとかがあるそうだ。たばこも吸わないような善良な私が薬を買うはずもないけど、やっぱり、男だし、ちょっとくらいは覗いてみたいと思うのは人情じゃないか、という訳で、わずかな金と回数券だけを持って(スリが多いらしいので)、飾り窓地帯に出掛けて行った。

普通、こういう場所は地図に載っていないものだけど、ここの場合は、大々的に表示されていて、行ってみると、すごい人。バーゲン期間中の商店街みたい。しかも、4分の1は女性観光客なのだ。飾り窓以外に個室ビデオ、ストリップ、大人のおもちゃ屋(made in Japanの製品も売っていた)、エロチックミュージアムにたくさんの飲食店。女の人が大人のおもちゃを手に取っていたり、日本のアダルトアニメ(吹き替えを声優が下手だった)を見て、大きな声で笑っている姿を見ると、おおらかさに圧倒されてしまいそうだった。 、飾り窓の中身の方が興味があった訳だけど、その数の多い事。何百って部屋があるのにはさすがに驚いた。白人、国人、東洋人に混血の人たちも含めて、いろんな人がいて、たいていは下着姿だ。(きっと、中は温かいんだろうなと、冷え込む街を歩いている私はそっちの方が気になっていた)それに、さすがに体が商品だけあって、全般的に美人だし、これだけいれば、誰でも好みの女の子を見つけられるだろう。気になる値段だけど、幸運にも、おっさんが値交渉しているのを人だかりが出来て覗いているのを聞けたのだけど、何と50G。でも、このおっさんは「40Gにしてくれって」って言っていた。思わず、「おっさん、値切ったんなよ」って言いそうになったよ。

女好きの諸兄たちには、お金と体力を貯めて、オランダへ行く事をお勧めしたい。ここでは、1人3000円です。こんな場所があったら、オランダでは、ナンパもレイプもないような気がするけど、こんなにオープンでは、逆にSEXに夢も希望も持てなくなりそうで、なんか、わびしい気がします。(3,000円で美人が買えたら、好きでもない女の子を口説かないでしょう。)

今更、白々しいけど、心はお金で買えないんだよなとしみじみと思うのでありました。

ゴッホ美術館

オランダに行ったからには行っておかなくてはと行ってきました。ところが、4階建ての内、ゴッホの作品は2階だけで、1階にはゴーギャンの絵が何点もあるんです。誰でも、心の琴線に触れる作品はあると思うけれど、私の場合はタヒチでのゴーギャンがそれで、エルミタージュで、涙が止まらなくなるという出会い以来、彼の作品を平常心では見ていられないのです。そのせいで、ゴッホの作品の印象がどこかへ飛んで行ってしまいました。ちなみに、彼の自画像を見て、今まで、左利きだと思い込んでいたけど、ゴーギャンが描いているゴッホは右利きなので、あれはきっと、鏡に映った姿なのだと、ようやく納得しました。

この美術館で、見覚えのある日本人にあったんですよ。「どこかで、お会いしましたよね」と声を掛けたのは良いけど、思い出せなくて、後でトイレで思い出しました。家の近所のファミリーマートのバイトの女の子です。地球って意外に小さいもんだなーと変に関心してました。(11年後の今も顔見知りで、時々見かけると挨拶しています)

ゴッホ美術館の隣は市立美術館だけど、難しくてほとんど判りません。近くの国立美術館は、建物も立派、中にはレンブラントの絵画を中心に展示してます。ただ、私にはレンブラントの作品は重苦しくて、別に興味が持てなかったけど、王室関係の調度品は楽しめた。その後、アンネの家に行ったけど、すごい人手で、1時間以上待たないといけないという話を聞いて、諦めた。

アムスで変なファーストフードを見つけました。店の中に自動販売機をいっぱい置いて、裏側から、出来立てのハンバーガーを入れて、前から、コインを入れて買うという機械?です。並んで待たなくて済むので、究極のファーストフードかもしれません。

2時頃には駅でチューリップを2束買って、直通に乗らず、国境近くまで、約2時間きれいなオランダ国鉄の2階建てに乗って、そこでベルギーの汚い国鉄に乗り換えてブリュッセルに戻った。

同行者
一人旅
交通手段
鉄道

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