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タスマニア州東部にあるマリア島国立公園。Triabunnaの町よりフェリーにて約45分。現在は、レンジャーが常駐している以外、無人島になっている。<br /><br />ハイキングコース名:Fossil Cliffs Circuit <br />ルート:Darlington(町)-Engine House-Fossil Cliffs-Air Feild(飛行場)-Commissariat Store(レンジャーのオフィス、フェリー発着場近く)  <br />所要時間 &amp; 距離:約1時間30分-2時間 / レベル:初級者 <br />高低差:80m <br />ベストシーズン:一年中を通して天気の良い日(冬は人が少ないのでBEST) <br /><br />1) ホバートより北東に約85km(車で約1時間40分・TASMAN HWYを利用)、Triabannaという町からフェリーで約1時間。 <br /><br />2) ロンセストンより、南東に約185km(車で約2時間40分)、Triabannaという町からフェリーで約1時間。<br /><br />フェリーは、09:00にTriabnnaのInformation Center近くの桟橋から出発、マリア島を16:30出発。一応、一年中運行となっているが、真冬の7月には1週間くらい運休している場合あります。電話にて事前の予約は必要(電話: 0427 100 104)。料金は往復で、大人 $25、子供(15歳以下) $12、自転車持込の場合 $2。<br /><br />キャンプ場・トイレあり。食べ物や飲み物を売っている場所はないので、必ず食べ物・飲み物持参のする事。<br />

タスマニア州(東部)・マリア島国立公園・Fossil Cliffs Circuitハイキングコース

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2006/07 - 2006/07

263位(同エリア378件中)

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GOGO TOURS

GOGO TOURSさん

タスマニア州東部にあるマリア島国立公園。Triabunnaの町よりフェリーにて約45分。現在は、レンジャーが常駐している以外、無人島になっている。

ハイキングコース名:Fossil Cliffs Circuit
ルート:Darlington(町)-Engine House-Fossil Cliffs-Air Feild(飛行場)-Commissariat Store(レンジャーのオフィス、フェリー発着場近く)
所要時間 & 距離:約1時間30分-2時間 / レベル:初級者
高低差:80m
ベストシーズン:一年中を通して天気の良い日(冬は人が少ないのでBEST)

1) ホバートより北東に約85km(車で約1時間40分・TASMAN HWYを利用)、Triabannaという町からフェリーで約1時間。

2) ロンセストンより、南東に約185km(車で約2時間40分)、Triabannaという町からフェリーで約1時間。

フェリーは、09:00にTriabnnaのInformation Center近くの桟橋から出発、マリア島を16:30出発。一応、一年中運行となっているが、真冬の7月には1週間くらい運休している場合あります。電話にて事前の予約は必要(電話: 0427 100 104)。料金は往復で、大人 $25、子供(15歳以下) $12、自転車持込の場合 $2。

キャンプ場・トイレあり。食べ物や飲み物を売っている場所はないので、必ず食べ物・飲み物持参のする事。

交通手段

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  • マリア島の桟橋が見えます。

    マリア島の桟橋が見えます。

  • マリア島の桟橋から降りて、すぐに左手に出てくる古い建物が、Visitor Information Centre(観光案内所)です。

    マリア島の桟橋から降りて、すぐに左手に出てくる古い建物が、Visitor Information Centre(観光案内所)です。

  • 街中(Darlington)にあるレンジャーオフィス前に、Fossil Cliffs 2hrs rtnのサインがあるので、そこを左に曲がる。  <br /><br />1830年代に建てられた監獄を左手に見ながら歩く。当時は、400人の囚人がここに寝泊りしていた。 <br /> <br />監獄を過ぎると、左手にキャンプ場が見えてくる。キャンプ場をすぐ過ぎた辺りの茂みの中に、ウォンバットの親子を発見。 <br />

    街中(Darlington)にあるレンジャーオフィス前に、Fossil Cliffs 2hrs rtnのサインがあるので、そこを左に曲がる。

    1830年代に建てられた監獄を左手に見ながら歩く。当時は、400人の囚人がここに寝泊りしていた。

    監獄を過ぎると、左手にキャンプ場が見えてくる。キャンプ場をすぐ過ぎた辺りの茂みの中に、ウォンバットの親子を発見。

  • 二手に分かれる道が出てきたら、Fossil Cliffsのサインが出ている左に曲がる。  <br /><br />小さい小川を渡る。この小川のちょっと手前の茂みには、Red-Bellied Pademelon, Long-nosed Potoroo, Tasmanian Bettong(すべて有袋動物、哺乳類、夜行性)等が見られるの良く見てください。  <br /><br />二手に分かれる道が出てきたら、Fossil Cliffsのサインが出ている左に曲がる。 <br />

    二手に分かれる道が出てきたら、Fossil Cliffsのサインが出ている左に曲がる。

    小さい小川を渡る。この小川のちょっと手前の茂みには、Red-Bellied Pademelon, Long-nosed Potoroo, Tasmanian Bettong(すべて有袋動物、哺乳類、夜行性)等が見られるの良く見てください。

    二手に分かれる道が出てきたら、Fossil Cliffsのサインが出ている左に曲がる。

  • 正面にHAZARDOUS EDGEと書かれたサインが出ててきたら、Fossil Cliffsはすぐ目の前です。すぐ断崖絶壁が出ててくるので、前に注意しながら歩いて下さい。このサイン以外、柵等一切ありません。進行方向は、サインの左手に歩いて行く事になります。

    正面にHAZARDOUS EDGEと書かれたサインが出ててきたら、Fossil Cliffsはすぐ目の前です。すぐ断崖絶壁が出ててくるので、前に注意しながら歩いて下さい。このサイン以外、柵等一切ありません。進行方向は、サインの左手に歩いて行く事になります。

  • Fossil Cliffsの断崖絶壁の真上からの景色。<br />  <br />この辺りから、ウォーキングトラックの道がはっきりと分からなくなります。目印は、写真の丘の上にあるような白いポールを常に右手にあるように歩いて下さい。  <br /><br />断崖絶壁を右手に見ながら、斜面を降りて行くと、右手に降りて行ける場所が出てきます。ここからは、Fossil Cliffsが良く見える所です。ここは、1920年代に石灰岩(Lime)を切り崩す石切り場でした。Fossil Cliffsと呼ばれる所以は、この岩の中に沢山含まれている貝の化石です。近くの岩を良く見て下さい。貝の化石がはっきり分かります。  <br />

    Fossil Cliffsの断崖絶壁の真上からの景色。

    この辺りから、ウォーキングトラックの道がはっきりと分からなくなります。目印は、写真の丘の上にあるような白いポールを常に右手にあるように歩いて下さい。

    断崖絶壁を右手に見ながら、斜面を降りて行くと、右手に降りて行ける場所が出てきます。ここからは、Fossil Cliffsが良く見える所です。ここは、1920年代に石灰岩(Lime)を切り崩す石切り場でした。Fossil Cliffsと呼ばれる所以は、この岩の中に沢山含まれている貝の化石です。近くの岩を良く見て下さい。貝の化石がはっきり分かります。

  • 昔の石切場跡地です。

    昔の石切場跡地です。

  • 昔の石切場跡地にいたCape Barren Goose(ロウバシガン)です。<br /><br />ロウバシガン  <br />英名:Cape Barren Goose <br />学名:Cereopsis novaehollandiae      <br />和名:ロウバシガン <br />目:カモ目 科:カモ科 <br />体長:75-90cm(羽を広げた大きさ:150-190 cm ) <br />体重:平均5.29 kg (メス 3.77 kg) <br />体色:灰色とグレーが混ざった色、クチバシの上部が黄色に近い緑色 <br />生息地:オーストラリア南東部、タスマニア付近の主に孤島のオープンな草原地帯(夏には食べ物を求めて本土の農場に移動する場合もある) <br /><br />主にtussockやspear grassと呼ばれる草を主食とする。繁殖時期となる6月から9月にかけて、夫婦でオープンな草原地帯に巣を作り、テリトリーも作る。この時期には、テリトリーに進入してくる他の鳥達に攻撃的にテリトリーを守る。3-5個の卵を産み、約1ヶ月で雛が孵る。1950年代には、絶滅の危機だったが、現在は生態数は順調に増えている。 <br /><br /> <br />

    昔の石切場跡地にいたCape Barren Goose(ロウバシガン)です。

    ロウバシガン
    英名:Cape Barren Goose
    学名:Cereopsis novaehollandiae     
    和名:ロウバシガン
    目:カモ目 科:カモ科
    体長:75-90cm(羽を広げた大きさ:150-190 cm )
    体重:平均5.29 kg (メス 3.77 kg)
    体色:灰色とグレーが混ざった色、クチバシの上部が黄色に近い緑色
    生息地:オーストラリア南東部、タスマニア付近の主に孤島のオープンな草原地帯(夏には食べ物を求めて本土の農場に移動する場合もある)

    主にtussockやspear grassと呼ばれる草を主食とする。繁殖時期となる6月から9月にかけて、夫婦でオープンな草原地帯に巣を作り、テリトリーも作る。この時期には、テリトリーに進入してくる他の鳥達に攻撃的にテリトリーを守る。3-5個の卵を産み、約1ヶ月で雛が孵る。1950年代には、絶滅の危機だったが、現在は生態数は順調に増えている。


  • Fossil Cliffsより20分くらいで、Commissariat Store(レンジャーのオフィス、フェリー発着場近く)に到着です。

    Fossil Cliffsより20分くらいで、Commissariat Store(レンジャーのオフィス、フェリー発着場近く)に到着です。

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